「それは別にいいだろ」の精神と「そういう人もいるだろ」という諦観2022/07/20 17:16

『マイルド・サバイバー』が校了して、後は8月8日の発売を待つだけになった。
世の中は8月いっぱいちゃんとまともな状況であり続けるのかしら、何かとんでもないことが起きて本を買うだの読むだのというゆとりさえなくなるのではないかしら……という心配はあるが、手離れしたことで少しホッとしている。

今回の本はいろいろなところで神経を使ったが、あとがき部分を書けただけでも満足している、ということはすでに日記にも記した
特にこの部分かな↓

「それは別にいいだろ」「そういう人もいるだろ」の部分を伝えやすくするためにイラストを描こうと思って、ブラウザで「セーラー服」を画像検索していたら、助手さんが部屋に入ってきて「何やってるの!?」
あ~、いや、仕事(ヽヽ)でね……セーラー服ってどんな服だったかなと思って……ね……。

このゆるさというか、許容性こそが日本の強みだと思うのだが、最近ではその従順さが国の存続を危うくしている感が強い。
mRNAワクチンやDNAワクチンなるものがいかにインチキであり、危険なものであるかということは、この2年あまりの間に世界中で様々な証言、データ、研究発表が出ていて、もはやしっかり情報を集めている人の目には明らかだ。それなのに、日本は今では世界一のワクチン盲従消費国になっている。

なんとか現実に目を向けさせようとしてきた医師たちも、最近ではみんな諦めムードになっている。
例えばこの医師は今も懸命に訴え続けているが、

多くの医師は、今ももちろん危険だと言い続けているものの「それでも打つ人は打つのだから仕方がない」というスタンスになっている。
世の中がここまで壊れてきてしまった中では、この先、家族や友人がコロ枠を打ったことが原因で死んだり、寿命を縮めたりしていっても、それも「この世界の実態」の一つであり、見守るしかないという心境。
 医療従事者が自らが接種されることを拒否し、患者に打つことも止めれば波は最低限でおさまるはずです。
 しかし私は正直、もうそれは期待していません。打つ人は死ぬまで打つでしょう。潜在意識がそれを望んでいるのであり、それが本望なのだと思うより仕方ないように思います。
いしいじんぺい医師のnoteより)
子供は年齢が若い分これからの人生が長いです。コロナワクチンの重篤な後遺症は時には人生を奪うほどであり、命を落とす可能性すらあります。これほど低い有効性のためだけに子供達が命をかける値打ちは果たしてどれほどあるのでしょうか?
通常、治験には健康のリスクと引き換えに高額な謝礼が払われるものです。コロナワクチンに関しては謝礼も支払われない危険な実験に参加する人が何と多い事でしょうか。
荒川央博士のnoteより)
今回のコロナ騒動でよくわかったと思いますけど、信じすぎるのも危険です。
まさか国や医者が悪いこと勧めてくるとは思わなかった人が多かったのではないでしょうか?
疑う気持ちも必要です。
医療なんてウソばっかりですよ。
関根徹医師のブログより)
もう何も言うことは無い。
コメント欄を読めばわかるように、市民の見解と政治家・専門家で構成される大本営の見解が180度異なっていることだけは現実である。
では、その理由とは、なんなんだろう。
1)買収?
2)単にアホなだけ?
どちらなんだろう? いつもそう思う。
1)ならば、いくら啓発活動をしても無駄だけど、
2)ならば、啓発活動を続ける余地はあるのだろう。
長尾和宏医師のブログより)
なぜ、誰も怒らないのだろう?
「私も2回接種したが、効かないとはどういうことだ!効くというから打ったんだぞ!嘘じゃないか!」
「接種したけど、実際俺も感染した!どうしてくれる!」
「感染しやすくなるワクチンを、いまだに推奨してるってどういうことだバカヤロー!」
誰も怒らない。
接種を受けた8割が街で暴動を起こす様子はない。相変わらず、マスクをつけた羊たちが、この炎天下で汗水たらしながら歩いている。

妙な夢の中にいるんじゃないかという気がして、現実感を失いそうになる。
中村篤史医師のnoteより)

↑まさにこの状態。

私もそういう心境であり、そんな状況の中で自分はどう生きていけるのかというテーマに向き合うしかないと思っている。
医師たちは諦観と絶望を抱えながらも、診療や研究という仕事を続けることで毎日を過ごしていくしかない。
目の前の患者が苦しんでいればその苦しみを少しでも緩和できる方法を探りながら寄り添い、研究者であれば、信頼できそうなデータを集めて、今何が起きているのかをより正確に知る努力をする。
そうした定職を持っていない私は何をすればいいのか。
少しでも何かできないか、とは思うけれど、ギリギリのところで発信しても、手応えがないどころか、周囲の人たちが離れていくばかり。
↑こんな風に書くことが精一杯なのだった……

セーラー服を着た爺さんが街の中を徘徊していても、他の人に危害を加えないかぎりは何の問題もない。「それは別にいいだろ」と思う。
食うために稼ぐことに追われ、テレビや新聞以外の情報に触れられない人たちが瞞されて命を縮めることに関しては、悲しくなるけれど、大人なのだから、最後はしょうがないな、と思うようにしている。
ただ、自分の意思で行動を選べない子供が犠牲になるのを見ていなければならないのは、どうしてもやりきれない。
「そういう人もいるだろ」と納得することはできない。だって、子供は親に従うしかないのだから。
どれだけ自分の立場が危うくなろうと声を上げ続ける医師たちも同じ気持ちだろう。

コロ枠を子供に打つのだけはやめてくれと訴える医師たちのことを「信じない」「ごく一部のおかしい人たちがおかしなことを言っている」と考える人たち、特に子供を持つ親たちに言いたい。
医師や研究者が国の施策や業界団体の指示に真っ向から反対することで何か得することはあるのか、と。自分のキャリアが脅かされることはあっても、儲かることも、出世することもない。
その逆はある。嘘をつくことで金が入る、地位が守られる人たちがいる。
単純に考えて、どちらの言い分を信じるのか?

子供を愛しているなら、どんなに忙しくても1日時間をとって、「打て」と言う医師や「専門家」たちの根拠とするデータと、「打つな」と訴える医師たちが示す根拠とデータをしっかり比較してほしい。どちらが嘘をついているのか。どちらが人の命を救おうとしている医師なのか。先入観を持たずに、しっかり判断すれば、答えははっきり見えてくるはずだ。

「マイルド・サバイバー」 (たくき よしみつ・著、MdN新書)

   
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安倍元首相銃撃事件考2022/07/16 15:26

安倍氏銃撃事件はその後いろいろ報道されていて、どんどん状況が分かってきた感じだが、ネット上では「ヤラセではないのか」「狙撃犯が別にいる」などなどのコメントが飛び交っている。
撃たれたときの状況があまりにも不自然に見えることからだ。
有名になったこの映像↓を見ると、

1発目は誰にも当たらず、安倍氏は「?」という感じで音のほうを振り向いている。
2発目で倒れるのだが、その倒れ方がなんだか、自分から台を降りて、ゆっくり屈んでいるように見えてしまう。確かにこの映像は奇妙な点が多くて、ヤラセ説が出てくるのも無理はないかもしれない。

しかし、その後の山上容疑者の供述が伝えられるとおりであれば、彼が何らかの組織に利用された可能性は低いだろう。現時点では、完全な単独犯だと思う。

別に狙撃犯がいたというなら、その狙撃犯と山上容疑者はこの計画に対して綿密な打ち合わせをしていなければならないが、そういう感じはまったくない。
不自然すぎるほどのぶっとい銃声や白煙は、使われた銃が自作銃であり、弾丸も自作だったことによるものだ。市販されている猟銃や散弾銃の常識が通用しないのだと思う。散弾も自作のようで、自供によれば弾丸1発に6個の散弾を入れたという。であれば、2発撃っているから散弾は12個。そのうちの少なくとも2つが致命傷を与える結果になったという。銃創が小さすぎるという不自然さも、この「自家製弾丸」のためだろうか。
発表によれば、1つが左上腕から入り、左右の鎖骨下にある動脈を損傷して大量の出血を引き起こした。もう1つは首から入った。そのうちどちらかは心臓にも到達して瞬時に心停止に至ったらしい。つまり、ほとんど即死だった。
散弾のような細かい弾は、体内で骨などにぶつかり、不規則な動きをすることがあるという。印象としては、相当運が悪かったのではないだろうか。
となると、少なくとも安倍氏がどこかですり替わっていて今も生きている、などということはありえないだろう。アメリカで起きたことならともかく、日本ではそこまで大がかりな芝居を遂行できるほど、広範囲に警官や医療関係者などを台本通りに動かせるとは思えないからだ。


1発目。右側に白煙が見える

これは完全に外れた

2発目。これが命中

この瞬間、弾が致命的な場所に

ここからの動きが不自然なのだが、人間は致命傷を受けた直後も数秒は無意識に筋肉を動かせるのだろう


そのため、自分の足で台を降りて屈んだように見えてしまう



犯人を取り押さえるSP

現場に駆けつけた近所の内科医も、すでに心臓が止まっていて、まぶたの裏は真っ白、指先に刺激を与えてもピクリとも動かなかったと証言している。この内科医までが芝居に加担していたなどとは到底思えない。

とにかく安倍氏はあの場で即死だった。これは間違いない。
ひどいのは、心停止で病院に運ばれた後のことだ。
高市早苗政調会長が「安倍元総理が搬送された奈良県立医大との連絡役を続けた。昭恵夫人が病院に到着するまで生命維持処置をお願いした」と明かしている。
そのため、奈良県立医科大学附属病院では、夫人が到着するまで100単位以上の輸血を続けたという。
輸血の1単位というのは200mlの血液から作られる血液製剤だ。つまり、200ml×100で20リットルの血液を使っている。200mlの血液から約140mlの血液製剤が作られる。それだけの量の血液製剤を即死状態の体内に注入し続けたということだ。
ある医師の見解によれば、「本来は主に白血病患者用に病院に置いてあった血液製剤で、それをほぼ使い尽くし、周辺からも集めたのではないか」「目的としては、延命というよりも、夫人が来るまで血液を流し込み続けることで体温を保つことだったのだろう」とのこと。
このことの意味を、よく考えてほしい。「いろいろな意味で」これほど怖ろしいことはない。
ところが、ネットの反応などは、ほとんどが「当然の処置だ」「なぜそんなことを記事にするのか」といったもので、これもまた読んでいるだけで怖ろしくなる。
ちなみに私の義父は難病(一種の血液癌)に冒され、晩年は有効な治療がなく、輸血しか手立てがなくなったが、入院してからは例の「90日ルール」で転院を強制され、ようやく受け入れ先となった遠方の病院でも「これ以上入院させておくわけにはいかない」と宣告された。
最後は「輸血用の血液は貴重なものです。輸血を続けても延命効果は限られていますがどうしますか?」と担当医に言われ、「無理な輸血はこれ以上しないという条件なら入院を続けてもいい」という条件を出された。本人はまだ意識もしっかりしていて、ちゃんと会話もできる状態だったが、私は笑顔で「お義父さん、安心してください。このままここにいてもいいことになりましたよ」と告げるしかなかった。
義父が亡くなったのはそれから間もなくのことだった。

単独犯行の背景


山上容疑者の動機や生い立ちについては、本人の自供や周囲の人たちの話によって、かなりはっきり分かってきている。
  • 山上容疑者の母親は奈良市内で建設会社を営んでいた男性の娘で、父親はその会社に勤めていた社員。つまり、社員が社長の娘と結婚した。
  • 山上容疑者はその家庭に次男として生まれ、兄と妹がいる。兄は幼少期の怪我で身体が不自由。
  • 一家は三重県内に住んでいたが、母親は子供の世話をせず、父親は自殺。母親の実家(容疑者の母方の祖父の家)に3人で身を寄せる。
  • 当時はバブルで会社経営がうまくいっていた祖父のもとで、容疑者一家もかなり贅沢な暮らしをしていられた。
  • しかし母親は統一教会(現・世界平和統一家庭連合)にのめり込み、子供はほったらかして韓国旅行したり教団に寄附を繰り返すなどしていた。
  • 「家に食べるものがない」と、容疑者ら子供たちは大阪に住む叔父に助けを求めたりもしていた。
  • 1998年、祖父が亡くなったのに合わせるかのように母親は統一教会の正会員になり、相続した財産(不動産、会社、預貯金)をそっくり教団に寄附してしまう。
  • 一家はたちまちアパートでの貧乏暮らしとなり、2002年には母親が破産。
  • 容疑者は郡山高校在学中から優秀な成績で、同志社大学工学部に進んだものの、家庭崩壊で中退。その後は任期制海上自衛隊員となった後、宅建やファイナンシャルプランナーの資格を取りながら就職し、一時は月1600万円以上売り上げるなどの優秀な仕事ぶりを発揮したが、トラブルも多く、飲食店や派遣でフォークリフト運転などの職業を転々とした。
  • 2017年頃、兄も自殺。これで決定的に統一教会への憎しみが膨らんだらしい。
  • 容疑者は統一教会に対して恨みを果たすべく、教団のトップを殺そうと計画を練った。2019年に韓鶴子総裁が来日したときは火炎瓶を持って集会の会場に行ったが、中には入れず断念。その後はコロナ禍になり、自分が教団トップがいる韓国に渡ることも、教団トップが日本に来ることも難しくなった。
  • そこで、標的を統一教会の広告塔、強力な後ろ盾となっていた安倍元首相に変更した。
  • 当初は爆弾を作ろうとしたが、それだと周囲の人を巻き込んでしまうため、ターゲットを絞りやすい銃に変更。ネットで知識を得て、材料もネットで調達。何回かテストを繰り返して実行のチャンスを窺っていた。
  • 実際に最初に狙ったのは犯行前日で、岡山での自民党候補者応援演説会場に向かったが、屋内だったために諦めた。帰りの電車で、自民党のWEBサイトにアクセスし、翌日、予定を変更して自宅のすぐそばで応援演説をすることを知って、銃撃を決行することを決めた。

……新聞や週刊誌などが報じている内容をまとめると、およそこんな感じらしい。

分かりやすすぎるくらい分かりやすくて、これまたむしろ違和感を感じてしまうくらいなのだが、おそらく全部この通りなのではないか。

ここまで分かったなら、メディアとしては統一教会と安倍氏をはじめとする政治家たちの関係といったことを掘り下げていくべきだろう。
安倍氏を中心とした自民党議員たちと統一教会の深い関係については多くのメディアが問題だとして追及の姿勢を見せていた時期がある。
今回の参院選でも、自民党比例区の井上義行(第1次安倍政権首相秘書官)候補がLGBT差別発言を繰り返しているなどと話題になったが、その井上候補は旧統一教会の集会「神日本第1地区 責任者出発式」に出席し、教会の幹部から「井上先生はもうすでに信徒となりました」と紹介されているという。
皮肉なことに、統一教会問題を長年追及してきた有田芳生氏は今回の参院選挙で落選し、12年間の議員生活から去ることになったが、支援を受けた井上氏は当選して返り咲きを果たした。
有田氏によれば、統一教会の信者は無給で自民党議員の秘書を務めたり、選挙のときは応援に大量動員されているという。

ところが、信じられないことに、多くのメディアはなぜか今回の事件に関しては、容疑者が勝手に「関係があると思いこみ(ヽヽヽヽ)」などという報じ方をしている。

報道ステーション(テレ朝)でメインキャスターの大越健介氏が「なぜ、統一教会への恨みが岸元首相や安倍元首相に向かったのか到底理解できません」と発言し、これもネット上では大問題だという声が上がった。(検索結果は⇒こちら
大越氏が、安倍氏と統一教会(現・家庭連合)の関係を知らないはずはない。

(参考) 公開抗議文 衆議院議員 安倍晋三 先生へ 全国霊感商法対策弁護士連絡会

大越氏に限らず、マスメディアに出てくる人たち、報道を担当しているメディア関係者のほとんどは、自分が知っていることを一旦全部覆い隠して、どのように言えばいいか、どのような記事に仕立てればいいかを現政権に忖度して動いている。いわば、常にブレーキをかけながら運転している。その気持ちの悪い運転が「安全運転」だと信じているからだ。だからほとんど反射的に嘘をつくようになっている自分に対しても、感覚が麻痺してしまっている。
そんなことをしていたら、自分を含めてこの国全体が取り返しのつかないところまで壊れてしまうことに思い及ばないのだろうか。
この感覚の麻痺こそ私には「到底理解できない」し、ここまでメディアが腐りきってしまったのかと、背筋が凍る思いだ。

宗教団体と政治の癒着というと、公明党と創価学会のことだと思っている人が多いが、実際には今の自民党と旧統一教会、国際勝共産連合、日本会議といった組織の関係性のほうがずっと危険であり、国を滅ぼす病巣となっている。
今の自民党はかつての自民党とはまったく違う一種のカルト集団化している。「良識派がいた自民党」はもう存在していないのだ。
吉田茂の時代は、太平洋戦争で完全に叩きつぶされた日本を建て直すためには、圧倒的な支配者であるアメリカに対して従属するしかなかった。逆らえないけれども、ギリギリのところで国の体裁、日本という国のアイデンティティ(こういう横文字は使いたくないのだが)を守る腹芸や水面下でのアクロバティックな力技を駆使してきた。現代の政治はそういうものだ。
しかし、そうした腹芸で渡り合える政治家が消えていき、自民党内だけでなく、野党にもいない。
(どうやらアメリカもそうなってきているようで、今の世界的な混乱・危機を招いている)

日本という国の姿を守れるのは政治家ではない。むしろ政治家たちは国を壊滅させる道をまっしぐらに先導、あるいは扇動している

もはやテレビと新聞くらいしか情報源を持たない人たちは、この現実世界のことをまったく理解できないまま、日々、ただただ操られていくだけになってしまった。
ネット上ではまだしっかり自分の意見を書いている人たちがいる。
●統一教会はじめカルトが政権に…… 今、私たちは相当危険な時代に突入している(ブログ カウンセリング赤坂)

●選挙が終わって、私が思うこと(日々予め幸せ)

●民主主義を破壊したのは安倍晋三ではないのか - 今こそ安倍政治と戦う勇気を(世に倦む日日)

……が、これも風前の灯火のように思える。なにしろ安倍氏を国葬にすることが決まったそうだし、改憲への動きも加速することも確実だから。
日本はとんでもなく気持ちの悪い国になってしまった。
そう「怖ろしい」という以前に「気持ちが悪い」。理解不能な気味悪さ。

嘆いても怒っても震え上がっても、一個人としては何もできない。
これ以上書いていても、どんどん免疫力が落ちてしまうのでこのへんにしておこう。
しっかり栄養つけて、これから来るさらなる困難な状況に備えるしかないなぁ。

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「マイルド・サバイバー」という生き方2022/07/02 20:11

久しぶりに新書を出す。
一般的な本の出版進行としては相当短期間だったが、とてもていねいに書いた。気も使った。だから、心残りはない。
特にあとがきの部分……かな。このあとがきを書き残せただけでも十分に満足している。
書きながら、俺っていろんなこと経験してきたんだなあ……とも、改めて思った。

PR用のページを takuki.com と note に作ったのだけれど、同じものをここにものせておきます。
予約が増えるとAmazonの仕入れ数も増えるので、ぜひ!
<(_ _)>福助足袋。



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「マイルド・サバイバー」とは?


コロナパンデミック騒動が勃発した2020年以降の世界は、それまでの常識では考えられないような変貌を続けている。食料やエネルギー資源の供給が危機的状況に陥り、それに異常気象や天変地異も加わって、ゲームや比喩ではない、生きるか死ぬかのリアルなサバイバル時代に入った。
「グレート・リセット」の時代などともいわれるが、端的にいえば「今までの常識が通用しなくなり、多くの人は生き残れず脱落し、まったく新しい秩序の世界になる」ということだ。
戦後生まれの日本人は人生の中で飢餓や戦争の恐怖を経験していないので、食べるものがなくなって飢えるとか、都市が壊滅し、あってあたりまえだったインフラや住む場所さえも失うといった事態を想像できない。「不安な気持ちはあるけれど、どうしていいか分からないし、動けない」「今は厳しいけれど、このまま耐えていればそのうちなんとかなるだろう」と諦めてしまうが、その惰性と「正常化バイアス」こそが命取りだ。
大金持ちや天才ではない「普通の人」は、社会を変えるような力は持っていない。政治や社会体制に怒ったり、間違いを指摘したりしても、それで社会が急によい方向に向かうわけではない。
どんなにひどい社会になっても、従来の生活スタイルや価値観を見直して、合理的な方法を見つけ、自力で生き抜く術を構築していくしかない。
今の生活環境や生活のスタイルを変えることは自力でできる
悪化していく社会環境の中で、正気を保ち、幸福感を維持するためのささやかな方法論。ゆるく、賢く生き抜く「普通の人が普通に生きる」ためのサバイバル術

今まで自分の中で「常識」「絶対」だと思っていた尺度を根底から見直すことから始め、発想の転換と少しの工夫、そしてそれを柔軟かつ合理的に実行していく決断力を持った「マイルド・サバイバー」生き証人が提案する具体策の数々がここに。

内容

序章 二度の震災被災で学んだこと

  • 揺れ続ける我が家を庭から見ていた
  • よく行くスーパーの隣で原発が爆発した
  • 生死を分ける「正常化バイアス」の怖さ
  • 「同調圧力」が招いた悲劇
 

第一章 間違った「常識」こそが日本を滅ぼすモンスター

  • 「リアル・サバイバル」時代がきた!
  • 日本はもはや「先進国」ではない
  • 思考硬直が命取りになる
  • ノイジー・マイノリティにはならない
  • 「家族保守主義」の落とし穴
  • 抗うよりも柔軟にのりきるという戦略
 

第二章 まずは今の自分の身を守れ

  • 「命あっての物種」
  • 原発爆発が東京湾岸の発電所で起きていたら
  • 危険度がいちばん高いのは高層マンションとゼロメートル地帯
  • 都会人は電動アシスト自転車を買え
  • 誰でもできるリアルサバイバル対策
  • 必需品は「予備」を買っておく
  • 「衣・食・住」ではなく「食・住・通」
  • 若い人たちは「生涯現役」の覚悟が必要
  • リタイアしてから考えるのでは遅い

第三章 都会を脱出せよ

  • 都会に食料が届かなくなる日
  • 東南海地震、富士山噴火、首都直下型地震は必ず起きる
  • 都市ガス、上下水道は災害に弱い
  • 医療・介護も大都市ほど崩壊しやすい
  • 二地域居住という「二股保険」のすすめ
  • キャリアを捨てられないという固定観念
  • 子どもがいるから都会を離れられないという思いこみ
  • 都会の「ミニマリスト」は生き残れない?
  • 一年間暮らせる預金があるなら仕事は後から考えてもよい

第四章 移住するなら北関東

  • 「ほどほど」の田舎がいちばん暮らしやすい
  • 年代別、タイプ別の移住先選び
  • 認知症老人の一人暮らし
  • 年金も預金もない老後の場合
  • 役場と地元のお店に行ってみよう
  • 北関東こそ魅力度ナンバー1
  • 「不人気」地域こそが狙い目
  • 土砂災害・水害の危険性のある土地は絶対ダメ
  • 迷惑施設建設地として狙われる可能性
  • クルマを使えない人は地方移住は無理か?
 

第五章 田舎物件の選び方

  • 今から家を建てようとするな
  • 農家の空き家物件は覚悟が必要
  • 田舎物件の価格は疑ってかかれ
  • リゾート空き家物件の注意点
  • 農村に隣接した新興住宅地は狙い目
  • 道路と玄関の位置関係
  • 設備面でのチェック
  • 建物はまず基礎と屋根を見る
  • 建物内部のチェックポイントと改装
 

第六章 田舎暮らしに必要な技術と道具

  • 高速光回線とWi-Fi環境
  • 田舎暮らしの「足」問題
  • 電動アシスト自転車で得られる幸せ
  • 最強の移動手段は中古自動車
  • 日本には軽自動車がある!
  • 不人気車を狙う
  • 燃費の差についての考え方
  • 田舎暮らしに必要な道具
 

終章 柔軟で持続性のある分散型地域経済を作るには

  • ナチュラリスト思考の移住者と地元民の対立
  • 「ほどほど農業(マイルド・アグリ)」のすすめ
  • 田舎におけるマイルド・サバイバーの立ち位置
  • 一人で始められる商売を考える
  • 「仕事ができる大人」が集まる地域社会に
  • Amazonでビールを買ってはいけない理由
  • 分散型地域社会を構築するためのデジタルサバイバル
  • マイルド・サバイバーになる
 

■おわりに ~ グレート・リセット vs マイルド・サバイバー


  • 書名:マイルド・サバイバー
  • 発売:2022年8月8日
  • 著者:たくき よしみつ
  • 種別:新書 256ページ
  • 版元:エムディーエヌコーポレーション
  • ISBN 978-4-295-20410-7
  • 価格:1000円+税
  • 情報戦争、天変地異、食糧危機、エネルギー危機、経済崩壊……「リセット」世界で淘汰されるがままになってたまるか。金も地位もない「普通の人」が無理なくできる生き残り術を具体的に提案。「マイルド・サバイバー」という生き方とは?

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ウクライナ議会がデマ報道を認め「人権監察官」を解任2022/06/10 21:25

デニソワ解任のニュースを伝えるNewsweek
5月31日、ウクライナの人権監察官リュドミラ・デニソワに、ロシア兵による女性暴行の戦争犯罪を根拠なく捏造した疑惑が浮かび、ウクライナ最高会議によって解任された、というニュースが飛び込んできた。
Newsweekなど西側のメディアも報じている

The move to dismiss Denisova came after outrage about the wording used in public reports about alleged sexual assaults committed by Russians, as well as the alleged dissemination in those reports of unverified information. Despite accusations from Ukraine, the Kremlin has repeatedly denied that Russian soldiers have committed war crimes or sexual assaults during the invasion.

デニソワ解任の理由は、根拠も証拠もなく、扇情的な言葉を使ってロシア軍による性的暴行を公式発表し、喧伝したというもの。こうしたウクライナからの告発を受け、クレムリンは繰り返しロシア兵たちは侵攻に際して戦争犯罪や性的暴行などはしていないと否定し続けてきた。
Newsweekの記事より)

ウクライナの女性人権NGOが、デニソワが告発した何件かの「ロシア兵による女性暴行」を調べたところ、何の具体的根拠もなく事実無根の捏造だと判明、糾弾と抗議に動いたところから判明し、ウクライナ政府でさえも認めざるをえなくなったようだ。
この記事を詳説しているブログが、「ウクライナ 人権 デニソワ」でネット検索した結果を紹介していたので確認したところ、大手メディアがこのデニソワの「根拠なく喧伝した」というリポートをそっくりそのまま報道していたというのは本当だった。デニソワが出した嘘情報をそのまま世界に向けて発信し続けていたのだ。
  • ブチャの集団墓地に300人の遺体が埋葬されている可能性がある(4/5 ロイター
  • ロシア軍に捕虜になっていたウクライナ軍女性兵士15人が、拘束中に拷問や虐待を受けていた(4/6 CNN
  • キエフ州内ロシア軍のキャンプ場で5人が虐殺されていた(4/6 産経新聞
  • ホストメルで400人以上の住民が行方不明となっている(4/7 ロイター
  • 「世界一のママ天国で幸せにね」 ロシア軍に母を殺された9歳の手紙(4/9 朝日新聞
  • ロシア軍が12万人以上の子どもを強制的に連行した(4/10 産経新聞
  • ブチャで25人の女性が地下室に閉じ込められ、組織的に性暴力を受けていた(4/12 BBC4/13 時事通信
↑これらの情報を発信したのはすべてデニソワで、西側のメジャーメディアは検証もせずにそれを報道し続けていたのだ。

↑「ウクライナ 人権 デニソワ」で検索すると、メジャー媒体が報じたニュースが並ぶ

しかし、そのデニソワが、根拠のないデマを流していたとしてウクライナ最高会議(国会に相当)によって解任されたというニュースは、Newsweekなどの一部海外メディアは伝えているのに、日本のメディアはまったく伝えていない。伝えているのは個人ブログばかり↓。それらのブログの情報元がNewsweekやDeutsche Welle (DW ドイツのメディア) Zero Hedgeなどの海外メディアなわけで、情けないのを通り越して怖ろしい。


↑「デニソワ 解任」で検索すると個人ブログばかり並ぶ
本当はこうした情報を、「NHKスペシャル」とか「報道ステーション」とか「ニュース23」とか「報道特集」とかで見たい。でも、今の日本では無理。ついにはテレ東の「やりすぎ都市伝説」までがおかしくなってきている。
今、世界はどうなっているのか。
それを知るためには、個人がネットで様々な情報(特に海外の独立系メディアとかフリーランスのジャーナリスト、医師、学者、軍人ら、現場を直接知る立場にある人々からの情報)を探し出して、真贋を確かめなければならない。
確実にこれが正しい、正確だ、嘘が入っていない、と言いきれる情報はない。どんなに本当らしく見えても、1%は嘘かもしれないという可能性を残しながら判断する必要がある。
時間と基本的な技術がなければそこまではできないから、ほとんどの人たちは流し見するテレビの情報やマスメディアの記事が正しいと思ってしまう。
何かおかしいな、と感じても、それ以上深追いはしない。面倒だし、何かやっかいなことに巻き込まれそうで怖いから。

……その結果が今の世界状況なのだから、あとはもう、自分が消耗し尽くさないように、うまくやり過ごすしかない。

親父もお袋も、晩年、「今の世の中は戦争前にそっくりだ」と言っていた。
戦争の形が80年前とはだいぶ違っている。その意味ではもはや情報戦争、認知戦争という「戦時中」なんだろう。
個人ができる防衛策は、正確な戦況を知ること、食料や必需品の入手方法を考えること、そして、見えない攻撃をかわすための精神的防空壕に籠もること……かな。

まずは生き抜きましょう。

用務員・杜用治さんのノート
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「ヤバい世界」を知る人たちの証言(2)ワクチン編2022/05/10 19:28

ウクライナ問題(ロシア制裁)は日本にとって食糧危機やスタグフレーションに直結するという点で大問題だが、やはり今の日本でいちばん「命に関わる」問題はワクチン詐欺犯罪だろう。
これに関しても、実際に「ヤバい現場」にいた人たちが衝撃的な発言をしているので、いくつか拾ってみる。

ヘールト・ファンデン・ボッシュ(Geert Vanden Bossche)博士

この博士はワクチンを製作する立場の世界的権威であり、製薬会社で働いた経歴も持っているし、悪名高い?ビル&メリンダ・ゲイツ財団で世界健康・ワクチン開発上級プログラムオフィサーとしても働いていた。
ワクチン被害を訴える人たちからは基本的に敵視されるような立場にいる人なのだが、その博士が1年以上前の2021年初めに、WHOをはじめ、全世界に向けて発信した公開書簡のことが、ようやく日本でもネット上でポツポツ取り上げられるようになってきた。

公開書簡はこう始まっている。
I am all but an antivaxxer. As a scientist I do not usually appeal to any platform of this kind to make a stand on vaccine-related topics. As a dedicated virologist and vaccine expert I only make an exception when health authorities allow vaccines to be administered in ways that threaten public health, most certainly when scientific evidence is being ignored. 

私はおよそ「反ワクチン論者」というような者ではありません。 一科学者として、私は通常、ワクチン関連の問題をこの種の媒体(プラットフォーム)に訴えることはありません。 しかし、専門分野で真面目に研究をしてきたウイルス学者、またワクチンの専門家として、今回だけは例外です。保健当局が、科学的証拠を無視して、人々の健康を脅かす方法でワクチンを投与することを許可しているという緊急事態だからです。
I am all but an antivaxxer.(私は決して「反ワクチン主義者」などではない)
※Google翻訳などではこの all but を副詞的な使い方として読み取り「ほとんど反ワクチン主義者だ」などと誤訳しているが、all but の後は名詞がきているので、意味は「間違っても~ではない」という意味になる。

自分のキャリアが脅かされ、攻撃を受け、貶められる危険を承知の上で、全世界的な危機に対して発言しないわけにはいかない、と言っている。
これを「トンデモ学者の戯言」「頭おかしくなったのか」と罵倒、反駁する意見も国内外にあふれている。医学界からも含めて。
しかし、彼はこの行為で何か得することはあるだろうか? 自分がいた側の集団(製薬会社やゲイツ財団、ウイルス/ワクチン学界)を敵に回すことで彼が得することは何もないのではないか、と考えるのが自然だろう。
他の多くの学者、医師、医療関係者たちも同じだ。実際、彼らは大変なバッシングや嫌がらせ、脅迫にあい、ストレスを抱えて毎日を過ごしている。それでも、これだけはなんとか止めないといけない。プロとして、人間としての責務だ、と思うからこそ、身の危険を冒しながらも発言し、行動しているのではないのか?

ファンデンボッシュ博士の主張

ファンデンボッシュ博士が1年以上前に主張していたことは、ザックリまとめると以下のようなことだ。
  • 新型コロナワクチンは、人が生まれつき持っている自然抗体(非特異性抗体)を破壊する
  • 人が元々持っている自然抗体はどんなウイルスにも抵抗し攻撃する優れたシステムだが、新型コロナワクチンを接種することで機能しなくなり、時間が経てばあらゆる病原体に対して無抵抗になり、重大な健康被害を生じさせる
  • ワクチンにより作られた人工的な抗体は、ウイルスの変異を促進し、変異したウイルスはワクチンをすり抜ける
  • 健康な人間がこのワクチンを接種することにより、ウイルスのスプレッダー、変異ウイルス製造器となり、パンデミックは収まるどころか加速する
  • 新型コロナワクチンによって体内に作られた人工的な抗体は死ぬまで体内に残り、排出する方法はない
  • 従って、このパンデミックへの大規模なワクチン接種が世界人口の大幅な削減という結果を生むと想像できる

彼はこの最初の公開書簡の中では、決してワクチンそのものを否定してはいない。むしろ、書簡の最後では、この悲劇を回避するための理想的な新しいワクチン(ナチュラルキラー細胞を活性化させるようなワクチン?)の開発が急務だ、とも言っている(ワクチン製作に長年携わってきた専門家として、一種の理想論とも取れるが)。

この提言は2021年初めに行われており、すでに1年半が経とうとしているが、ワクチン推進の情勢は変わらない。最近の彼の発言はますます悲壮感、緊迫感を帯びたものになっている。

リー・メリット(Lee Merritt)博士

この人はアメリカ海軍で外科医をしていて、その後、整形外科医、脊柱外科医、アリゾナ医学協会、米国内科外科医協会では会長までつとめたという経歴を持っている。海軍では9年間働いていて、その間、生物兵器に関する研究をしていたらしい。
彼女は様々な場で新コロワクチンは生物兵器であるという持論を展開していて、その動画は⇒ここなどにまとめられている。
その中の一つに日本語字幕をつけたものは⇒ここにある

最後の部分は編集で切られているようだが、全部を文字起こししたものは⇒ここにある。
これの日本語書きおこしをした人のnoteは⇒こちら
内容をザッとまとめると、
  • 新コロワクチンは、従来のワクチンのように、接種した人の体にあらかじめ弱めた病原菌を与える方式のものではなく、mRNAのプログラミングを付与して体内にスパイクタンパクを産出させる。
  • 私たち研究者は、この種のワクチンで動物実験に成功したことは一度もない。もちろん、少なくともこれまでは、人間で実験を行ったこともない。
  • SARS、MERS以後、ネコやフェレットでコロナウイルスに対するワクチンの実験を行ったが、実験に使った動物はすべて重度の敗血症や心不全を起こして死んでしまった。ワクチンそのもので死んだのではなく、ワクチンが引き起こしたADE(抗体誘導増強、抗体依存性感染増強)で死んだ
  • 聞き及ぶ限り、今回のワクチンの治験で、ワクチンを打った治験者の追跡期間は最長で2か月である。こんな短い時間ではADEが起きないかどうかを知ることはできない。
  • mRNAにどんな操作をしたのかについて、一般の医師は情報にアクセスできない。この計画のトップにいるごく一部の人間しか知ることができず、秘密にされている。それはこれが生物兵器である可能性を示唆している。
  • 生物兵器研究に携わった者としては、これは「バイナリー兵器」であると言える。毒物そのものではなく、毒物を生成する2つの物質が切り離されてコーティングされている。2年後くらいにコーティングが溶けて結合し、人体内で何かを放出し、ADEを引き起こさせるような仕組みの生物化学兵器だ。

……と、こんな感じの主張だ。
多くの人は、これこそトンデモな陰謀論だと笑い飛ばすだろうが、新コロワクチンが本来の免疫系を壊し、時間差でADEを引き起こすということは、このワクチンの接種停止を訴えているすべての医師や学者が共通して主張していることだ。
ちなみに彼女が言う「バイナリー兵器(二種混合型化学兵器)」とは、毒性のある化学物質そのものではなく、その毒性物質を作り出す2種類の(binary)前駆体をコーティングした兵器のこと。
彼女は、ワクチンそのものが即効で人を殺すのではなく、時間をおいて別のもの(ここではADEという現象)を引き起こすことを説明するためにこの言葉を比喩的に使っている。
この動画の後半では、彼女はサラッとこんな怖いことも言っている。
If I were China and I wanted to take down our military, I'd just make an mRNA that I know it doesn't exist in nature so nobody's going to die from a vaccine and then two years later I release whatever it is that I made... and it causes this immune enhancement death.

もし私が中国側で、私たちの軍隊(アメリカ軍)をぶっ壊したいと思ったら、自然界に存在していないと分かっているmRNAを作るだけです。誰もそのワクチンでは死にませんが、2年後、それがなんであれ、私が作ったものが放出され、免疫増強で死ぬことになります。

そして、彼女は最後にこう結んでいる。
If you want to get out of the pandemic right now it's really easy. You turn off your TV, you take off your mask, you reopen your business, and you live your life.

このパンデミックから今すぐ逃れたいなら、方法は実に簡単なことです。テレビを消して、マスクを外し、自分の仕事を再開し、自分の人生をしっかり生きてください

ジャンシー・チュン・リンゼイ(Janci Chunn Lindsay)博士


彼女は30年以上のキャリアを持つ毒物学と分子生物学の研究者である。
2021年4月23日に、ジョージア州アトランタで、CDC(アメリカ疾病管理予防センター)予防接種実施諮問委員会会議が開かれた。議題の中心はCovid ワクチン接種後の血液凝固障害についてだった。
その会議に出席したリンゼイ博士は、CDCに対して新型コロナウイルスワクチンの生産と流通を直ちに停止するよう公式に求めた
要旨は以下の通り。
  • このワクチンは、精子、卵子、胎盤のシンシチンおよび生殖タンパク質と交差反応し、出産性の低下と生殖および妊娠の結果の低下につながると信じる確かな理由がある。
  • 従って、このワクチンをCovidによる死亡のリスクが極めて低い子どもたち、あるいは出産可能な年齢の子どもたちに接種してはいけない。そんなことをすれば、「ある世代全体が不妊化する」可能性が生じる。
  • 第二に、遺伝子コロナワクチンは血液凝固システムを破壊し、凝固障害を引き起こす。その被害の年齢層は幅広い。基礎疾患のない健康な若年成人で凝固障害による死亡が見られる。
  • 第三に、このワクチンが免疫回避を起こす強力な証拠が存在する
  • パンデミック下でのワクチン接種は、より致命的な変異体の作成を推進し、本来ウイルスに対して強い免疫を持っている若い年齢層にも感染させ、人口全体でより多くの Covid 関連の死亡を引き起こすことになる。つまり、ワクチンがパンデミックを悪化させているという証拠がある。
  • 新型コロナウイルスによる死亡の増加とワクチンキャンペーンとの明確な相関関係を確認するのに十分な証拠がある。これはワクチンの不幸な意図しない効果である。
  • 私たちはそれが起きていないようなふりをしてはいけない。人間がコントロールできない真のパンデミックを引き起こす前に、すべての Covidワクチン投与を直ちに停止しなければならない。

しかし、彼女のこの主張は、最初の不妊を引き起こす危険性についての説明の途中で「時間切れです」と宣告され、打ち切られてしまった。そのため、彼女は会議後に、表明するはずだった内容全文を公開している。

彼女について興味深いのは、この会議のスピーチの冒頭で「私は1990年代半ば、ヒト避妊ワクチンの開発に参加していたが、その結果、動物実験モデルで、意図しない自己免疫性卵巣破壊と不妊症を引き起こした。このようなことは事前には予測されていなかった」と述べていることだ。
この「ヒト避妊ワクチン」というのは、人工的に不妊症を誘発させるもので、「不安定な発展途上国の人口増加を減らす」という目的でWHOが開発していたものらしい。
⇒ここに記事があるが、
In 1993, WHO announced a “birth-control vaccine” for “family planning”. Published research shows that by 1976 WHO researchers had conjugated tetanus toxoid (TT) with human chorionic gonadotropin (hCG) producing a “birth-control” vaccine. Conjugating TT with hCG causes pregnancy hormones to be attacked by the immune system.
(略)
Repeated inoculations prolong infertility. Currently WHO researchers are working on more potent anti-fertility vaccines using recombinant DNA.

1993年、WHOは「家族計画」のための「避妊ワクチン」を発表した。 発表された研究によると、1976年までは、WHOの研究者たちは破傷風トキソイド(TT)をヒト絨毛性ゴナドトロピン(hCG)と結合させ、「避妊」ワクチンを製造していた。 TTをhCGと結合させると、妊娠ホルモンが免疫系によって攻撃される。
(略)
これを繰り返し接種すると不妊症を長引かせる。現在、WHOの研究者たちは、組換えDNAを使用したより強力な抗出生ワクチンに取り組んでいる。
HCG Found in WHO Tetanus Vaccine in Kenya Raises Concern in the Developing World October 2017Open Access Library Journal より)

リンゼイ博士の「私は1990年代半ばにヒト避妊ワクチンの開発に関わっていた」という発言は、このWHOによる途上国の人口抑制のための不妊ワクチン開発・製造のことかもしれない。

こうした現場を知っている研究者の発言である、ということに注目せざるを得ない。

陰謀論という現実論

今回は、新コロワクチンの危険性を訴えている医師、学者の中でも、かなり「ヤバい現場」を渡り歩いてきた人たちに注目してみた。
ファンデンボッシュ博士はワクチンの製作・推進側にいる人間で、ゲイツ財団の頭脳としても働いていた人。
メリット博士は生物兵器の研究に携わり、今でも「私がもし中国なら、mRNAワクチンを使ってアメリカ軍を倒すだろう」と、ついつい言ってしまう、見るからに強面の人。
リンゼイ博士は、人口削減のための不妊ワクチン研究をしていた人。
こういう、本来なら「あっち側」、我々一般庶民の感覚からしたら相当「ヤバい現場」にいた人たちが「これは本当にまずいからやめましょうよ」と訴えているのだ。

もちろん、本来の「人々の健康と福祉のために仕事をする」ことが信条であろう医師や学者たちも「これだけはほんとにまずい。とにかくすぐにやめてくれ」と訴えている。
しかし、そうした声は徹底的に無視され、封殺される異常事態が1年、2年と続いている。
彼らの声を無視し「困った陰謀論者」などと片づける政治家やメディアは、これだけの実績ある研究者や現場で献身的に働く医師たちがみんな集団発狂でもしたというのだろうか?

いや、確かに、彼らは発狂まではしなくても、社会のあまりの異常さにストレスも限界に来ていて、今や「とにかくすぐにやめろ!」という、悲鳴や怒声に近い叫びになっている。
それでも政治とメディアは動かない。

これだけ危険なものを健康な人々に向かって体内に入れましょうと勧める者と、とにかくやめなさい、と訴える者と、どちらが異常かは、普通の頭で考えれば分かりそうなものだ。
陰謀論? その通りだ! まさに今、歴史上最大、世界規模の陰謀が進行しているというのが「現実」なのではないか?

新コロ詐欺に踊らされ、狂気が渦を巻いていた欧米諸国では、現在、少しずつ冷静になってきているように見える。
ところが、日本だけは、未だに政府もメディアも打て打てどんどんキャンペーンを続けている。
政府は税金を使って「3回目を迷っている人たちへ」などというテレビCMまでしている。おかげで次の駅伝シーズンを素直に楽しめなくなった。これこそ私にとっては最悪の悲劇だ。
最大の被害者は若い人たちだ。
もうすぐ死んでしまう我々ジジババ世代は、次の世代にとんでもない世界を残していくのかと思うと、本当にやりきれない。
この不条理から自分の精神を守るために、もはや私は、理不尽な死というものさえも「仕方がないもの」「人間ってそういうものだったのだ」と思うようになってきた。
「死とは、起きる必要がない睡眠である」(ソロモン・フェロリテレス)

そうとでも考えないと、とてもまともな精神状態を維持できない。



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