現世は経済支配のゲーム盤2024/08/05 20:49

注射を拒否し、全豪テニスから排除されても、生き方を買えなかったジョコビッチ、おめでとう!
パリ五輪が始まってもうすぐ1週間。若い人たちが身体を動かしているのを見ると、なんだか不思議な気持ちになる。
スケボー・ストリートという競技は前回の東京大会から五輪正式種目になったそうだが、技が一瞬すぎて老人の目には何をやっているのかほとんど分からない。
テレビでは解説者として呼ばれた男性が「ああ~(失敗)」「おお~(成功)」「すげ~(成功)」「ヤバ!(成功)」「乗るんだ~(成功)」……と、呻くだけの解説が話題になった。その「解説しない解説」ぶりを楽しみに見ている人も多い。
体操男子団体は中国の控え選手が鉄棒で2回落下するという大失敗のおかげで優勝。男子総合個人も、20歳のチーム最年少・岡 慎之助選手が、中国のエース・張博恒選手が床で大失敗したおかげで優勝。
表彰式では、2位の張選手がスタッフから自分のスマホを持ってこさせて、表彰台の上で自撮り。

中国選手と日本選手がこんな風に健闘をたたえ合うシーン、かつての五輪ではありえなかった。見ていてとても気持ちがよかった。
ちなみに助手さんは終始、張博恒を応援していた。「可愛いから」だって。うん、いい顔してるよね。きっと性格もいいんだろう。

表彰台で自撮り その1
その2
その3
その4
その5
その6
↑どうも銀メダルの選手が表彰台でこの役割を果たすことになっているのかな。誰が始めたんだろう
こういうシーンを見ていると、今の若い人たちはしっかり育っているなと感心する。


一方、あとちょっとでパリ行きを逃した落合くんは、インターハイで日本新。いいね、いいね(月刊陸上競技サイトより)

2024/08/04

現世は経済支配のゲーム盤

一方、そんな若い人たちがこれからも生きていかなければならないこの世界は、ますます終末感を増している。
世界レベルでスポーツ競技を競えるくらいの環境は、かなり裕福な家庭に生まれるか、スポンサーや組織がバックアップしなければ得られない。
ハッサンのように命からがら祖国を後にした難民が、逃げ延びた先の国(ハッサンの場合はエチオピア~オランダ)で努力と幸運の末に栄光を摑むケースもあるけれど、才能に恵まれていても、日々の、食う、寝る、スマホを使える環境を得るだけで精一杯という若い人たちが大半だろう。

経済の格差は情報操作をも生む

時給いくらのバイト生活に明け暮れる人たちは、情報を自分で集める余裕も技術もない。流し見するテレビやネットニュースから得られる情報は、富裕層がコントロールするマスメディアや、メディアに誘導されたネットユーザーからのものばかり。それが「常識」となって脳にしっかり刷り込まれる。

経済的に裕福な環境にいる人たちもまた、同様の情報を「常識」として身につけている。なぜなら、富裕層が支配する社会で金を得るということは、巨大企業や政治権力層に都合のいい情報を疑うことなく吸収し、なるべく「富裕層側」で生きることに通じるからだ。
パリ五輪では、ロシアやベラルーシの選手は排除され、ウクライナやイスラエルの選手は受け入れられる。ウクライナの選手などは、日本のメディアは戦争の被害者のような扱いで持ち上げる。しかし、見方を変えれば、ドンバスでつましく、真面目に、平和に暮らしていた人たちを何年もの間殺していた側で育った若者たちかもしれない。
ウクライナ正規軍によって理不尽な攻撃を受けていた人たち(ロシア系ウクライナ人)の中には、どんなに才能を持って生まれても、スポーツなど無縁の環境で育った人たちがいっぱいいる。

そういう人たちのことを報道するマスメディアは日本には皆無だし、日本にいる我々が彼らのことをテレビの映像やニュースを通じて知ることもまずない。

中国やミャンマーで起きていることも、日本にいる我々は本当はどうなっているのかを知る術をほとんど持たない。マスメディアを通じて得られる情報がいかに嘘にまみれているかを知ってしまった今は、結局のところ「分からない」と言うしかない。

安い中国製品を買うことは、ウイグルでの強制労働や拷問・虐殺を認めることだと非難する人たちがいる。しかし、経済的に余裕のない人たちが少しでも安いものを買うのはあたりまえで、高価な商品を買える富裕層から非難されてもなあ……という気もする。
非難する側の人たちが身につけている高級ブランドの服や、休日のドライブにしか使わない高級車を数年で買い換える人たちの生活を非難するつもりはない。それを可能にする経済効率や欲求のおかげで技術は進歩し、全体として人間社会は豊かになっていった。
私だって、潤沢に金を持っていればそういう生活をしているだろう。
ただ、高級な商品が作られ、高価な値段で売られている背景にある様々な不正、不公正、環境破壊などなどは、安い中国製品を買って生活費を節約したり、ささやかな開放感や娯楽を得ている人たちの生活の裏返しであろう。
さらにいえば、どんな高級品でも、今や中国の工場、あるいはベトナムやバングラデシュなどの労働者たちの存在なしで作れるものはまずないだろう。安い商品の裏側だけに奴隷のように働いている人たちがいる、という思いこみは都合がよすぎるのではないか。

現代社会は巨大資本が作り出した経済ゲームのゲーム盤のようなものだ。そのゲームは一握りのプレイヤーたちによって展開する。
彼らの中に善悪という意識や価値観はない。ゲームをうまく進めるための戦略の成否だけを考えている。
どこそこで戦争を起こして軍需品を売りさばこう、人間が増えすぎたから少し減らそう、偽情報を常識のように浸透させて危険物をばらまこう、自分たちに不都合な言動を封じ込め、都合の悪い勢力を極悪非道の悪魔のように思い込ませよう……。そうした考え方は単に「戦略」であり、善悪とは関係ないと思っている。そこに一種の宗教的な信念(これは神に選ばれた自分たちが遂行しなければならない任務なのだ、というような)が入り込むと、さらに怖ろしいことを大胆に決行するようになる。
彼らはゲームを有利に進めるためにはなんでも行う。巨大メディアや娯楽産業も、彼らの駒として動かされている。そうした駒が与えてくれる商品や楽しみがないと、庶民はカツカツの日常生活を生き抜けないという悲しい現実もある。
駒そのものに善悪はない。しかし、駒となっている人たちの行動には善悪が伴うはずだ。

支配者は被支配者の命を利用する。戦争や謀略を繰り返す。それがまさに人類の歴史だった。今に始まったことではない。
しかし、現代のように巧妙な嘘で塗り固められ、操られるしかない時代はなかったかもしれない。
こうなると、何かに対して戦いを挑むといった行為よりも、一人一人が巨悪に利用される度合を減らしながらまっとうに生き抜くことを蓄積していくことでしか、社会を今よりいい方向には向かわせられないのではないか。

IOCやバッハ会長にはNOを突きつけるが、オリンピックを人生最大の舞台ととらえ、超人的な努力を続けてきた選手たちにはエールを送るし、感動的なシーンに感謝する。
それを見ている我が家のテレビは、日本を代表する企業だった東芝が中国資本に買い取られた末のREGZAである。
今この文章を書いているPCはメーカー名も分からない中国製だし、OSはあのゲイツが詐欺的に始めて世界征服したMicrosoft社のWindowsである。
数年前、親父の介護の関連で買うことになったウクレレはアリババで取り寄せた中国製だし、人生最後に買った(おそらくそうなる)ギターはAmazonでポチした中国製(ブランドは日本だが100%中国で製造)である。
パソコンもウクレレもギターも、中国経済が今のように発展を遂げるまでは、到底その価格では手に入らなかった。安価で品質のしっかりした商品(道具)を手に入れられる今の若い人たちは幸せだな、とも思う。
ただ、そういう生活を、いいとか悪いとか言っている余裕は今の私にはない。残りわずかな命を、潰されないように生き抜くためにそうしている。
格差社会の上にいる人も下にいる人も、人間の本性に従って生きている。何かの拍子に立場が逆になることもある。だから、極力平穏に生き抜くために、格差から生まれる類の摩擦は避けたいとも思っているし、そのように動いているつもりではいる。

おそらく、今の若い人たちも、これから先、そのように生き抜いていくしかないだろう。
彼らの人生が少しでも楽しく、平和であってほしいと願っているし、そのために自分ができることは何かあるだろうか、ということも常に考えている。
人生の「予選敗退」を何度も経験してきたジジイのあがき、そして祈り……。
ああ~
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コロナ禍と呼ばれる4年半を総括する2024/06/03 16:53

「コロナ禍」と呼ばれるトンデモな社会が始まった2020年。その初期段階では根本的な部分でしっかり瞞されていた。そのことを今も隠し続けるメディアの大罪と、静かな殺戮を受け入れてしまう人間社会の「構造的問題」ということについて、気が重いが、私なりの2024年6月時点での「総括」(あまりいい印象を与えない言葉だが)を書いておきたい。

はっきりしているのは、世界中の人間がかつてないスケールで「瞞された」ということだ。
いくつかの要点をザックリと列挙すれば、
  • 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)と呼ばれる感染症は、人類を壊滅させかねないような怖ろしいものではなかった
  • コロナウイルスそのものは従来のインフルエンザや風邪の原因の15%程度を占めるウイルスで、SARS-COV2もその仲間だが、動物からの突然変異などによる自然発生ではなく、人間が研究所で作り出したものだった(近縁のコロナウイルスには本来見られない「フーリン切断部位」があり、その配列が、モデルナ社が2016年に特許を取得した遺伝子上の配列と一致する事を報告する論文が2022年2月に発表された。他にも、オミクロンに見られるような急激な変異が、自然に起きる確率はあまりに低すぎるなど、いくつもの不自然さが報告されている)。
  • PCR検査によって陽性とされた人は自動的に「新型コロナ感染者」とされたが、PCR検査はCt値(対象とする2つの標的遺伝子の増幅回数)が国や検査機関によってまちまちであり、閾値を高く設定すればウイルスの破片や死骸を持っていた無症状者も「感染者」とカウントされ、膨大な数になっていた。そもそもPCRを発明したキャリー・バンクス・マリス博士自身が「感染症検査の目的で使ってはいけない」と警告し続けていた。
  • 欧米で「COVID-19による死者が増大」と騒がれていた初期(2020年)、日本を含む東アジアでの感染者死者は少なく、日本では全体の超過死亡者数はむしろ前年より少なかった。
  • mRNAワクチンと称する遺伝子製剤注射が緊急承認されて接種が開始されると、超過死亡数は異常な上昇を示した。
  • 遺伝子製剤を提供する製薬会社と国との契約内容は多くの部分で黒塗り非公開とされ、サンプルの解析も禁止された。
  • 遺伝子製剤の危険性については多くの医学者、ウイルス学者、遺伝学者らが警告を発していたが、それらの指摘がほぼすべて正しかった(スパイクタンパクそのものに毒性がある。血栓を作り、心筋炎や各種臓器の炎症など、様々な病態を引き起こす。抗体依存性感染増強 (ADE)、抗原原罪、免疫抑制などを引き起こす危険性がある)ことが、次々にデータや検証によって明らかになっていった。
  • スパイクタンパクだけでなく、それをコーティングするための脂質ナノ粒子(LNP)の弊害や、なぜか混入している汚染DNA(特に、ワクチン接種開始後に急増したいわゆる「ターボ癌」の原因ではないかと疑われるSV40エンハンサーという癌細胞プロモーター)など、深刻な異物混入問題も明らかになっている。
  • 当初、ワクチンパスポートやロックダウンなどの暴走政治をしていた欧米諸国でさえ、今やその間違いを暗黙のうちに認めつつあり、遺伝子製剤注射をしている国民はほとんどいない。にも関わらず、日本だけが未だに複数回の接種を推奨し、超過死亡を止められないでいる。それどころか、国内に遺伝子製剤製造工場を造っている。
  • こうした現実を、政府もマスメディアも完全に無視し、言論統制を続けている。

詳細に列挙していけばキリがないので、あくまでもザックリとだが、この4年あまりの間に知り得たことを並べてみた。しかし、上記の事柄の一つさえも認識していない人がまだまだ大勢いる。
日本国民の8割が遺伝子製剤注射を打ってしまったという。その8割の人たちにとっては、今さら「あれは間違いだった」「瞞されて命を縮めたかもしれない」と認めるのはあまりにも苦痛だろう。そのストレスのせいでますます健康を悪化させるくらいなら、何もなかったことにして、今を楽しく生きることに専念すべきだという考えもある。
実際、6回も7回も打っているのにピンピンしているように見える元気な高齢者も私の知る限りたくさんいるので、その人たちに関してはそれでもいいのかもしれない。ただし、これ以上打つのは周囲の人の健康を脅かし、子孫にも不幸をもたらすことになるので絶対にやめてほしい。特にレプリコンワクチン(「自己拡散型ワクチン」)は、接種した人が生物兵器になりうる(ワクチンを接種していない生体も「ワクチンに感染」して抗体を持ってしまう)。そういう事態になれば、もはや「分断」どころではない。

初期段階で瞞された点は致死性とPCR


↑初期の頃のコロナ報道、動勢

私自身に関しては、初期段階ではCOVID-19の怖さとPCRというものについて、完全に瞞されていた。
テレビでは中国やイタリアでバタバタと倒れる人や、病院に収容しきれずに廊下に寝かされている人たちの姿を映し出していた。そうした映像を見せられて、私を含めてほとんどの人たちは、SARSのような怖ろしい病気が広まり始めたのだと信じ込まされた。
追い打ちをかけるように、志村けんさん(2020/3/29)や岡江 久美子(2020/4/23)さんが「コロナで死亡」と報道され、これは本当に怖い病気なのだという印象を植えつけられた。
ECMO(エクモ=体外式膜型人工肺)などというおどろおどろしい医療機器も画面に何度も映し出され、その台数が足りないとか、技術者が足りない、医療関係者は夜も寝ずに感染者の治療・看護にあたっているという報道が繰り返された。
しかし、今思えば、国民が過度に脅され続けていた「準備段階」の時期だった。
これによって、ワクチン待望論が刷り込まれた。
極めて怖ろしい感染症だから、非常事態として、治験が十分でなくともワクチンを緊急承認して全国民に打つべき。そうしないと感染がどんどん広がる。無症状でも感染している人が高齢者や持病のある人に感染させるから、加害者にならないための「思いやりワクチン」を打ちましょう……というキャンペーンにつながっていった。
この時点で、私自身は、COVID-19の怖ろしさについては半信半疑だった。
インフルエンザが関連した死者数が毎年1万人前後いるという情報をすでに知っていたので、それを上回るような悪質な風邪なのかもしれない、とは思っていたが、普通なら最低でも10年かかるというワクチン開発が半年でできるとか、今まで人類に試したことのない種類の遺伝子製剤を十分な治験もなく無料で接種させるなどという異常さとを天秤にかければ、「ワクチンの危険性」のほうがずっと上回るだろうという判断はできた。

言論封鎖によって、「新型コロナワクチン」と称する遺伝子製剤に反対する医学者たちの声は抹殺されたが、それでもネットで発信され続けた内容を要約すると、こうなる↓

  •  ワクチンとは病原体そのものを弱毒化させたり無毒化させて人間の体内に送り込み、その病原体に対する免疫をあらかじめ作っておくためのもの。
  •  今まで開発されたワクチンはすべてそうした機序によるものだが、ファイザーやモデルナのCOVID-19用ワクチンはまったく違う。
  •  人工合成した遺伝子の一部(メッセンジャーRNA)を人間の細胞に入れて、人間の細胞内で病原体の遺伝子を作らせる。メッセンジャーという名前の通り、他の細胞に情報を伝えて反応させる。ワクチンというよりは「遺伝子製剤」と呼ぶべきもの。
  •  これだと、病原体そのものを培養したり加工したりする必要がなく、人工的なコピー作業で作れるので、短時間に大量に製造・供給できる。
  •  しかし、これを接種すると、もともとの人間自身の細胞が病原体の一部分を細胞表面に持つことになる。
  •  そこで作られた抗体は、標的である病原体だけでなく、それを保有している細胞全体を攻撃するかもしれない。
  •  ウイルスを食べるはずの細胞の中に入り込んでさらに増殖したり、免疫系がいつまでも消えないウイルスに業を煮やして攻撃物質を大量放出して(ADE)、他の健康な細胞まで殺してしまったり、制御信号を失った壊れた遺伝子が制御不能に予測不能なタンパク質を作り続けるといった事態を引き起こしかねない。
  •  実際、今までこのタイプの遺伝子製剤での動物実験は一度も成功しておらず、続けていくうちに実験動物がみんな死んでしまった。
  •  さらには、このmRNAが壊れないように脂質ナノ粒子(ナノパーティクル)で包み込むが、このナノ粒子そのものが人体に大きな害を及ぼすことが分かっている。

PCR検査という巧妙な詐欺

ただ、この時点で、PCR検査というものの有効性についてはあまり疑っていなかった。テレビのワイドショーで医師やコメンテーターが「なぜ日本はPCR検査をもっと大規模に行わないのか?」という主張をする場面では、その通りだと思わされていた。恥ずかしい限りだ。
テレビでPCR検査にはほとんど意味がないと主張していたのは木村盛世氏(元厚労省医系技官)くらいだが、彼女がテレビに登場したときも、半ば意図的に「変な人」に見えるような切り取り方をされていた。
しかし、私はあの場面が引っかかった。かつて、『朝まで生テレビ』で原発の危険性や無意味さを訴えていたときの槌田敦氏の姿にダブって見えたからだ。
この直感は当たっていて、木村氏の主張のほうが正しかった。
「ワクチン」にしろPCRにしろ、一体どれだけの税金が無駄に、というよりも悪事に使われ、どれだけの人たちが瞞され続けたことか。

「陰謀論」という名の陰謀

遺伝子製剤注射は、医療従事者や高齢者が先行して打つことになった。その直後から原因不明の急死や高齢者施設での超過死亡などが起きたが、それを報じるマスメディアは一切なかった。
マスメディアが完全黙殺し、大手SNSも言論封鎖した「東方の賢人たち」
CBCやサンテレビは例外的にギリギリの線で関連報道を行っていたが(↑)、全国放送ではないため、視聴した人は限られている

打った全員がバタバタ倒れるような事態になればたちまち中止になるが、そうではなかった。実に微妙な(絶妙な)割合で体調不良や死者が出る。時間差もあるので、注射との関連性が曖昧なままにされる。
この頃から、ビル・ゲイツの名前やWEF、グレートリセット、シュワブ、WHO、シュルツ、CIA、ネオコン、グローバリスト、人口削減計画、ニューワールドオーダー……などなど、様々な固有名詞や新語が飛び交うようになった。
私自身、当初は「なんでゲイツの名前が出てくるのか?」と訝しんだものだが、調べていくうちに、想像を超えたような事実が次々に現れてきて仰天した。あれもこれも、事実だったのか……と。

こうしたものをひっくるめて「陰謀論」という言葉で一笑に付す手法が今でも通用している。
もちろん中には「それはさすがにどうなの?」というようなものもあるが、情報やデータを精査していけば、おおよその真相が見えてくる。

コロナ禍と呼ばれる時期は、ロシアがウクライナに「特別軍事作戦」と称して侵攻した時期と重なる。
これに関しても、今までいかに情報がコントロールされ、事実に反する刷り込みをされていたかが分かった。私にとって、世界の実相が一気に見えてきたことは、コロナ禍がもたらしたプラスの面だったかもしれない。
2014年のマイダンクーデター後にウクライナで起きていたことを正確に伝える西側メディアは皆無に近い。英語に通じていない国民がほとんどの日本ではさらに顕著だ。
アメリカの介入によって、民主選挙によって選ばれたウクライナの親露政権が倒され、以後成立したウクライナ政府によって、自国東部のロシア語話者国民を殺害し続けてきた事実を知らずして、ウクライナ問題を語ることなど到底できない。

しかしこうした情報は、マスメディアによって封殺されたり歪曲されたりするので、事実に沿った情報は、苦労して自分で収集しなければならない
ドキュメンタリー作家アンヌ-ロール・ボネルのこと(note)

「ワクチン」と称する遺伝子製剤を身体に入れなかった2割の人たちと、マイダンクーデター以後のウクライナ情勢を自ら調べて今の世界情勢を把握している人は、かなり重なっているのではないだろうか。

コロナ禍も戦争も人間社会の「構造的問題」

2020年以降に学んだことをまとめると、現在の「人類の危機」を招いている原因は、特定の人物や組織というよりも、人間社会全体の「構造的問題」だろうということだ。
ゲイツやシュワブ、あるいは日本国内でいえば、現政府や厚労省、コロナで儲けた悪徳医師らを追及するだけでは問題は解決しない。
日本国民の8割は自ら進んで接種会場に出向き、自分の身体に得体の知れない注射をした。一方で、リスクのないことなのに、選挙会場に行って投票する人は8割もいない。
人間は命の危険があると脅されれば必死に行動する。現代社会において、その際の判断材料は政府広報やマスメディアに頼ってしまう。歴史を学べば、国家が国民を殺すことは少しも珍しいことではないことは分かるのに、平和惚けしているために疑わない。
疑わない人たちの多くは、善良で真面目で勤勉な「いい人」たちだ。その人たちのおかげで日々の生活が維持できている。
むしろ、「分かっている人たち」の中に、「分かっていながら私欲と自己保全のために悪行に傾く」人がいる。そういう人たちの知能は概ね優れていて、中にはカリスマ性を持った人もいるので、善良な庶民を瞞すこともできる。
そうした社会の「構造」は簡単には変わらない。歴史を見ても、こうした構造的な問題ゆえに、人類は何度も何度も愚行を繰り返し、殺し合いを続けてきた。
現代ではその構造がますます複雑になり、見えづらくなっている。
日本に関しては、戦前のような過激に踊らされる人たち(コロナ禍におけるマスク警察、自粛警察のような)は減っていて、多少苦しくても、平和で穏やかな社会を求める人たちが大多数を占めるようになったと思う。だからこそ、多くの外国人観光客も訪れ、日本は最高だ!と絶賛する。
その一方で、庶民が社会体制をよい方向に変革していくような力は削ぎ落とされている。
こうした現状を踏まえた上で、いかに自分の命や生き甲斐を守っていけるか。周囲の大切な人たちと共感しあい、助け合っていけるか。それが問われている。
ただし、生き抜き方の最適解は、その人が置かれている立場や状況によって違うだろう。それが絡み合うのが人間社会であるという「構造」もまた、万人が幸せになれる社会の実現を難しくしている。

最後に、月並みな提言になるが、とりあえず次の選挙には足を運び、少しでも現状を変える方向に向かうような投票行動を起こさなければいけない。
浅はかな正義漢や無能な目立ちたがり屋よりも、したたかな悪党のほうがまだマシだ、という屈折した感情は抑えて、まずは真性の悪党とその取り巻きを減らす方向を選ぶしかない。人間として嫌いなタイプであっても、比較して、伏魔殿を少しでも弱らせる方向に動きそうな候補者に投票する、ということだ。これができないと、「構造的問題」はいつまでも続くし、この国は壊滅に向かって加速する。


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ナオミ・クラインの『ショック・ドクトリン』2023/07/22 21:31

ナオミ・クラインの『ショック・ドクトリンは2007年に発表された本だが、2011年に岩波書店から刊行された翻訳本は今もなお古書でも値が下がらず、大変な支持を得ている。

NHK Eテレの「100分de名著」でも6月に取り上げられた(NHKの良心、最後の砦?)。

上下巻で5000円を優に超える金額の本だが、まずはAmazonのページから、無料の「試し読み」で最初のほうだけでも読んでみよう
民営化、規制緩和、社会支出の大幅削減という三点セットの押しつけは、一般市民からはひどく不評を買ったが、それでも当時はまだ、協定締結の際には交渉にあたる政府同士、およびその分野の専門家たちは形式上だけでも合意の手続きを踏むのが一応の道理だと考えられていた。
それが今や、同じイデオロギーに基づく政策をもっともひどい強制的手段で、つまり他国に軍事侵略したあとの占領体制下や、自然災害による激変の直後に強行するようになってしまったのだ。
どうやら9・11を機に、アメリカ政府は世界各地の国々がそれを望むのかどうかを顧みることなく、「衝撃と恐怖」の軍事力を行使してアメリカ流の「自由市場と民主主義」を推し進めてもかまわない、と自己判断するに至ったらしい。
(略)
ショック・ドクトリンというレンズを通すと、過去35年間の世界の動きもまるで違って見えてくる。この間に世界各地で起きた数々の忌まわしい人権侵害は、とかく非民主的政権による残虐行為だと片づけられてきたが、じつのところその裏には、自由市場の過激な「改革」を導入する環境を整えるために一般大衆を恐怖に陥れようとする巧妙な意図が隠されていた。
ショック・ドクトリン〈上〉――惨事便乗型資本主義の正体を暴く ナオミ・クライン 著、幾島幸子・村上由見子 訳、岩波書店 2011
 
本書の最初に「ショック・ドクトリン」の実例として取り上げられているチリの軍事クーデターは1973年9月11日に起きている。
Wikiでは「世界で初めて社会主義政権(アジェンデ大統領の人民連合政権)が、自由選挙によって民主的に選出されたにもかかわらず、武力で打倒して新自由主義的な経済政策を押し付けるべく、米国政府、米国多国籍企業、シカゴ学派経済学者がチリ軍部を裏で操った。」と説明されている。
ニクソン大統領はCIAに対し、どのような手段を使ってでもアジェンデの就任を阻止するよう命じた。当時のチリ軍部はアジェンデの大統領就任を静かに受け入れていたので、CIAは、議会での決選投票における票の買収と軍事クーデターという2本柱の作戦を立てた
チリ駐在米国大使はチリの現職大統領に次のように言って脅しをかけた。「アジェンデ政権下では、ナットもボルトも一つとしてチリに入るのを許さない。あらゆる手段を使ってチリとチリ人を最低の貧困状態に陥れてやる」。
CIAはアジェンデを鬼として描くプロパガンダを展開した。記者たちに金銭を渡してCIA製の記事を新聞や雑誌に掲載させた。ラジオ番組では迫真の演技も行われた。番組の途中で銃声に続いて女性の悲鳴、「息子がマルクス主義者にやられた」との叫び、など。
Wikiより

……これが50年前のこと。
すでにこの時期には、戦争や災害などの恐怖に乗じて海外資本がその国を経済的に乗っ取り、資源や労働力などを思うがままに収奪するという手法が確立していた。
それがうまくいくと分かってからは、戦争(内戦やクーデター)や災害を巧妙に仕掛けて、人為的に「恐怖とショック」を生み出すことも平然と行われるようになった。

これがどんどんエスカレートして現在に至っている。
この「ショック・ドクトリン」を理論や政治の面で牽引していったのはミルトン・フリードマンを崇拝する「シカゴ学派」と呼ばれる連中だが、今ではこの役割をWEFのヤング・グローバル・リーダーズあたりが取って代わった感がある。
日本からも100人以上が名を連ねている。
Maxさん作成より
企業家、政治家、芸能人など、ああ、あの人も、この人も……と、ゾロゾロ。
ここから主な政治家を拾ってみると、
小池百合子、猪口邦子、高市早苗、船田元、林芳正、野田聖子、小渕優子、中田宏、浅尾慶一郎、津村啓介、遠山清彦、大塚 拓、鈴木英敬、荻原健司、三日月大造、小泉進次郎、山内康一、越直美、小林史明、橋下徹
……といった面々。しっかり覚えておきましょう。

日本では幸か不幸か(どちらの要素もある)、軍事クーデターなどの急激な仕掛けはなかった代わりに、じわじわと「情報宗教」による洗脳や飼い慣らしが続き、スイッチ一つでいつでも国民全体を操ることができる土壌ができあがってしまった

歴史を学ぶことがいかに重要か、改めて痛感させられる。
これだけの歴史があるのに何も学ばず、あまりにも簡単に世論が操られ、最大の搾取標的にされている日本。
国民の8割は今なお瞞されているとは思わず、コロナ詐欺で健康寿命を失い、ロシア憎しプロパガンダ漬けのまま税金を海外の善良な市民殺戮作戦のために吸い取られている。

毎日働きづめで余裕がないのは分かる。でも、近現代史を学ぼう。少しずつでいい。
最低限の知識は持たないと、自分の命も大切な人の命も守れない。

78年前、この国はボロボロにされた状態に原爆を二発も落とされた。
多くの若者が国の無能・無責任によって死への片道切符を渡され、死んでいった。
その歴史が後世の国民になんの学びも与えていないのか。
いくらなんでもひどすぎないか。
「100分de名著」より↓






『神は成長する 霊肉二元論の向こう側』
肉体と魂といった単純化された霊肉二元論を超えて、「私」という意識は脳(肉体)と個性を持った神が結びついて生成されているという思考モデルを展開させた「(カミ)」論。
後半では2020年以降の「リセット世界」「人間を機械化した専制世界」という企みにどう向き合うかについても触れる。
読みやすいよう、本文フォントには大きな16級明朝を使用。
神は成長する
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間違いを訂正するということ2023/06/10 16:22

↑テレビ番組を見ていたかみさん曰く「日本語が崩壊している」。

助詞の乱れはどんどんひどくなっているが、さすがにこれは許容範囲を超えている、と感じるのはジジババだけなのだろうか?
テレビの字幕では、話者が「食べれる」などの「らぬき言葉」で話してもちゃんと「~られる」と直して表示していたが、それも最近ではゆるくなってきた↓。
↑字幕でもこのありさま


↑ATOKでは入力した途端にこうして指摘してくれる


日本語の崩壊を「変化」として許容していくかどうかは数の力に委ねられている。
例えば、「全然」は打ち消しを伴う副詞だとされていたが、今では肯定の意味でも「全然使われている」し、元々は肯定の意味で使われていたのを戦前になぜか「否定表現に限る」とされてしまったらしい。
注意を要する用法
主に明治時代の文学作品など明治時代から戦前までの近代語に見られ、否定表現を伴わず「すっかり、ことごとく、完全に、全面的に」。 日本に入ってきた当初の用法はこちらであり、字義的にもこちらが正しい。 国語辞典によってはこの用法を記載しなかったり、記載した上でかつて使われた用法とするものもある。(Wikiより

最近は「普通に」や「滅茶苦茶」も守備範囲の広い副詞として多用されている。
「普通にうまい」「全然うまい」「滅茶苦茶うまい」
……の順でうまくなるのかな?

言葉は時代とともに変化していくのだから、こうした現象を大袈裟に「日本語の崩壊だ」と嘆いたり憤ったりしても仕方がないだろう。
しかし、自分でものを考えず、調べず、間違いが分かっても訂正できず、間違っていた過去を肯定するために意固地になって間違いを押し通すというのは、自身の理性・人格の崩壊だけでなく日本の崩壊に直結する。

恥ずかしい思い違いを思い出す

自分のことでいえば、中学生のとき「書き下ろし」の意味を取り違えていて、国語の授業で恥をかいた。
その質問をあたしに振った教師(渡辺護先生)は、半ば責任を感じたかのように、自分が大学生になるまで新約聖書と旧約聖書を、現代語訳かどうかの違いだと思っていたという恥ずかしい思い違いエピソードをまじえてフォローしてくれた。優しい先生だったなあ。

5冊目の小説単行本『G線上の悪魔』を書いたとき、編集者から「役不足」という言葉の使い方が逆であることをやんわりと指摘されて恥じ入ったこともある。


人生、間違い、思い違い、恥の連続である。だって人間なんだもの。

ごく最近の恥ずかしい間違いはPCR検査のこととかかな。
当初はなんでもっと積極的に検査しないんだ、と憤っていた。上 昌広医師などの主張に影響された部分もあったかもしれない。テレ朝のモーニングショーでも煽っていた。
あの頃、テレビで「PCR検査は意味がない」と主張していたのは木村盛世氏くらいだっただろうか。彼女が主張する「偽陽性」の実体を理解するまでに1年くらいかかった。

まあ、あれはメディア総動員で国民を洗脳していたから、詐欺ビジネスのシステムとして利用されていると知るまでに時間がかかったのは無理もない……と、自分を慰めているのだけれど……。

↑こういうことなのだが、
結果、こういうことになる↓


日本の崩壊

今思うと、当初は医師や医学者らの多くがまんまと瞞されていたのだろう。
ダイヤモンドプリンセス号に乗り込んでいった岩田健太郎教授とか、様々なことが明らかになってきた2022年後半になってまで自分の医院に全自動PCR検査機を6台導入してPRしていた倉持仁院長あたりは、当初はかなり純粋な気持ちから行動していたのだろうが、時間と共にどんどん意固地になり、自分の間違いを訂正できず、どんどんミスリードを加速させる、やっかいな「インフルエンサー」になってしまった感がある。
自分の間違い(思い違い)に気づいた後、どうするか少し悩んだ末に権力や金力の側にすっぽりと身を落としたノーベル賞受賞者や医師会会長らの情けなさよ。同じような立場にいながら、命がけで声をあげ、行動している人たちの姿を、彼らはどんな気持ちで見ているのだろうか。
もっと悪質なのは、当初から平気で嘘をつき、補助金で私腹を肥やしたような連中や、この大規模詐欺によって国民が大変な被害を被ることを知りながら、保身のために情報戦争・生化学兵器戦争に加担した「専門家」、官僚、政治家らだ。
今まで同じ世界で力を合わせ行動してきた人たちにこうした極端な分裂が起きたことが、まさに今が「戦時中」であることを示している。

残念なことに、この国だけが未だに世界から取り残され、メディア(情報宗教)による洗脳が解けずにレミングの集団自殺のようなことを続けている。
悪質な政治家の中でも、最も危険な人物が次期首相候補のトップになっているという世論調査などを見るにつけ、これはもう原爆が落ちるくらいのショックが起きても変わらないのかもしれないと悲観せざるを得ない。

医療というものに対する信頼が、この3年で著しく落ちた。
医師ら、人々の健康や命に直接関わっている人たちに心からお願いしたい。
間違いに気づいたら、無茶な開き直りや嘘の上塗りのようなことをせず、せめてこれ以上被害を広げないために沈黙してくれ。



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忠犬ポチから犬のウンコに格下げ2023/04/15 21:18


ウンコとして参加する日本……嗚呼……
上の画像は最近ネット上で見つけたものだが、アメリカの元外交官Michael Springmannが、2018年にTwitterで公開した「UNCLE SAM AND FRIENDS」という風刺画が元になっている↓





このイラスト(元の)が描かれたのはロシアが「特別軍事作戦」を開始するずっと前だが、すでにアメリカが仕組んだマイダンクーデターから4年経ち、ウクライナ東部ではウクライナ政府軍、特にネオナチ・アゾフによる自国民への無差別爆撃や虐殺が続いていた。
元外交官だった作者は、そんなウクライナをアメリカの飼い犬以下のウンコとして描いたわけだが、これには描かれていなかった日本が、今や新たなウンコとして加えられた画像がWEB上に出てきたわけだ。(元画像に新たなウンコを追加したのが誰なのかは知らない。もちろん爺ではない)

元の絵ではイスラエルとサウジアラビアがアメリカと直接手をつないで先頭を歩いているが、これは2018年のこと。
今やサウジはアメリカとの決別を進めてBRICS+側に接近しているし、イスラエルでさえ、このままでは自滅してしまうと、アメリカとの距離を置こうとしている。
フランスだけがリードがついていなくてヘラヘラしているのが絶妙だが、あのロスチャイルド代理人として知られるマクロンが中国を訪問して習近平とお散歩会談をしながら「ウクライナにはこれ以上手を貸しませんし、ましてや台湾問題に口出しすることはありえません」と習に約束したことで、アメリカは激怒している。

↑画像はNewYorkTimesより

どんどん孤立を深めていくアメリカに対して、ウクライナと日本は、絶対服従の飼い犬でさえなく、ウンコだというわけだ。
犬たちでさえギリギリで命の危険を察知することはできるかもしれないけれど、ウンコでは思考能力がない……。

下は現在「国際社会」と呼ばれているものを表したイラスト。

↑韓国もフィリピンもすでに消えているが、日本はウンコなので最後まで残りそう……

もはやアジアでいわゆる「国際社会」に入っているのは日本だけで、韓国もフィリピンもここにはない。

最近いちばん印象に残ったのが「アメリカとは誰か?」と題したまとめ記事

分かっている人たちには説明不要な「戦争の仕掛け人」たち


そう。ほんとにそうなんだよね。「アメリカ」って何者? そして「日本」って……?

一人一人の市民は「いい人」「創造的な魅力に富む人」が多いし、実際、そのような素敵な人生を送ってきた。
しかし、この世界の実相を見誤ってきた。
それを利用して、どんどんひどい世界に作りかえていった連中がいる。

YouTubeにまだこの動画が削除されずに残っているのが不思議。年齢制限をかけているとなっているけれど、YouTubeにアクセスすればちゃんと見られる。



YouTubeで見る⇒こちら



すでに原爆より多くの市民が殺されてしまった


第三次世界大戦はすでに始まっている。
この戦争では、生物化学兵器による死者のほうが従来の武力型兵器による死者よりはるかに多い。
日本は今では世界でも最悪の被害国になってしまっている。


川田龍平議員「~2022年にスウェーデンからコロナワクチン由来のmRNA遺伝情報がDNAに逆転写する可能性が報告されています。そして今月には新たな重要な情報が発表されました。ファイザー社、モデルナ社のワクチンサンプルを検査したところ、欧州医薬品庁(EMA)の基準値を数桁上回るプラスミド(※染色体DNAから物理的に分離している、独立して複製することができる細胞内の小さな染色体外DNA分子)の混入があったことが報告されました。(略)もしこの情報が事実であるならば、スパイクタンパクの産生を担うプラスミドがヒトの遺伝子に組み込まれ、持続的にスパイクタンパクを生成することが示唆されます。そうなるとスパイクタンパク由来の様々な疾患を引き起こす可能性があるばかりか、輸血なども慎重にならざるを得ません。重大なことなので、ぜひ国として責任を持って、ワクチンの成分検査をしていただきたい。同時にワクチン接種者の血液中のスパイクタンパクの量を検査すべきと思います。(略)見解をうかがいます」

八神敦雄 医薬・生活衛生局長「~~~~論文については承知をしております。~~~~試験管内に於いて通常使用量とは異なる高濃度のワクチンを使用していることなどから、当該事象が人体内で必ずしも生じるわけではないということに留意をすべきであり、当該論文のみをもってワクチンの安全性を論ずることはできないというふうに考えて、え~、ございます~~~」

川田「ワクチンについての成分検査はしないということでしょうか?」

八神 (この後、40秒近く隣の職員?らと何やらヒソヒソと相談しているが、議場は沈黙したまま。議長がたまらず「時間がかかりますか?」と声をかけるも応答なく、議長が「八神局長!」と再び催促する。ようやく手を上げた後)
「失礼いたしました。え~、あらかじめ設定に基づいたものが、あの、出荷をされて使われていると、こういうことだと理解をしております」

川田「検査をしてほしいということを言ってるんですけども、検査するかしないかで(お答えください)」



この問題については、荒川央博士はじめ、世界中の医学者、遺伝子やワクチンの専門家たちが問題点を指摘している
転写と翻訳のエラー率を考えると、RNAワクチンから多様な異常スパイクタンパクが作られる可能性が否定できません。こうした異常スパイクタンパクの中には自己免疫疾患やプリオン病の原因となるものも含まれるかもしれません。

この実験はそうしたエラーを検定する事が当初の目的だったのですが、ディープシークエンシングの過程で想定していなかったものが出てきましたワクチンRNA合成の元となったプラスミドDNAの混入です。プラスミドは、染色体とは独立して複製することができる染色体外DNA分子です。人工的に作られたプラスミドは遺伝子クローニングに利用できるため、生命科学や遺伝子工学の分野では広く応用されています。
(略)

「トランスジェニック」とは外来遺伝子の導入を意味する専門用語です。例えば、外来遺伝子をゲノムに組み込んだマウスはトランスジェニックマウスと呼ばれます。もしコロナワクチンにDNAが含まれるならば、ワクチンを接種しているだけのはずがDNAを人体にトランスフェクションしてしまった事になります。つまり、このDNAが人間のゲノムに組み込まれた場合、まさにトランスジェニック人間になるのです。
RNAコロナワクチンにDNAが混入している? 荒川央博士のブログより

専門用語が出てきて伝わりにくいところがあるが、簡単にいえば、
  • ファイザーやモデルナのmRNAワクチンにはDNAそのものが混入しているようだ
  • 人工的に作られたプラスミドDNAが混入していることにより、それを打たれた人間が「遺伝子組み換え」されてしまう可能性がある

……ということなのだ。

↑上の動画の6分以降のやりとりだけでも見てほしい。こういう代物を「検査はしない」「製薬会社の言っていることを100%信じている」といい、未だに打て打てとテレビCMまで流している国は日本くらいのものなのだ。

2021年以降の異常な超過死亡、突然死、今までなかったようないわゆるターボ癌だの、心筋炎だの、脳梗塞だの、認知症だの、その他ありとあらゆる疾患の急増という現象は、これ(ヽヽ)以外に理由が考えられないわけで、今まで注射しまくっていた医師たちでさえ、さすがにもう気づいている。
今なお本当になんの疑いも持っていない、気づいてもいないとしたら、医師として無能の極致だ。


マスクに関しても未だにこういうアホなことを続けている。コンビで演じているときはノーマスク。他のグループと一緒にいるときは全員マスク着用という謎ルール


忠実な飼い犬でも、ギリギリ生命危機を感じ取る能力が残っていても、ウンコには思考能力はない。
……悲しいを通り越して、シュールというか、一種異次元な世界に生きているのだなあ。
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