江戸時代の元号を語呂合わせで覚える2021/03/21 15:42

文化13(1816)年のキツネ
狛犬を見ていると、江戸の元号の順番や、西暦だとどのあたり?というのが分からず、モヤモヤすることが多い。
我々の感覚だと慶長も慶應も十把一絡げに「江戸時代」という感じになりがちだが、江戸時代は長い。慶長と慶應では250年くらい違う。
天変地異や時の為政者の政策で、10年違えば世相や食糧事情がガラッと変わっていることもあるはずだ。
江戸時代の元号をしっかり覚えておきたいものだなあ。でも、生まれつき記憶力が弱いのに、今は老化で脳みそがボロボロだから、無理だよなあ。

なんとか今からでも元号の切り替わりの西暦を語呂合わせで覚えられないものか……。
「鳴くよウグイス平安京」みたいな暗記法で。

……ということで、挑戦してみる。
まずは1600年代。関ヶ原の戦いの1600年は「一路雄々しく関ヶ原」って、小学校のとき覚えたなぁ。
その後、家康という「おっさん」(1603)が江戸に徳川政権を樹立した……と。ここからが江戸時代だね。
  • 慶長元(1596)年 「けいちょうふはく(軽佻浮薄)な殿様、いご、くろう(以後、苦労)する」
  • 元和元(1615)年 「きげんなおして、ひろいこころ(広い心)で」
    げんなりするぜ。16ひこう(非行)」(小さいときは可愛かったのに、やっぱりグレたか)
  • 寛永元(1624)年 「かんえいじ(寛永寺)なら いちろにし(一路西)へ」
  • 正保元(1644)年 「しょうほう(商法)を学べ、ヒロシよ
  • 慶安元(1648)年 「慶安の変で由井正雪、いちむしゃ(一武者)として死す」
    けいあんずるな(刑案ずるな)、ヒロシやらかしたけど」
  • 貞応元(1652)年 「じょうおう(女王)さまと言え、ヒロコには」(ドSなの)
  • 明暦元(1655)年 「頭脳めいれき(明晰)、ヒロコご立派 」(SMの女王は頭もいい)
    めいれかないヒロコご立派」(Sだもの。命令はする側だぜ)
  • 万治元(1658)年 「まんじ休す(万事休す)。ヒロコやらかした。」(そんなヒロコ女王も失敗はする)
  • 寛文元(1661)年 「かんぶん読むならヒロムいちばん」(勉強家の弘くん)
  • 延宝元(1673)年 「えんぽう(遠方)よりいちろ(一路)なみ(波)越え船きたる」
  • 天和元(1681)年 「じゅうろくはい(16杯)も蕎麦くってんな
    テンイン・エイト……カウントダウンイベントでひろばいっぱい」
  • 貞享元(1684)年 「じょうきょう(状況)次第で ひろうはし(拾う箸)」(汚いとか言ってらんない)
  • 元禄元(1688)年 「げんろくおきらく 色ババア」(遊郭のお局様?)

……1600年代だけで13個もあるのかよ。改元しすぎだろ。
小学生のときなら覚えられたかもしれないけど、今からだと無理だなあ、きっと。
ヒロシやヒロコは、やらかしたりご立派だったり……一体どういうやつなんだ? という難しさもある。
あと、天和が相当ヤバいな。

めげずに1700年代、いってみよ~!!(いかりや長介)

  • 宝永元(1704)年 「ほうえいご(英語)得意なのね、
  • 正徳元(1711)年 「しょうとく太子はいないひと?」(架空の人物説も)
  • 享保元(1716)年 「きょうほの選手、いないね、だね」(苦しい競技だからねえ)
  • 元文元(1736)年 「げんぶん一致だ、さぶろう(三郎)」
  • 寛保元(1741)年 「かんぽの勧誘、ひとなしいちばん」(ひどかったねえ、あの保険のやり口は)
  • 延享元(1744)年 「えんきょう(月の家 圓鏡)人気でなしよ
  • 寛延元(1748)年 「かんちゃんえんちゃん、なしや
  • 宝暦元(1751)年 「イナゴいっぴき」(どういうカレンダーやねん)
  • 明和元(1764)年 「めいわく千万、ひなんむし(避難無視)」(Jアラート? あれは迷惑だったわ)
  • 安永元(1772)年 「アンエイカップ、じゅうしちなつ(夏)」
  • 天明元(1781)年 「テンめいわく(迷惑)、ひなんばい」(火の不始末で森林火災。避難ばい~博多弁のテン?)
  • 寛政元(1789)年 「かんせいど(完成度)高いなっぱくれ」(最上級の菜っ葉しかいらん)

円鏡って、あたしらの世代だと、後の橘家圓蔵だけど、若い人は知らんだろうな。で、「かんちゃん、えんちゃん」は関西の人気漫才コンビってことでいいかな?
アイドルのアンちゃんは貧乳で夏は水着に苦労する? いや、17歳で巨乳は不自然だから、むしろそれでいい(ペコパ)

1700年代も12個もある。もう一息だ。1800年代に突入!

  • 享和元(1801)年 「きょうはいい天気、はれいちばん
  • 文化元(1804)年 「ぶんか勲章逃して、いや~、おしい!」
  • 文政元(1818)年 「みぶんせいどなんて、いやいや~」
  • 天保元(1830)年 「天保の飢饉ではさん(破産)。貯金ゼロだわ」
  • 弘化元(1844)年 「こうかい(後悔)したくない。いやよ、し(死)ぬのは」
  • 嘉永元(1848)年 「かえい(カレー?)作らせたら、いっぱしやね」(ココイチでバイトしてたからね)
  • 安政元(1854)年 「あんせいにして、こしを治す」
  • 万延元(1860)年 「いちまんえんで、ハムを買う」
  • 文久元(1861)年 「なにぶんきゅう(なにぶん、急)で、ハローワークへった」(いきなりリストラされた?)
  • 元治元(1864)年 「げんじてんでは、無視してよろしい」
  • 慶応元(1865)年 「慶應卒のむこ(婿)がきた」

……いやぁ、最後は息切れですね~。
幕末は安政が「安静にして腰を治す」で1854年と覚えたら、そこからはめまぐるしく変わるから、「あんまんぶん、げんけい」(餡饅を賄賂に差し出したら、その分、減刑された)と覚えておけばいいかな。この順番でわずか10年ちょっとの間に元号が5つも並んでいる。
そんなこんなで、1800年代も11個あるのか。

というわけで、なんとか語呂合わせ暗記を考えたわけだが、改めて全部を見てみると、「寛」がつく元号が5つもあるのがややこしい。
寛永元(1624)年、寛文元(1661)年、寛保元(1741)年、寛延元(1748)年、寛政元(1789)年。
寛永と寛政では160年以上離れている。でも、「寛」がつけば1700年代以前だと分かるので、台座に「寛」の文字があればテンションが上がるかな。

それにしても、である。
関ヶ原の戦い(1600年)で家康が勝利してから戊辰戦争(1868年)で徳川政権がつぶされるまで、実に268年ある。
戊辰戦争から現在(2021年)までは153年。
寛永と寛政を読み間違えると、それより長い時間を間違えることになる。

太平洋戦争で日本が敗戦(1945年)からはまだたったの76年。
我々が「戦後」と呼んでいる時代は江戸時代の3分の1以下しかないわけだ。
江戸時代って、気が遠くなるほど長かったのだなあ、と、改めて思う。
これも一助になるかな?



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森水学園第三分校の校歌2018/09/24 11:30

森水学園第三分校 校歌

↑Clickして、まずは聴いてみましょう




★大きい画面で見たいかたは⇒こちらへどうぞ

森水学園初代学園長の森水生士センセは、カタカムナのウタヒでいちばん有名な「ヒフミヨイの歌」を学園の校歌にしようとしていたようですが、完成を見ずに不慮の死を遂げました。
学園長の死後、音楽担当の林田光センセが作曲、林田センセが作った歌詞に鵯田つぐみセンセが補作してできあがったのが第一校歌です。
生徒たちからは「校歌ということを意識しすぎて普通になっちゃったんじゃない?」など、評判は今ひとつのようですが、これはこれで学園の精神を歌い込もうと努力して作られた立派な校歌だと思います。

元になった「ヒフミヨイの歌」を見ておきましょう。
ヒフミヨイ   (一二三四五)
マワリテメクル   (回りて巡る)
ムナヤコト   (六七八九十)
アウノスへシレ   (合うの術知れ)
カタチサキ   (形先)
ソラニモロケセ   (空にもろ消せ)
ユヱヌオヲ   (結えぬ尾を)
ハエツヰネホン   (生え 終 根本)
カタカムナ   (形ある世界と形のない世界)


この「ヒフミヨイの歌」の精神を歌詞に込めたのが、我が森水学園第三分校の校歌です。

森水学園第一校歌「ヒフミヨイの歌」

(林田光 作詞・作曲、鵯田つぐみ 補作詞)


ヒフミヨイ 時間(とき)も物質(かたち)も
回りてめぐる この世界に
生まれ出で 出会いを重ね
形なき闇を 見つめる術知る

ムナヤコト 夜が訪れ
また日は昇る この世界よ
罪も汚れも 結べぬ答えも
すべて吐き出し 空にもろ消せ

ああ、森と水が 我らが母校
命を学ぶ 森水学園

練習用に譜面とメロディだけの動画も作りました
★画面右下のスピーカーマークをクリックして音を出してください


ちなみに、全国に散らばる森水学園関係者や生徒の多くは、⇒この曲↓を校歌にもらってくればいいのではないか、と言っています。
第二校歌としてご紹介しておきます。


2011年上智大学講堂にて KAMUNA 最後の上智ライブ


デイホームのウクレレ2017/08/17 11:58

親父、入所者3人のデイホームに移る


今月から親父がお世話になっているデイホームに寄る。こんな感じのホーム



親父の部屋の掃き出し窓からは田んぼが見える


親父が元気になって、次の要介護認定継続審査では確実に要介護2以下に落とされ、特養にはいられなくなるだろうから、他を探してほしいといわれていた。
だけど、グループホームはどこも満杯だし、有料老人ホームや24時間介護付きのサ高住は高くて入れない。探した挙げ句に、ようやくひとつ見つけて、先月末、親父を横浜の特養から日光のデイホーム(自主営業で24時間介護もしてくれるので、業界では「お泊まりデイ」などとも呼ばれている)に移した。
近所になったので、ときどき様子を見に行っている。
今日はウクレレの弦を張り替えるために立ち寄った。
ウクレレ……前の特養にいたとき、親父がギターをやってみたいというようなことを言ったので、それは無理だから、ウクレレくらいなら……と応じたのが始まり。
まあ、無理だろうと思いながらも、Amazonで安いウクレレを買って前の施設(横浜の特養)に送った。
案の定、送ったまままったく手をつけることもなく、部屋の荷物が増えただけだった。施設長には許可を得ていたが、スタッフからは「やめてください」と言われたとも、後になって親父から聞いた。
今回、こっちのホームに移ってきて、そのウクレレもそのまま持って来たわけだが、それを見つけたスタッフのひとり(施設経営者の娘さん)が、興味を示して、「私にもできるかしら」みたいなことを言うので、「このウクレレで試してみてください」と言っておいた。
経営者(女性で僕と同い年。1955年生まれ)も「じゃあ、みんなでやりましょう。月に一回、息子さんがボランティアで教えに来てくれるといいのに」みたいなことを言いだして、あらま、どうしましょ、という感じになっているのだった。

ちなみに僕はギターは中学2年生のときから触っているけど、ウクレレは買ったこともないし、弾いたこともない。親父に買ってあげたウクレレを最初に見たときは「え? 4弦がなんで3弦より細いの? 中国製だから間違えてつけちゃったのか?」って思ったくらい、そのくらい何も知らなかった。




で、このウクレレ、弦が安物でなかなかチューニングが合わないということがAmazonのレビューにあったので、最初から替え弦を一緒に買っておいたのだが、今まで弦を替える余裕もなかった。どうせ触りもしないだろうし……という気持ちもあった。
でも、今度のホームではスタッフが興味を持ってくれたようだし、少しは展開するかもしれないと期待して、じゃあ、今のうちに弦を替えておこうかと思ったわけだ。

で、「こんちは~」と立ち寄ったら、経営者の娘さんが、これから買い物に行くので、親父を連れ出して一緒に行こうと思っていたという。気分転換&歩行練習というわけだ。
そういう対応が嬉しい。今までのような100人規模の施設では、決められた時間にリハビリ療法士が来て……という感じだが、ここはお泊まり組は親父を入れてもたったの3人なので、普通の家庭のような環境。毎日の生活に揺らぎがあり、その日によって何を食べるか、何をするかも変わっていく。本来、それが人間の生活ってものだ。
買い物に行くまでの間、ウクレレの弦を替えて、そこで一旦別れた。僕も同じスーパーで晩飯を買って帰ろうと思っていたのだが、狭い道だし、雨も降っていたので、「じゃあ、先に行くね」と一人で先に出て、スーパーで買い物をしていたら、後からやってきた親父に「よお!」と声をかけられた。
婆車のようにスーパーのカートを押している。なるほど~、これはうまい歩行訓練だ。
スタッフさんとの間で「ヨーグルト食べたいの? じゃあ、買う?」なんていう会話も聞こえてくる。ほんとに「普通の生活」がここにはある。
普通じゃない部分もあるのだが(下の世話とか入浴の介助とか)、普通にできる部分は普通にしようというのがこのホームのポリシーだという。
事前に説明は受けていたのだが、なるほどこういうことなのかと、改めて感心したり感謝したり……。


買い物に連れて行ってもらうため、ホームを出る親父。帽子は10個以上持っている。ホームに持ち込んでいない帽子もいっぱいある。今日は赤いキャップか……



ホームのスタッフと買い物をする親父。カートが婆車代わりになっている。ヨーグルトの売り場の前でなにやら「買う?」なんてやりとりしていた。そういう緩さも素晴らしいなと思う。スタッフさんの話では、親父は強がっているが、歩くのも今は4、5分が限界らしい



このとき、お盆だから……と買ってみたあんこ団子。ん? 甘味担当は佐藤さん?

デイホームのウクレレカタログ

翌日、「3000円で買えるなら私も買おうかしら」と言っていたスタッフのために、Amazonでいくつか調べてカタログのようにプリントして持っていった。
それで家を出ようとしたら、ちょうどミニアンプが届いたので、ちょっとチェックしてそのままEWIのバッグに入れて一緒に持っていったのだった。

ウクレレ未経験の僕がセンセをつとめるウクレレ教室?が本当に始まるのかどうかは分からない。ちゃんと日時を決めて……ではなく、ふらっと寄ったときについでに、って感じかもしれない。
教えることになったら、自分用にも買わなくちゃいけないのかな、とも思ったのだが、まだそこまで踏ん切りがついてない。買っても、自分では弾かないことは目に見えているからなあ。
ギターと違って、片手でひょいっと持てる楽器だから、教えるときも「ちょっと貸して……こう弾いてみて」とその場で渡しあって教えても十分かもしれないし。

親父に買ってあげたウクレレはAriaが扱っているいちばん安いやつで、クリア塗装のは¥2,114(通常配送無料)。他の色のはもう少し高いけど、概ね2000円台。ちょっと試してみるつもりならこれで十分。


これは21インチモデルといっていちばん小さいやつらしい。ギターを弾いている僕にはちょっと小さすぎる感じもあるので、その上の23インチか26インチモデルのほうが弾きやすそうだ。音も若干でかく出るんじゃないだろうか。

26、23、21インチモデルの大きさの違い。23くらいがちょうどいいのかな?


26インチモデルでも3000円台で買えるのね。
買っちゃおうかな。でも、もったいないな。親父が金のかかる施設に入った今は緊縮財政だからなあ。


23インチモデルだとこんなのがちょっとよさそう。4000円は高いけどねえ




26インチモデルでも3000円台からあるのね。自分で買うならこれかなあ。3550円かあ……今はちょっと痛いなあ




ちょっと贅沢をするならこれなんかもよさげだわね。チューナーもついていて7000円かあ……。ん~、さすがに今、ウクレレに7000円は出せないな。でも、これから始めようというあなた、7000円出せるなら、思いきってこれくらいのを買ったほうがいいかも

どうせなら派手で可愛いのがいいわ、というあなた?にはこれもいいかも。色によって値段が全然違うけど、音は同じでしょう。黄色、ピンク、水色がいちばん安くて2980円。オレンジと赤は人気なのか、4234円。色が違うだけで1200円以上も違うのか~。不思議


……というわけで、歳とってからギターを始めるのは難しいけど、ウクレレなら無理なく、十分できるし、楽しめるんじゃないかしら、というお話でした。

ウクレレの値段なんて気にしたことなかったけど、10年前にはこんな値段でこの品質の製品はなかったんじゃないだろうか。中国製、韓国製の楽器の品質が急上昇していて、侮れない。
デジタルの恩恵も大きいし、音楽をやるにはいい時代だ。




タヌパックスタジオで生まれた音楽の1つ『アンガジェ』(↑Clickで再生)



たまには息抜きを……2015/01/31 22:02

のぼるくんの「日課」 本日はお休み

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