わが子を売る国2023/07/31 15:15

落ちた首をつないでもらった子ギツネ
どんどんイカレタ社会になっていく中で、自分の正気を保つのが精一杯。だから、あまりにも救いようのない話題はなるべく書かないように努めているのだけれど、10年後、20年後に記録として残る可能性があるかもしれないと思って、2つほど、ここに残しておく。

まずはこれ。


わが子の人生と命を差し出すことで小銭が稼げますよ、という話を、よりによって小学校が親に一斉メールで「お知らせ」したという。
世の中でここまで罪深い金があるだろうか。その金の出所を遡っていけば、税金だったりする。地獄だね。


「分断」の細分化

次は⇒これ

中村医師のブログは毎回必ずチェックしているが、今回のこれはかなり強烈な内容だった。

ワクチン、受けました?
「4回受けました。それで今になって、これ(彼女を示して)が言うんですよ。ワクチン接種後のターボ癌だ、みたいなことを。それをいうなら、もっと早く言ってくれっての」
その言葉を聞いて、それまで黙っていた彼女が口を開いた。
「言ったやん。何回も。『打たんといて』って。
見て欲しい記事、いくつも送ったやん。どうせ読んでなかったんやろ。
動画もいっぱい送った。でもひとつも見てくれへんかったやん。
それどころか、私のこと、うっとうしいって言って、一回ラインブロックされた。裏で「反ワクうざ」とか笑ってたの、知ってるねんで。
それやのに何?今になって『もっと早く言ってくれ』って?
ふざけるのもいい加減にしてよ!私、ケンちゃんのこと、好きやったから何回も言った!打たんといてねって。でも「はいはい」ってバカにするみたいにあしらって、私のことまともに聞いてくれへんかった!

「接種者の自己責任論」中村篤史/ナカムラクリニック noteより)


あまりにもよくできていて、もしかして創作? と思うくらいだが、実際、こうしたドラマは世界中で起きているはずだ。

今までの「分断」は、「打った人 vs 打たない人」(およそ「8:2」?)という構図だったが、今後はこの8:2の8も2もさらに細分化されていき、複雑な社会になるだろう。
特に「8」に入っていた人たちの中で、分断というよりは「分化」が始まる。
ここに登場する「ケンちゃん」のように、陰謀論だのなんだのと言って散々バカにしていた挙げ句、自分の身体を壊してしまい後悔する人。うすうす気づきながらも必死に否定する人。最後まで瞞され続ける人。
それぞれが自分や他人に対して今後どう接していくかを悩みながら生きなければならない。

「2」に入っている人たちも、シェディングを恐れて他人との対面交流を避ける人、覚悟を決めて今まで通り、誰とでも極力同じように接しようと努める人、ひたすら訴え続ける人など、いろいろなタイプがはっきりしてきて、ときには「2」の中での対立や諍いも起きる。すでにそうなっている。

中村医師のブログの上記記事は、こう結ばれている。
この彼は幸せです。そばで必死になって接種を止めようとしてくれた彼女がいて。「全部自己責任やん!」と怒鳴ってくれる彼女がいて。打ってしまったけれども、癌になったけれども、それでも幸せです。
しかし、後遺症患者の大半はそうではない。ろくに誰も止めてくれず、言われるがままに打ち、そして重い後遺症に悩んでいる。「自己責任やん!」などと親身の言葉で責める人はいない。ここには、確かに救いがない。

いちばん救われないのは、自分の意思で動けない子供たちだ。
幼児や小中学生が親や学校の指示に独力で抵抗することはできない。
ましてや赤ん坊や胎児は、母親の血液や母乳を介して身体に毒物を入れられることに対してまったく無力だ。

……これがいちばんやりきれない。



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NHKニュースウオッチ9 取材詐欺事件の内実2023/05/22 12:16

5月15日のNHK「ニュースウォッチ9」がやらかした極悪非道な捏造報道(正確には、肉親を失った人たちを食い物にした歪曲編集による詐欺プロパガンダとでもいうべきか)については、すでに多くの人が知っているとは思うが、まだ知らないという人もいるかもしれないので、⇒こちらのまとめの冒頭をそのまま拝借して経過を記しておく。
NHK ねつ造報道の経過(5月15日〜18日)
__________________

1 放映前
* 被害者の会の鵜川さんのツイート
*「戦ってくれている気がします」
__________________

2 2023年5月15日
* NHK ニュース9 ねつ造報道
__________________

3 NHK 批判され謝罪文をツイート
__________________

4 原口議員
*「放送法違反、腐っていると思います」
__________________

5 読売、朝日が報じる
* 徹底的に調査し、
* 検証番組を作るべき
__________________

6 5月16日
* 番組最後に謝罪
* (ツイート内容と同じ)

__________________

7 5月17日
* 日経紙上で謝罪
__________________

8 フリージャーナリストによる
* 「捏造報道の経緯」

(以上、「カウンセリング赤坂」NHK コロナワクチン被害者をコロナ被害者のように捏造報道 の冒頭まとめより)

そして18日。「繋ぐ会」の鵜川和久氏のツイッターより。放送前は1分しか流れないと伝えられても「戦ってくれている気がします」と好意的にとらえていた鵜川氏。取材を受けた人たちの裏切られ感、怒りは想像を絶する


↑NHKがツイッターに出した謝罪コメント


↑元NHK局員がNHK内からの情報を集めて報告しているnote

新コロワクチンと称する遺伝子製剤注射をした後に死んだ肉親を持つ遺族にインタビューし、遺族たちが「ワクチン」の危険性や国の責任を追及する発言をした映像から「忘れてはいけない」などという言葉だけを切り取って、あたかもCOVID-19に感染・発症して亡くなったような、トンデモメッセージに仕立て上げた、という犯罪行為を、NHKのニュース番組が行ったのだ。

NHKに限らず、テレビ局や大手新聞社の新コロ関連、ウクライナ関連の詐欺報道、極端なプロパガンダ報道はこの3年間許しがたい状況が続いているが、今回の件はあまりにも悪質かつ杜撰な話なので、当初は「ひょっとしたら炎上させるのが目的で、わざとあんなにひどい編集をおこなったのか? NHKの体制に疑問を持っている人間の仕業かもしれません。」(おおきな木ホームクリニックブログ「わざと説」より)といった見方もあったくらいだ。
しかし、真相は単純だったらしい

元NHK局員が、NHK内から複数寄せられた情報をまとめて分析した記事によれば、概ね以下のようなことだったようだ。

  • NHKの若手編集マンMが「5類になったけどコロナ禍を風化させない」という趣旨の短い映像を作ってニュースに挟み込むことを提案
  • しかし、新コロで死んだ肉親を持つ遺族らの協力は得られず、それならワクチン被害者遺族の会(繋ぐ会)に取材申し込みをしてそれらしい映像を撮ろうという詐欺を思いつき、取材申し込みをする
  • 取材ロケの前に、上司から「副反応とは言わない」、「風化させない」というメッセージを伝えるのが目的という指示がある
  • その詐欺的編集で作った番組エンディング的な映像を、編集責任者(実質のトップ)K、統括ポジションのI、調整チーフプロデューサーのS、演出チーフプロデューサーのYら、番組制作上層部全員が見て確認後、同番組の21時58分過ぎから1分5秒流した


要するに、手の込んだ内部告発などとはほど遠く、単純に、驚くほどバカ単純に、NHKの制作現場スタッフが人としての最低限の良心、良識、常識を失い、劣化しているようなのだ。
この若い編集マンとやらは、職場(NHK)で要求されていることを忖度して、あたかも仕事ができる人間であるかのように提案し、動いて、取材現場ではその場の雰囲気で涙まで流しながらも、映像を撮った後はシラッともとの忖度要員に戻って、取材した素材を当初の目的通りに編集した。その行為になんら疑問を抱かなかったのだろうか。

良心の欠如はもちろんのこと、最低限の善悪判断すらできない。若手一人だけではなく、制作チームをまとめる上司たち全員が病んでいる。ある担当管理職は局内で今回のVTRを「若手が頑張ったから是非みんな見るように」と宣伝までしていたそうだ。

12年前の原発爆発後もメディアのデタラメぶりはひどかった。真相を追究することをしないだけでなく、国や電力会社に都合の悪い事実を隠し、「絆」だ「復興」だ「忘れない」だのという上っ面の言葉を垂れ流して、不都合な事実を次々に覆い隠していった。
あのときにドップリと手を染めてしまったその手法を「宗教化」させた結果、今回も、「コロナを忘れない」というイメージ映像的なものを作ることが放送の美学であり定理であるかのような思いこみ、その思考回路をみじんも疑っていないようだ。やましさを感じていないのだとすれば、メディアの人間の頭がそこまでおかしくなってしまったのかと、愕然とする。

こうした狂気の世界ででっち上げられ、国中に発信されたプロパガンダを、視聴者は「NHKのニュースが報じているから」と鵜呑みにし、結果、自分たちの命を削り取られる。

世界中からこれだけ多くの警告が発せられているのに、日本の大手メディアは一切それを取り上げないばかりか、徹底的に封殺している。

↑一部の地方局ではようやくこうした内容を放送に乗せ始めたが……(KYTかごピタ(2023/5/19) 「超過死亡とワクチン接種の相関」)


日本では、テレビと新聞を信じている人たちが、未だに5回目だ6回目だなどとやっている。
そういう人たちは、本来持っていた免疫力を失い、なんでもないようなウイルスや細菌に冒され、やれ風邪をこじらせただのインフルエンザだの、病院でPCR検査を受けたらコロナ陽性だっただのとやっている。
彼らはみな高等教育を受け、一般教養もあり、人生を楽しむ術も知っている「善良な」人たちだ。
そんな善良な人たちが、自分たちの身体を破壊しているだけでなく、新たにスパイクタンパクやらウイルスそのものやら、有害物質をばらまくかもしれない「迷惑な人」になってしまっているというやっかいさ……。
簡単に「分断」などというが、敵と味方のような単純な構図ではない。
そんな狂気と混沌の世界で、孤立せず、なおかつ自分の身を守っていくには、不断の情報収集努力と分析力、少々のことには動じない胆力と覚悟が必要だ。いや、それ以上に、悪魔的なものをうまくフィルターにかけて漉しながら、気持ちを落ち込ませず、楽しいことを見つけるという相当な高等技術が必要になってくる。
本当にやっかいな社会になってしまった。
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忠犬ポチから犬のウンコに格下げ2023/04/15 21:18


ウンコとして参加する日本……嗚呼……
上の画像は最近ネット上で見つけたものだが、アメリカの元外交官Michael Springmannが、2018年にTwitterで公開した「UNCLE SAM AND FRIENDS」という風刺画が元になっている↓





このイラスト(元の)が描かれたのはロシアが「特別軍事作戦」を開始するずっと前だが、すでにアメリカが仕組んだマイダンクーデターから4年経ち、ウクライナ東部ではウクライナ政府軍、特にネオナチ・アゾフによる自国民への無差別爆撃や虐殺が続いていた。
元外交官だった作者は、そんなウクライナをアメリカの飼い犬以下のウンコとして描いたわけだが、これには描かれていなかった日本が、今や新たなウンコとして加えられた画像がWEB上に出てきたわけだ。(元画像に新たなウンコを追加したのが誰なのかは知らない。もちろん爺ではない)

元の絵ではイスラエルとサウジアラビアがアメリカと直接手をつないで先頭を歩いているが、これは2018年のこと。
今やサウジはアメリカとの決別を進めてBRICS+側に接近しているし、イスラエルでさえ、このままでは自滅してしまうと、アメリカとの距離を置こうとしている。
フランスだけがリードがついていなくてヘラヘラしているのが絶妙だが、あのロスチャイルド代理人として知られるマクロンが中国を訪問して習近平とお散歩会談をしながら「ウクライナにはこれ以上手を貸しませんし、ましてや台湾問題に口出しすることはありえません」と習に約束したことで、アメリカは激怒している。

↑画像はNewYorkTimesより

どんどん孤立を深めていくアメリカに対して、ウクライナと日本は、絶対服従の飼い犬でさえなく、ウンコだというわけだ。
犬たちでさえギリギリで命の危険を察知することはできるかもしれないけれど、ウンコでは思考能力がない……。

下は現在「国際社会」と呼ばれているものを表したイラスト。

↑韓国もフィリピンもすでに消えているが、日本はウンコなので最後まで残りそう……

もはやアジアでいわゆる「国際社会」に入っているのは日本だけで、韓国もフィリピンもここにはない。

最近いちばん印象に残ったのが「アメリカとは誰か?」と題したまとめ記事

分かっている人たちには説明不要な「戦争の仕掛け人」たち


そう。ほんとにそうなんだよね。「アメリカ」って何者? そして「日本」って……?

一人一人の市民は「いい人」「創造的な魅力に富む人」が多いし、実際、そのような素敵な人生を送ってきた。
しかし、この世界の実相を見誤ってきた。
それを利用して、どんどんひどい世界に作りかえていった連中がいる。

YouTubeにまだこの動画が削除されずに残っているのが不思議。年齢制限をかけているとなっているけれど、YouTubeにアクセスすればちゃんと見られる。



YouTubeで見る⇒こちら



すでに原爆より多くの市民が殺されてしまった


第三次世界大戦はすでに始まっている。
この戦争では、生物化学兵器による死者のほうが従来の武力型兵器による死者よりはるかに多い。
日本は今では世界でも最悪の被害国になってしまっている。


川田龍平議員「~2022年にスウェーデンからコロナワクチン由来のmRNA遺伝情報がDNAに逆転写する可能性が報告されています。そして今月には新たな重要な情報が発表されました。ファイザー社、モデルナ社のワクチンサンプルを検査したところ、欧州医薬品庁(EMA)の基準値を数桁上回るプラスミド(※染色体DNAから物理的に分離している、独立して複製することができる細胞内の小さな染色体外DNA分子)の混入があったことが報告されました。(略)もしこの情報が事実であるならば、スパイクタンパクの産生を担うプラスミドがヒトの遺伝子に組み込まれ、持続的にスパイクタンパクを生成することが示唆されます。そうなるとスパイクタンパク由来の様々な疾患を引き起こす可能性があるばかりか、輸血なども慎重にならざるを得ません。重大なことなので、ぜひ国として責任を持って、ワクチンの成分検査をしていただきたい。同時にワクチン接種者の血液中のスパイクタンパクの量を検査すべきと思います。(略)見解をうかがいます」

八神敦雄 医薬・生活衛生局長「~~~~論文については承知をしております。~~~~試験管内に於いて通常使用量とは異なる高濃度のワクチンを使用していることなどから、当該事象が人体内で必ずしも生じるわけではないということに留意をすべきであり、当該論文のみをもってワクチンの安全性を論ずることはできないというふうに考えて、え~、ございます~~~」

川田「ワクチンについての成分検査はしないということでしょうか?」

八神 (この後、40秒近く隣の職員?らと何やらヒソヒソと相談しているが、議場は沈黙したまま。議長がたまらず「時間がかかりますか?」と声をかけるも応答なく、議長が「八神局長!」と再び催促する。ようやく手を上げた後)
「失礼いたしました。え~、あらかじめ設定に基づいたものが、あの、出荷をされて使われていると、こういうことだと理解をしております」

川田「検査をしてほしいということを言ってるんですけども、検査するかしないかで(お答えください)」



この問題については、荒川央博士はじめ、世界中の医学者、遺伝子やワクチンの専門家たちが問題点を指摘している
転写と翻訳のエラー率を考えると、RNAワクチンから多様な異常スパイクタンパクが作られる可能性が否定できません。こうした異常スパイクタンパクの中には自己免疫疾患やプリオン病の原因となるものも含まれるかもしれません。

この実験はそうしたエラーを検定する事が当初の目的だったのですが、ディープシークエンシングの過程で想定していなかったものが出てきましたワクチンRNA合成の元となったプラスミドDNAの混入です。プラスミドは、染色体とは独立して複製することができる染色体外DNA分子です。人工的に作られたプラスミドは遺伝子クローニングに利用できるため、生命科学や遺伝子工学の分野では広く応用されています。
(略)

「トランスジェニック」とは外来遺伝子の導入を意味する専門用語です。例えば、外来遺伝子をゲノムに組み込んだマウスはトランスジェニックマウスと呼ばれます。もしコロナワクチンにDNAが含まれるならば、ワクチンを接種しているだけのはずがDNAを人体にトランスフェクションしてしまった事になります。つまり、このDNAが人間のゲノムに組み込まれた場合、まさにトランスジェニック人間になるのです。
RNAコロナワクチンにDNAが混入している? 荒川央博士のブログより

専門用語が出てきて伝わりにくいところがあるが、簡単にいえば、
  • ファイザーやモデルナのmRNAワクチンにはDNAそのものが混入しているようだ
  • 人工的に作られたプラスミドDNAが混入していることにより、それを打たれた人間が「遺伝子組み換え」されてしまう可能性がある

……ということなのだ。

↑上の動画の6分以降のやりとりだけでも見てほしい。こういう代物を「検査はしない」「製薬会社の言っていることを100%信じている」といい、未だに打て打てとテレビCMまで流している国は日本くらいのものなのだ。

2021年以降の異常な超過死亡、突然死、今までなかったようないわゆるターボ癌だの、心筋炎だの、脳梗塞だの、認知症だの、その他ありとあらゆる疾患の急増という現象は、これ(ヽヽ)以外に理由が考えられないわけで、今まで注射しまくっていた医師たちでさえ、さすがにもう気づいている。
今なお本当になんの疑いも持っていない、気づいてもいないとしたら、医師として無能の極致だ。


マスクに関しても未だにこういうアホなことを続けている。コンビで演じているときはノーマスク。他のグループと一緒にいるときは全員マスク着用という謎ルール


忠実な飼い犬でも、ギリギリ生命危機を感じ取る能力が残っていても、ウンコには思考能力はない。
……悲しいを通り越して、シュールというか、一種異次元な世界に生きているのだなあ。
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今度はコオロギだそうで……2023/02/14 21:59

ダボスの怪物たち

国民にワクチンを打たせるのに科学的説明は一切必要ない(not at all)のだそうだ。

The President of the European Research Council, @mleptin (Maria Leptin), declared that efforts to vaccinate the whole population shouldn't be approached as a scientific endeavor, but as warfare.
欧州研究評議会(ERC)のマリア・レプチン会長は、全人類にワクチンを打つ努力は科学的活動によってではなく、戦争としてアプローチすべきだと宣言した。
上の動画がうまく再生できない環境もあるかと思うので、内容を書きおこしておくと↓こうなる。
ワクチン接種の普及に成功した2つの国の例は興味深い。
どちらの国も、国民に科学的な理解をさせることは「まったく」しなかった(not at all)
まずはブータン。ブータンでは国民にワクチンを接種させるための入念な準備をした。国として、国民としてこれは必要なことなんだと訴え、宗教組織にも協力してもらい、素晴らしい成功を収めた。科学的説明は一切しなかった。
私が知るもう一例はポルトガルだ。
ポルトガルでは我々は陸軍の退役将軍にワクチンキャンペーンを依頼した。
その元将軍は、国民を自分の軍隊のように扱い、「これは愛国心を持って戦う戦争なのだ」と宣言した。
その結果、ポルトガルは世界一というわけではないにしても、ヨーロッパでもトップクラスの接種率になった。
つまり、摂取率を上げるのに科学は必要ない。これは覚えておきましょう。

……ったく、ダボス連中は人を人と思ってないのだ。こんなことを公言するまでに図々しくなっている。

今度はコオロギだそうで……

日本はまだウダウダやっているが、ワクチン(という名の遺伝子製剤注射)作戦は世界的にはほぼ終了している。
これで少しは落ち着くのかと思いきや、何やらまたまた怪しげなプロパガンダが急速に展開している。

徳島の学校給食にコオロギ入りの……なんていうニュースが流れてきたのは昨年の11月のことだったが、あっという間に「コオロギ食」は全世界に広まっていた
SDGsの一環なんだとか。CO2温暖化説と同じやり口だね。

↑「コオロギ食品」を検索すると、こんなのがダ~っと出てくる
コオロギは漢方薬の原材料のひとつらしいが、外皮には毒性があって妊婦は禁忌だとか。
最近では、人間の体内にグラフェンを補給して、デジタルでコントロールするためだ、などという説も出ている。

↑ネットで「昆虫食 グラフェン」で検索すると……

……だそうで……

NTTがこんなことをやっているとは知らなかった。

新コロワクチンが出てきたときには「怪しい」とは思ったものの、まさかここまでトンデモナイことを世界規模で展開するつもりだとは思わなかった。
しかしこの3年間で、自分が今までどれだけ平和惚けの生活をしていたのか、嫌というほど学ぶことになった。
3年前ならコオロギ食に対しても「なんだかな~」くらいで深く追究することはなかっただろう。しかし今は「何でもありだからなあ」という気持ちで接している。
まさかそんなアホな、というようなことが、次々に起こっているのだものね。

で、いきなりグラフェンがとか電磁波がとかいう話に飛ぶ前に、従来の感覚でも理解できる範囲で(客観的、論理的に)考えてみよう。

まず、なぜ植物性タンパクとかではなく昆虫食、特に「コオロギ」なのかという違和感。
子どもの頃、イナゴは食わされた。甘辛く煮たやつ。決してうまいものではなかった。
昆虫食がいいものなら、とっくにもっと普及しているはずだ。農地をイナゴの大群が襲って壊滅的な被害を与える事例はいっぱいあるし、あれをせ~ので捕獲して食用に加工できればいいのにとは思っていた(いつどこで起きるか分からないから無理だろうけど)。

少し調べてみると、コオロギは以前から爬虫類ペットの餌用などに養殖されてきたが、繁殖に最適な温度は30℃前後で、21℃以下だとほとんど繁殖しないらしい。つまり、冬場のイチゴ栽培ハウスと同じで、養殖場をその温度に保つための熱エネルギーが必要となる。

次に、コオロギを人間が食用にしたときの栄養価のことを考えると、主にタンパク質の摂取ということになるだろう。現在のプロパガンダも、牛、豚、鶏の肉を食う代わりにコオロギを食べましょう、ということになっている。
100㌘あたりのタンパク質は牛や豚の肉の3倍あるというPRもされているが、コオロギ100㌘って一体どれだけの量になるのか? 調べたところ200匹前後らしい。ということはコオロギ70匹が獣肉100㌘と同等のタンパク質を提供するということだろうか。まあ、高タンパク食として成立するような気もするが……。

しかし、本物の(?)コオロギならまだしも、昆虫を大量に養殖する段階で、遺伝子組み換えやらヤバい薬剤やら、なんやかや使うだろうから、もはや台所の隅でコロコロ鳴いている虫とは別物になっているはずだ。信州の人がザザムシとか食うのとはわけが違う。




寄生虫問題というのもあるようで、カマキリの体内で孵化して水死させる例のハリガネムシの宿主でもある。

人間の体内でこうなるわけではないにしろ、気持ちのいいものではない。

……と、いろいろ考えていっても、なぜ今さらムキになって昆虫食を浸透させようとしているのか……違和感を感じないわけにはいかない。
これは「なんで新しいウイルスに対するワクチンが1年でできて、巨額の税金を投入してまで国民に打たせまくろうとするのか?」という、あのときの違和感に通じる。

怪しいと感じたら、とにかく一歩引いて静観する。それが生き延びるための最低限の行動原理でしょ。

ところが、日本では「タピオカがブームだって」「わ~い」「あ、行列できてる」「並ばなくちゃ」……みたいなノリでコオロギ食品ブームも簡単に作り上げられる。旗振りはまたもやテレビメディアだ。

↑↓さっそくこれよ

今は「ええ~? コオロギ~?!」という反応をしている人たちも、メディアが旗を振ればすぐに「地球環境を守るために昆虫食を進めるのは必至」なんて論に絡め取られるのが目に見えている。

さてさて、どうなっていくんだろう。
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親が子どもを守るということ2022/03/13 14:42

打てば打つほど死んでいる……というグラフ
近所の小学6年生の男の子に卒業祝いとして「ゴージュン式英語塾」上巻をあげた。
ちゃんとやるかなあ……。まあ、期待はまったくしてない。でも「やればできる!」というチャンスだけは与えた。

それにしても、ただでさえ滅茶苦茶な世の中でこれから中学生か……と思うと、ため息が出る。
日本中の医師、看護師が必死に声を上げているが、政治家は与党野党関係なく、まったく現実を認識していないらしい。特に立憲民主党や日本共産党の不勉強、情報弱者、思考硬直のひどさには唖然とする。
ウクライナの人たちも大変だが、日本で個人ができることはほぼない。市民が渋谷でデモをしても、議員が反対表明決議案を出しても、事態の進行には1ミリも影響を及ぼさない。でも、一人の親が、わが子を守ることは100パーセントできる。それを阻止しているのがメディアと政治家と「専門家」と呼ばれる連中。
しかも、多くは罪の意識がないどころか、正義感に燃えて人の一生を奪うようなことを押し進めているのだからたまらない。


↑こういうことが起きている(いしいじんぺい医師のnote より)

自分に子供や孫がいたら、今頃は日常の大半をこの「情報戦争」「認知戦争」に巻き込まれ、消耗、憔悴しきっていることだろう。

戦前戦中の日本はまさにこんな感じだったのかな、と思う。
国防婦人会の人たちとか、本気で自分たちはいいことをしているんだと思っていたに違いない。そういう空気の中では同調圧力に逆らって生きるだけで自分の生活が脅かされる。
分断の怖さを原発爆発のときに経験済みだから、もはや自分からは介入しないようになっている。してもしなくても結果は変わらないだろうし。
ただ、子どもが犠牲になるのはどうしても耐えがたい。たまらんなあ。

それはそれとして、ウクライナのことは、本当に何が何だか……。やりきれない。
SNS時代のおかげで、現地で起きていることは現地の人からの直接の発信によってかなり正確に分かる。でも、その背景にある「仕掛け」があまりにも複雑怪奇で、わけが分からない。昔の戦争のように「陣取り合戦」「権力者の横暴による理不尽な殺戮」ということだけなのだろうか?

ただただ、ひどい目に合っている人たちへ思いを寄せることしかできない。
フェイスブックに高山医師が書いていた↓こんな話を読むと、本当に切なくなる。


助手さんに「ホロドモールって知ってる?」と訊いたら、「知ってるわよ」と即答だった。
私は知らなかった。スターリンが散々ひどいことをしたことは知っていても、あまりにも多すぎて。
毛沢東も似たようなことをやって、ものすごい数の人が死んだんだよなあ。
そういうのが何もない、とりあえず平穏な生活が続けられるということだけで、歴史的には奇跡的な幸運なのだ。

命に関わる重大事を「知らせようとしない」メディア

2022/03/04

ようやく日経でもこんな記事↓
を出してきたが、有料記事。命に関わる、人の一生を左右する問題なのだから、こういうものは無料公開にしてほしい。
ちなみに無料会員登録をすれば月5本までは記事が読めるので、私は読めた。

あと、YouTubeでこんな動画が再生数数十万回になってた。
このシリーズ、現在まで5回UPされていて、その公開時期を考えながら最初から見ていくと、なんとも言えなくなる。

この人の動画、他のは「なんだかな~」なものが多いのだが、この漫画?シリーズはなかなかだな。

●第1回 (2021/10/02)⇒こちら

●第2回(上のやつ) (2021/10/16)⇒こちら

●第3回 (2021/11/27)⇒こちら

●第4回 (2022/1/10)⇒こちら

●第5回 (2022/2/14)⇒こちら


           




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