首長の資質の差が住民の生死を分ける2022/10/15 15:48

フロリダ州知事が注目を集めている。



こういう映像が表に出てくるだけ、アメリカはまだ健全というか、さすがだな(それが言い過ぎなら「腐ってもアメリカ」だな)と思う。
日本ではLGBTだのSDGsだのと言っても、それがまた「今はこういうことになってますからね」というルールが先にあって、ただ従えばいいんだろ、という行動原理。自分の頭で考えていない
各自が自分の頭で考えて選び取った結果の多様性や持続可能性でなければ、上から別の指令が来た途端にすぐにひっくり返るし、嘘だと分かったときにも修正の仕方が分からないだろう。

カリフォルニア州とフロリダ州を見ていると、首長の資質や思想がいかに重要なことか分かる。
日本では大阪府泉大津市の南出市長くらいかなぁ。
日光市はどうなるのかなあ。
せめて面従腹背ができるくらいの賢い市長ならいいのだが、難しそうだなぁ。

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新コロワクチンの嘘がようやく……2022/10/15 15:53

欧州議会・ルース議員
すでに世界中に広まっているのでご存じのかたも多いかと思うが、ヨーロッパからも、かなり衝撃的な、というか、「製薬会社ってそこまで開き直るのね」と呆れ驚くようなニュースが飛び込んできた。
10月11日に開かれた欧州議会(European Parliament)公聴会で、オランダのRob Roos議員の質問に対して、ファイザー社の幹部がサラッと「ファイザー社 COVIDワクチンは、市場に出る前にウイルスの感染を阻止することをテストしていないと認めたというのだ。
オーストラリアのnews.comやアメリカのゼロヘッジエポックタイムズなども報道している。








このやりとりを正確に知るために、元映像を念入りに調べてみた。
議員の質問とファイザー社幹部の回答は以下の通り。
欧州議会・ルース議員:
Was the Pfizer Covid vaccine tested on stopping the transmission of the virus before it entered the market? If not, please say it clearly. If yes, are you willing to share the data with this committee? And I really want a straight answer, yes or no, and I’m looking forward to it.
(ファイザー社の新コロワクチンは市場に出される前にウイルスの感染を止めるという試験をしたのですか? していないならはっきりそう言ってください。したのであれば、そのデータを当委員会と共有してくれますね? 私はストレートな答えを求めています。YESですかNOですか。答えを心から望んでいます)

ファイザー社幹部・スモール氏(最高責任者のAlbert Bourla氏の代理として出席):
Regarding the question around, um, did we know about stopping the immunisation(言い間違い?) before it entered the market? No, heh...Uh, these, um, you know, we had to really move at the speed of science to really understand what is taking place in the market, and from that point of view we had to do everything at risk.
(我々がワクチンを市場に出す前に知っていたかという質問ですが……(薄笑いしながら)もちろんNOです。……え~と、私たちは市場で何が起きているのか知るために「科学的スピード」で動かなければいけませんでした。その観点から、すべてのことはリスクを承知でやらなければならなかったのです)

彼女は「know about stopping the immunisation before it entered the market」と言っているので、もしかすると「市場投入する前にワクチン接種を中止することを考慮したか」という意味で言っている可能性もあるが、質問は「stopping the transmission of the virus before it entered the market」で、それに対する答えだから、単純にtransmission(感染)とimmunisation(予防)を言い間違えた可能性も高い。
また、ここで使われている at the speed of science というフレーズを検索すると、昨今、医療現場で新薬やワクチンを迅速に供給するためには従来の検証法や手続きを無視してもやむをえない、という論法を展開するときに使われているようだ。
彼女はこの答弁でも、ファイザー社がいかに大きなリスクを背負ってワクチンを提供し、多くの人々の命を救ったかということを強調している。「リスクを背負ってでも(at risk)」というフレーズを何度も繰り返していることからも、確実なことが分からなくてもやらなくてはいけなかったのだと主張している。
つまり、ファイザー社は「緊急性があったから、ワクチンが効くかどうかは分からないまま危険を承知で市場に出した」と開き直ったわけである。
しかし、効果も安全性も十分に検証されないまま、人類史上初めての種類の製品を世界中の人々の身体に入れたことでどうなったかは、今では世界中から上がってくる様々なデータが如実に物語っている。
打てば打つほど感染が広がり、免疫力が落ちて癌などありとあらゆる病気にかかりやすくなり、ADEや免疫不全を引き起こし、微細な血栓ができて心臓発作や脳梗塞などで突然死する者が出た。

製薬会社も各国政府も追い込まれている。
結局は、製薬会社自身が、もはやこれ以上嘘をついても通用しないから、賠償訴訟を免れるために言い訳を始めたということだろう。

ルース議員はツイッターでこう訴えている
イギリスのGB NEWSでもこのことを取り上げ、怒りまくっているキャスターがいた。

↑これに日本語字幕を付けてくれた人のツイート↓

ここまで多くの人に知られてきているのに、各国政府はまだワクチン接種をごり押しし続けている。特に日本はひどい。新コロで最もリスクのない若年層にも打て打てとPRし、健康な身体や自然免疫を破壊するというとんでもないことをしている。

eruromomo.eu
↑ヨーロッパではすでにこうなっている。日本はまともなデータさえ出さず、ワクチン接種歴との相関関係を意図的に隠している


ふう~。
こういう時代だから、呼吸する(自分の人生をしっかり生きる)ことと同時に、息を吐く(デトックス、ストレスを少しでも減らす)ことも大切。
自分にとって、呼吸することの一つは音楽。息を吐くことの一つは……「ぷちぷちサミット」かな。

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現代の「戦争」をまったく理解できない政治家たち2022/10/22 11:51

2022/10/18
最近はニュースサイトをほとんど見る気がしない。ろくでもないものばかり拾っているし、目下いちばんの問題である「戦争」(単純な武力紛争ではない、複雑で奇々怪々なやつ)はまともに報道しないか嘘ばかり流している。

世の中がどうなっているのかを知るためには、自分で捜して情報源にたどり着き、その真偽を自分の頭で考えなければいけない。

例えばこれ↓
6月に「子どもへのワクチン接種とワクチン後遺症を考える超党派議員連盟」という長い名前の国会議員グループが結成された。
当初のメンバーは、
衆議院議員:阿部知子(立民)、源馬謙太郎(立民)、多ヶ谷亮(れいわ)、辻清人(自民)、中島克仁(立民)、野間健(立民)、山田勝彦(立民)
参議院議員:川田龍平(立民)、須藤元気(無所属)、芳賀道也(無所属)
だそうだ。
同連盟は9月21日には、新型コロナウイルスワクチンの5-11歳の子供に対する接種の「努力義務」の撤回と、生後6カ月以上4歳以下への接種見送りを求める提言書を政府に提出している。

衆参両議院の定数合計は713人。700人以上の国会議員がいて、子供たちの健康が奪われる、殺されるという大問題に対してはっきり意見を言える議員は10人しかいないのだ。

この連盟が18日に開いた専門家を招いての「議論会」の様子がYouTubeやニコ動にUPされているのだが、どれだけの人が気づいただろうか。
また、これを報じたメディアはどれだけあっただろうか。

国会議員の連盟が主催しているものだから、YouTubeも簡単には削除できないと思うが、一応、ニコ動のリンクも載せておく。

招かれた専門家は、
森内浩幸 長崎大学大学院小児科教授 日本小児感染症学会理事長
井上正康 大阪市立大学名誉教授
小島勢二 名古屋大学名誉教授
村上康文 東京理科大学名誉教授
宮沢孝幸 京都大学医生物学研究所附属感染症モデル研究センター准教授
藤川賢治 奈良先端科学技術大学院大学情報科学センター教授

……といった面々。
全部見ていられないという人は、せめて51分からの井上正康大阪市大名誉教授の話だけでも見ましょう。井上教授がいちばん話がうまいし、理路整然とまとめている。

これだけの専門家、現役医師が集まって、誠心誠意事の重大さを解説しているのに、議員が厚労省代表に質問しても「詳しい者が今いないので……」などと答えるやる気のなさ。

厚労大臣は「俺はあんなもの打たねえよ」(官房長官時代)。
メディアは完全先回り忖度で、徹底した報道規制。
我々はこういう国に住んでいるのだということだけは知っておきましょう。

もう一つ、武力による戦争のほうは、⇒これなどが最新情報として極めて参考になると思う。
スコット・リッター(元国際連合大量破壊兵器廃棄特別委員会 UNSCOM 主任査察官):
サウジアラビアはもうアメリカの利益のためには働かない、サウジアラビア自身や他の石油産油国の利益になるために働くと決めたのです。 サウジアラビアは、世界の未来が東にあること、中国やインドやロシアはBRICSにあることに気付いたのです。これは世界のあり方が大規模に西から東へとシフトしていることを表しています。バイデン政権はこの決定的破綻を11月の中間選挙までなんとしてでもアメリカ国民に隠しておきたい。

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