爺のマイナー変調シリーズ?2023/02/22 16:15

変調チューリップ

『新釈・クレムナの予言 タラビッチが見た2025年』の作業が終わって、気力が一気に抜けてしまった。
な~んもする気が起きない日が数日続いて、その間、気合いを入れるためにこんなことをしてみようかな、と思っていたのだが、あまりにもしょーもな~、なので踏ん切りがつかず……。
でも、しょ~もな~なことをやるのもリハビリとしてはええんでないかい? と、やってみた。

まだ気合いが足りないので、マイクは立てず、カメラ(RX100Ⅲ)だけで。

「てんしとあくま」の故・川口くんに捧げる。

ラシドのうた


ブースターしないとリハビリも効き目が薄い?
というわけで、今度はマイクを立ててやってみた。

オス、リア、イツ、バノン(最初は「レソト」にしてたんだけど、馴染みが薄いだろうからレバノンにした)まではよかったんだけど、で躓く。
なんとか乗り越えて、いよいよファで悩む。
「ファ~は、そんなのねぇ~!」にしようかと思ったんだけど、そこで開き直ると最後までたどり着けないので、苦肉の策……。
「ソ~は青いそら~」ってのがアリなら、これだって……ねえ……。

『ドミソのうた』を作ったとき、故・伊藤アキラ先生から「2番も当然作るんでしょう? ファとラが大変そうですね」と言われたのを思い出す。
思いつかなくて、涼風号MarkIIで散歩に出て、風を受けながらさらに考えていたら「ファインプレー」という言葉が浮かんだ。
2番はそこから前後を作っていったっけ。

最後まで明るく生き抜いた伊藤アキラ先生のようには生きられない……爺は不器用な人生をまっとうします。

赤とんぼ+(plus) minor version

第3弾?はすでにアルバム『いろはうた たくき よしみつSONGBOOK3』に入れたこの曲。
名曲はマイナーにしても名曲。
こういうのって、作曲者はどうなるんだろう。前例はあるのかな。



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今度はコオロギだそうで……2023/02/14 21:59

ダボスの怪物たち

国民にワクチンを打たせるのに科学的説明は一切必要ない(not at all)のだそうだ。

The President of the European Research Council, @mleptin (Maria Leptin), declared that efforts to vaccinate the whole population shouldn't be approached as a scientific endeavor, but as warfare.
欧州研究評議会(ERC)のマリア・レプチン会長は、全人類にワクチンを打つ努力は科学的活動によってではなく、戦争としてアプローチすべきだと宣言した。
上の動画がうまく再生できない環境もあるかと思うので、内容を書きおこしておくと↓こうなる。
ワクチン接種の普及に成功した2つの国の例は興味深い。
どちらの国も、国民に科学的な理解をさせることは「まったく」しなかった(not at all)
まずはブータン。ブータンでは国民にワクチンを接種させるための入念な準備をした。国として、国民としてこれは必要なことなんだと訴え、宗教組織にも協力してもらい、素晴らしい成功を収めた。科学的説明は一切しなかった。
私が知るもう一例はポルトガルだ。
ポルトガルでは我々は陸軍の退役将軍にワクチンキャンペーンを依頼した。
その元将軍は、国民を自分の軍隊のように扱い、「これは愛国心を持って戦う戦争なのだ」と宣言した。
その結果、ポルトガルは世界一というわけではないにしても、ヨーロッパでもトップクラスの接種率になった。
つまり、摂取率を上げるのに科学は必要ない。これは覚えておきましょう。

……ったく、ダボス連中は人を人と思ってないのだ。こんなことを公言するまでに図々しくなっている。

今度はコオロギだそうで……

日本はまだウダウダやっているが、ワクチン(という名の遺伝子製剤注射)作戦は世界的にはほぼ終了している。
これで少しは落ち着くのかと思いきや、何やらまたまた怪しげなプロパガンダが急速に展開している。

徳島の学校給食にコオロギ入りの……なんていうニュースが流れてきたのは昨年の11月のことだったが、あっという間に「コオロギ食」は全世界に広まっていた
SDGsの一環なんだとか。CO2温暖化説と同じやり口だね。

↑「コオロギ食品」を検索すると、こんなのがダ~っと出てくる
コオロギは漢方薬の原材料のひとつらしいが、外皮には毒性があって妊婦は禁忌だとか。
最近では、人間の体内にグラフェンを補給して、デジタルでコントロールするためだ、などという説も出ている。

↑ネットで「昆虫食 グラフェン」で検索すると……

……だそうで……

NTTがこんなことをやっているとは知らなかった。

新コロワクチンが出てきたときには「怪しい」とは思ったものの、まさかここまでトンデモナイことを世界規模で展開するつもりだとは思わなかった。
しかしこの3年間で、自分が今までどれだけ平和惚けの生活をしていたのか、嫌というほど学ぶことになった。
3年前ならコオロギ食に対しても「なんだかな~」くらいで深く追究することはなかっただろう。しかし今は「何でもありだからなあ」という気持ちで接している。
まさかそんなアホな、というようなことが、次々に起こっているのだものね。

で、いきなりグラフェンがとか電磁波がとかいう話に飛ぶ前に、従来の感覚でも理解できる範囲で(客観的、論理的に)考えてみよう。

まず、なぜ植物性タンパクとかではなく昆虫食、特に「コオロギ」なのかという違和感。
子どもの頃、イナゴは食わされた。甘辛く煮たやつ。決してうまいものではなかった。
昆虫食がいいものなら、とっくにもっと普及しているはずだ。農地をイナゴの大群が襲って壊滅的な被害を与える事例はいっぱいあるし、あれをせ~ので捕獲して食用に加工できればいいのにとは思っていた(いつどこで起きるか分からないから無理だろうけど)。

少し調べてみると、コオロギは以前から爬虫類ペットの餌用などに養殖されてきたが、繁殖に最適な温度は30℃前後で、21℃以下だとほとんど繁殖しないらしい。つまり、冬場のイチゴ栽培ハウスと同じで、養殖場をその温度に保つための熱エネルギーが必要となる。

次に、コオロギを人間が食用にしたときの栄養価のことを考えると、主にタンパク質の摂取ということになるだろう。現在のプロパガンダも、牛、豚、鶏の肉を食う代わりにコオロギを食べましょう、ということになっている。
100㌘あたりのタンパク質は牛や豚の肉の3倍あるというPRもされているが、コオロギ100㌘って一体どれだけの量になるのか? 調べたところ200匹前後らしい。ということはコオロギ70匹が獣肉100㌘と同等のタンパク質を提供するということだろうか。まあ、高タンパク食として成立するような気もするが……。

しかし、本物の(?)コオロギならまだしも、昆虫を大量に養殖する段階で、遺伝子組み換えやらヤバい薬剤やら、なんやかや使うだろうから、もはや台所の隅でコロコロ鳴いている虫とは別物になっているはずだ。信州の人がザザムシとか食うのとはわけが違う。




寄生虫問題というのもあるようで、カマキリの体内で孵化して水死させる例のハリガネムシの宿主でもある。

人間の体内でこうなるわけではないにしろ、気持ちのいいものではない。

……と、いろいろ考えていっても、なぜ今さらムキになって昆虫食を浸透させようとしているのか……違和感を感じないわけにはいかない。
これは「なんで新しいウイルスに対するワクチンが1年でできて、巨額の税金を投入してまで国民に打たせまくろうとするのか?」という、あのときの違和感に通じる。

怪しいと感じたら、とにかく一歩引いて静観する。それが生き延びるための最低限の行動原理でしょ。

ところが、日本では「タピオカがブームだって」「わ~い」「あ、行列できてる」「並ばなくちゃ」……みたいなノリでコオロギ食品ブームも簡単に作り上げられる。旗振りはまたもやテレビメディアだ。

↑↓さっそくこれよ

今は「ええ~? コオロギ~?!」という反応をしている人たちも、メディアが旗を振ればすぐに「地球環境を守るために昆虫食を進めるのは必至」なんて論に絡め取られるのが目に見えている。

さてさて、どうなっていくんだろう。
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地震と気球2023/02/12 21:03

何年かぶりかで雪が積もった。
積雪10cmまではいかない感じだったが、一面真っ白にはなった。
その雪が今朝からの強い日差しでどんどん溶けている。

溶けていく雪を見ながらトルコの地震のことを考えていた。
今回のトルコ・シリアの地震は本当に異様だ。規模の大きさもあのあたりでは異例だし、震源の散らばりかたが広範囲・多数で不自然だ。もちろん「自然」に感じる地震なんてないわけだけれど。

昨年11月13日、トルコのイスタンブールでテロがあり、6人が死亡、81人が負傷した。
BBCでは⇒このように報道していたが、トルコ側の反応は↓こうだった


↑昨年11月にはこういうこともあった。

気象兵器や電磁波兵器がどの程度実現されているのかは分からないが、存在することは間違いない。
総務大臣政務官も国会でそう証言しているし……↓
2011年7月の衆議院東日本大震災復興特別委員会での浜田和幸総務大臣政務官の証言

人工地震というと、地下深くで核爆発を起こさせて……みたいなイメージを持ちやすいが、それだとターゲットの土地に深い穴を掘らなければならないはず。すぐにバレてしまう。
しかし、地表あるいは上空からピンポイントで電磁波的なものを発射して地殻を刺激するみたいな方法があれば……??
それが可能なら、地下での爆発よりも簡単だし、バレにくいだろう。
上空から電磁波攻撃をするという兵器は、すでにEMP(電磁波攻撃兵器)として研究・開発が進んでいる
方法としては、1)電磁パルスを発生させる機構を備えた爆弾もしくは装置、2)核兵器の高高度核爆発によるEMP発生、などがあるが、2)のほうが大きな被害を簡単に(!)与えられるとされる。
広島の原爆は高度600mで爆発させたが、EMPを狙う核爆発は高度数十kmから数百kmの高層大気圏で爆発させるため、熱線や爆風などで地上の人間が死ぬことはないが、あらゆる電子機器が落雷の100万倍ともいわれる急激な電圧上昇に直撃されるために完全に麻痺してしまう。
そうなればすべてのインフラが一瞬にして使えなくなるため、爆撃による被害などの比ではない大規模な悲劇が起きる。

米空軍が2月4日に撃墜した中国の気球は高度1万8300mの高高度を飛んでいた。気球本体の最大長は約60m、重量は1㌧前後ある小型ジェット機規模の偵察装置を搭載していたというから、明らかに「気象観測用」などではない。「偵察用」にしても大きすぎるし、偵察目的なら人工衛星でやったほうが確実だから、わざわざ目立つ「気球」でやる意味がない。
となると、これはEMP攻撃のためのシミュレーションではないか、という見方が有力になる
気球でアメリカ本土のどのへんまで入れるか、撃墜されるか、撃墜されたときに破片はどの程度散らばるかといったことを試していた可能性が高い。
EMP以外にも、生物化学兵器の類を搭載していれば、撃墜させることで中身がばらまかれ、攻撃できる。

……と書いていたら、アメリカ政府が、2月10日(昨日)、アラスカ州上空約1万2000メートルを飛行していた「物体」を米軍戦闘機が撃ち落としたと発表した。
大きさは「小型自動車」ほどで、4日に撃墜した気球よりは小さかった。カナダとの国境近くのアラスカ北東部で撃墜し、北極海に落下したという。
これもEMP攻撃のシミュレーションを疑わせる。

EMP兵器に関してはロシアがいちばん進んでいるという話もある。アメリカがこれ以上無茶を通す気なら、我々にはこういう方法もあるのだよというデモンストレーションだろうか。

ともかく、こんなものを使われたら最後だ。軍事費がどうのこうのという議論はまったく無意味。ミサイルも戦闘機も電気系統やデジタル機器が狂えば使えないのだから。
そういう世界に今、我々は暮らしているのだということは知っておいたほうがいい。
食糧自給ができない島国で国を守るとはどういうことか。
税金をどう使うか、国際関係の場でどうふるまっていくことが国を守ることにつながるのか。
そういう視点で戦略を練っていただきたいものだ。
唯々諾々でも毅然として拒否でも、どっちみちやられてしまうのだとしたら、日本人が得意とされている?「腹芸」とやらを駆使しながら綱渡りをしていくしかない。
そんな芸当ができる人材は日本の政界には皆無だけれど……。

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東方の賢者たち2023/02/12 20:52

タラビッチが予言した「東方の賢者たち」。
「賢者たちは正しいことを説くが、人々はそんなのは嘘だデタラメだ陰謀だと言って攻撃し、長いこと信じようとしない」……という未来が、まさに今進行している。
3年も経つのに……。

⇒こちらからも

爺の知人・友人たちの中には、瞞されず、あの注射を打ちに行かなかった人たちは何人もいいるのだが、なぜか大学時代の同期生とか先輩とか、高学歴で社会的にも地位のある人たちがみんな打っている。それも1回2回どころか4回も5回も……。
どうも、元気でヘロヘロっと明るく生きている高齢者は何度打っても平気な人が多いような……。細胞が老化しているから「効き」も悪いんだろうか。さらにはヘロヘロっとしているからNK細胞もいっぱいあって、簡単には免疫力が下がらないとか……。
神経質な人ほどやられる感じだな。
若くて、身体は元気で、明るく、集団の中では模範的な、あるいは無難な生活をしているように見える人は、人には見せないストレスを溜め込んでいて免疫力が低下しているのかもね。そういう人がヤバいロットに当たってしまうと、免疫が落ちている上に細胞もまだ若いから一気にやられる……という印象。知らんけど。

福島雅典京大名誉教授の叫び

2月2日の記者会見で、福島雅典氏が記者たちに向けて語った言葉の一部を、小林よしのり氏がメルマガ「小林よしのりライジング」に抜粋し、きれいにまとめている。とても分かりやすいので、ここにそのまま転載したい。
みなさん調べてみてください。各県で死亡率は違う。1月のはじめから、1月末までをすべて計算すると、死亡率が高くなっていく。これがなぜなのかを、突き止めなければいけない。ウイルス学的にも免疫学的にも臨床医学的にもね。
それを放置して、「さあワクチンを打って下さい」なんて、これはもう、とんまと言うか、狂気の沙汰ですよ。ワクチン無間地獄になっているじゃないですか。

まったく無害ならいいですよ。ところが何人も死んでいくわけですよ、これで。

現実に、ワクチンを接種したあとも、会社に出られない、休職だという人が、私の周りに何人もいます。開業している先生方からも、「やっぱりおかしいよ」ということを聞く。だけどみんな黙っている。声を上げても無視される。

だけどもう、こういう公の場できちっと説明して、法律的な手続きに入らざるを得ないということです。

真実をきちっと把握しないと、正しい政策も出来ないし、問題を解決できないですよ。私は、いま深刻に、日本の科学技術立国のこの国の科学と医学が問われている、これは国力、民力、知力に関わる問題ですよ。日本人の知力が問われているというふうに私は思います。

病理解剖で因果関係が疑われたら、それで決まりですよ。我々にとっては、病理医のジャッジが、臨床医学的に、病気の成り立ち、原因を突き止める決定的な手段なんです。

だから、病理医が、「これはワクチンとの関連性を疑わざるを得ないね」と言ったら、これについて「評価不能」とするなんていうのは、医学を知らないのかと言いたいわけですよ。

病理解剖で「因果関係が疑われる」とされたものは、もう、はっきり言って、いちいち評価なんかせんでいい、というのが私の考えだ。病理学者に任せておけばいいんだ。そんなものに、医者でもない人が関わっているみたいで、ふざけんなという話ですよ。被害者の方、朝起きて死んでいたという人がいるじゃないか。こんなことが今まであったかということですよ。冗談じゃないよ!

「スパイクタンパクを作る」ということ自体が問題だということは、もう世界的な学者の共通な認識になりつつある。いま、次々と(報告が)上がっている。

ブレインフォグ(頭にモヤがかかったようにぼんやりする症状)についても、スパイクタンパクが血液脳関門を破壊して、脳の中に炎症が起こるからということが、もう突き止められている。「スパイクタンパクをワクチンで作る」ということ自体に、問題があるとわかりつつあるんです。

mRNAを安定化して、ナノパーティクルに包んで入れるということ自体が、サイエンティフィックに、ナンセンスでクレイジーですよ。

そもそも、mRNAなんてすぐ壊れないといけないんだから。進化の過程で壊れるようになっているものを、どうして、壊れなくしてうまくいくんですか。非常に初歩的な、高等生物の基本中の基本ですよ。そんなものうまくいくはずがない。だからこんなことになったんですよ。

「反ワクチン」とレッテルを貼ってすむ問題ではないわけですよ。

これは、科学、医学、とりわけ臨床医学の重大な問題ですから。ワクチンがきくと信じる人、きかないんじゃないかと疑う人、世の中にいる。

科学もある意味では、信仰のひとつですよ。基本的に。限界があるから、それについては注意して、科学を監視・管理しないといかんわけです。野放しにしてはいけない。それがひとたび技術に結びついたときには、「悪」にもなるし「善」にもなる。

一定期間、「善」だと思ってやっていたことが、全部裏目に出てね、いま、後始末にきゅうきゅうじゃないですか。原子力発電しかり、農薬しかり、プラスチックしかりでしょう。全部後始末を、我々の次の世代にゆだねるんですか!

いま、データがとれるようになった。AIを使って解析できる。洞察力も、我々は倍加できる。その時に洞察しないでどうするんですか。

だから、反ワク?3枠?関係ないですよ。私はサイエンス、医学、臨床医学、とりわけ国家の成り立ちに関わることについて心配しているのであって、「反ワク」でもなんでもレッテルを貼る人は貼ったらいい。自分がワクチン無間地獄に陥っているだけなんだから。

定年退職して年金生活している私のような者がしゃしゃり出てきて、こういう風にしゃべらなければならん。私は、非常に危機感を持っていますよ。大学陣の知力は一体なんなんだ!なにがサイエンスだ。何が大学だ。冗談じゃない。

開業医の先生たちは、みんな疑ってるわけだ。問題をちゃんと実感してる、現場で。長尾(和宏)先生はいち早く現場で実感した方ですよ。そういうことを、「反ワク」というレッテルを貼って。

日本の科学技術立国とは一体なにか。大学の使命とは一体なにか。論文書いて悦にいってるなんて愚の骨頂だ。科学は、実践にまで持っていって、はじめて科学なんですよ。学問とはそういうものだ。実践の伴わない学問なんてのは、虚学と言うんです。

虚学と実学。実学をもってしない限り、日本は国が成り立たない。もう逼迫してます。そのことを、もう一度、科学技術立国とは何か、これを、政治家、行政、産業、国民、とくに大学の先生方、科学を持って税金を使って生きようとしている人たちについて訴えたいんです。


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マティアス・デスメット教授「自然は非合理なものだった」2023/02/05 17:01

マティアス・デスメット教授に日本の我那覇真子氏がベルギーでインタビューした動画が、日本語字幕付きでYouTubeにUPされている。これは実に分かりやすい。約50分の動画だが、学校の授業1時限分を受けるつもりで拝聴したい。
こうした報道や記事、意見が日本のメジャーメディアではほぼ皆無だ。この巨悪を仕掛けた連中は欧米を拠点としているが、しっかり見抜いて注意喚起や警告を発する人たち、独立系メディアも多数存在する。日本にはそれもほとんどない。
そんな中で、本来メジャーメディアがやらなければいけない仕事を、日本の若い女性がやっている。凄いことだ。


驚いたのは、15分あたりから展開していった話。
信心深い家庭で育ったが、若いときに、「世界は分子や原子でできていて、それらが物理法則に従って互いに交わっているだけのこと。そこに神など存在しえない」と確信するようになった。⇒しかし、その後、量子力学などを学ぶようになって「物質粒子は実際には我々が信じていたようなものではなく、我々の意識、思考、感覚、経験に反応しており、同時に2つの場所に存在できるなどという馬鹿げた、非合理の動きもすることを知った。⇒そこで私は突然悟った。真実はfactと呼ばれ、それがあたりまえのことで、すべては論理的に動くと思っていたけれど、自然は非合理なものだったと。

mass formationの話に終始するのかと思っていたら、宗教的というか、神学的というか、哲学的領域にまで話が及んでいき、驚いてしまった。
そして、これほど深い、しかも今の自分が求めていたことに鮮やかに迫っている話を聞けたことに感動し、気がつくと涙まで流していた。

この動画をYouTubeにあげてくれた我那覇さんには本当に感謝しかない。
彼女の経歴を見ると、育った家庭事情なども大きく影響してか「トンデモお嬢さん」という過去(黒歴史?)が浮かび上がる。
しかし、しっかり学び続ければ、人は変わり続けることができるし、その変わりかた次第で人生を何度でもやり直せるのだと思わされた。
↑クラウス・シュワブに突撃取材を試みる我那覇氏。ダボス会議もシュワブもずいぶんセキュリティが甘いな。まさか偽物じゃないだろうけど

インタビューの内容とは関係ないことだが、私は彼女の英語にも感心してしまった。
いわゆるバイリンガル環境で自然に身につけたとは思えない、文法学習で、つまりほとんどの日本人と同じ環境で努力して得た英語力だろうと推察できるからだ。
留学などできない環境で育った若い人たちに勇気を与えてくれる。

デスメット教授の言葉は、19世紀の農民、タラビッチの言葉にも重なるように思う。
『新釈・クレムナの予言 タラビッチが見た2025年』の最後のほうに、こんなことを書いた。
資本主義社会で極端な富と権力を得た現代の大富豪や、リベラルと称する政治勢力の中で「反共産主義」「世界平和」を唱えるネオコン政治家らが思い描いている世界統一政府の下に完全制御される社会こそが「コミュニズムVer.3」とでも呼べる現代の危険思想なのではないか。
 ミタールには、こうした傲慢な思想こそが世界最終戦争を生みだす「邪悪なもの」として漠然と見えていたのかもしれない。
(121ページより)


「言い争う必要はない。しかし、静かに語り続けることが必要」だというデスメット教授の生き方に共鳴する。
非力な爺なりに、せめてできることは続けたい。
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