『神は成長する 霊肉二元論の向こう側』 ― 2023/07/20 14:11
『神は成長する 霊肉二元論の向こう側』
何度も書き直しをしていて時間がかかったが、なんとか本の形にまとめたので、刊行ということにした。
目次はこんな感じ↓



B6判、縦書き、116ページ構成。
今回初めての試みとして、本文基本フォントを16級明朝にした。
大人向けの一般書籍で本文が16級というのは相当大きい。普通は大きくても13級くらい。高齢者が読むであろうと想定して、思いきってみたのだ。
かなり読みやすいと思う。
本文サンプル↓








↓後半部分の一部




こういう内容のものは「これで完成!」ということはありえない。あくまでも古稀を目前にした現時点で、自分の脳が精一杯動いた結果を記録しておく、というようなことかなあ。
なお、最近PayPalの動きがおかしいので、製本直送の代理決済を復活させた。各種クレジットカードやAmazon Payに対応している。

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何度も書き直しをしていて時間がかかったが、なんとか本の形にまとめたので、刊行ということにした。
目次はこんな感じ↓



B6判、縦書き、116ページ構成。
今回初めての試みとして、本文基本フォントを16級明朝にした。
大人向けの一般書籍で本文が16級というのは相当大きい。普通は大きくても13級くらい。高齢者が読むであろうと想定して、思いきってみたのだ。

↑右が一般的な新書の本文。左が16級フォントの大きさ
本文サンプル↓








↓後半部分の一部




なお、最近PayPalの動きがおかしいので、製本直送の代理決済を復活させた。各種クレジットカードやAmazon Payに対応している。

『神は成長する 霊肉二元論の向こう側』
肉体と魂といった単純化された霊肉二元論を超えて、「私」という意識は脳(肉体)と個性を持った神が結びついて生成されているという思考モデルを展開させた「神 」論。
後半では2020年以降の「リセット世界」「人間を機械化した専制世界」という企みにどう向き合うかについても触れる。
ただでさえ紙の本は敬遠されがちなので、読みやすいよう、本文フォントには大きな16級明朝を使用。
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トンデモ時代を生き延びる「古くからの知恵」と「新しい発想」がここにある!
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(まえがき より)

(p.101 より)
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肉体と魂といった単純化された霊肉二元論を超えて、「私」という意識は脳(肉体)と個性を持った神が結びついて生成されているという思考モデルを展開させた「
後半では2020年以降の「リセット世界」「人間を機械化した専制世界」という企みにどう向き合うかについても触れる。
ただでさえ紙の本は敬遠されがちなので、読みやすいよう、本文フォントには大きな16級明朝を使用。

ISBN 978-4-910117-37-9
B6判・116ページ ★オンデマンド 1408円(税込) 送料330円
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カエルやらカタカムナやら量子論やら…… 森水学園第三分校



(まえがき より)

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『無言歌』とAI ~文芸とは何か?~ ― 2023/06/27 11:31
無言歌
『麗しき距離~鶴の飛翔~』に続いて、やはり聖光学院の同窓生(11期)・小松洋くんが中学時代に書いた詩にあたしが曲をつけた『無言歌』を一発録りしてみた。
何年か前、Martin、アントニオ・サンチェス、Parcerの3台を売り飛ばしたとき、Conde Hermanosも一緒に売るかどうかちょっと悩んだ末に手元に残した。もう弾くことはほとんどないだろうと思いつつ、これだけの銘器を簡単に手放すのが躊躇われた。
今回もそのコンデを弾いた。なんとかまだ弾けるかな。
で、この詩を、あたしは数え70歳の古稀(今度の正月)手前になってもまだ解釈できない。
『麗しき距離』のほうはなんとか意味が取れるが、『無言歌』は全然分からない。情景も思い浮かべられない。
小松くんはこの後、どんどん意味を求めず、言葉遊びだけのような詩を書くようになっていった。
いくつかの詩の中で「神父さんのシンプソンさん」というフレーズだけ妙に記憶に残っていて、これは小説『人類を養殖している生物がいる』の中で使わせてもらった。
大学に行ってもしばらくは詩集を作っていたりしたようで、何冊か送ってもらったが、言葉遊びに徹するような傾向はますます強くなっていた。人生なんてたかが遊びさ、と、腹をくくったのかもしれない。
『無言歌』は完全にそうなる前の、過渡期の作品と言えるかもしれない。
意味がありそうでいて、何度読んでも分からない。
何か意味があるのか?
アナグラムかな、しりとりかな、クロスワードかな、縦読みするとかの謎解きかな……などなど、いろいろ考えてみたのだが、やっぱり分からない。
でも、メロディをつけると不思議と妙な説得力がある。なんなんでしょね、これは。
InDeepの岡氏が、最近、問答型AIに意味不明の文章を投げかけて、どんなことを返してくるかという実験にハマっているようだ。このAIに『無言歌』を投げかけるとどうなるんだろう。
やってみたいけれど、自分が書いた詩ではないからやめておこう。
もしかすると小松くんは、文としては意味不明なのに、あたかも音としては文学的な香りを醸し出すという「言葉遊び」をしたかったのだろうか?
タモリのハナモゲラの文芸フレーバーバージョンみたいなもの?
50年後、世の中ではAIが幅を効かせていて、こんな風に意味がありそうでなさそうな詩を生成したりするぞ、という予言だった?
まぁ、それはないとしても、多感な少年期に、文芸とはなんぞや? という問いかけをしたかったという可能性はありそうだ。
彼のような才能がなかったあたしは、古稀を前にした今もなお、ジタバタとあがいている。
みっともないと笑わば笑え。
ある程度才能が足りない人間のほうが、創作に対する欲が長続きするのかもしれない。
ちなみに、あたしも20代前半くらいに、日本人が英語の歌詞の歌を歌うなんてかっこわるい。かといって、日本語は母音が必ずついてまわる言語なので音楽になりにくい。いっそ、ハナモゲラで歌を書いたらどうだ?
なんて思って、こんな曲を作ったりしていた↓。
しょーもない縦読みが出てきて、ガチョ~ンとなるよ。
AIがこんなしょーもない遊びを自らするようになったとき、文芸だけでなく、あらゆる芸術や文化活動は、単にAIが労働力としての人類に与える娯楽商品という以上の意味は持たなくなるのかもしれない。
人類は、自分たちが作ってきた最高の何かを、壊され、乗っ取られようとしているのかな。
わしゃあ、死ぬまでそんな企みには抵抗するぞよ。
↑2011年7月 上智大学ソフィアホールでのKAMUNAコンサート冒頭でも演奏していた
↑タヌパックで作った最初のCDアルバム『狸と五線譜』にも収録されている

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