大坂なおみの父親は映画監督 動画を発見 ― 2018/09/13 14:34
こんな魅力的な一家のファンにならないのは損だぞ
大坂なおみが二重国籍だの、日本語が話せないだのということがまだネット上では書き込まれているが、彼女はすでに「日本選手」としてテニスをプレーすることを選択し、そのように届け出ている。父親のフランソワ氏(Leonard Maxime Francois)は、ハイチという中南米でも最貧レベルの弱小国出身でありながら、ニューヨーク大学で学んだ後、13年間日本に在住。日本では「駅前留学」でお馴染みのあの英会話教室の講師などをしていた。生徒たちからは「大阪弁の英語の先生」として慕われていたそうだ。
また、自身が監督やプロデューサーをつとめた映画作品もある。
こんな映画を制作していたらしい↑ なおみんパパ
![](https://nikko.us/18/img18/0907/1301.jpg)
娘たちが出演している映画もある
冒頭のシーンなどに大坂姉妹も登場している↓
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![](https://nikko.us/18/img18/0907/1303.jpg)
↑小さくて読みづらいが、editor, executive producerとして MAXIME FRANCOIS(なおみんパパ)、producer Tamaki Osaka(なおみんママ)、Based on a story written by MAXIME FRANCOIS のクレジットもある。監督・編集だけでなく原作も書いている!
映画のクレジットを見ても、まりとなおみの姉妹はテニス選手として登録する前から「Mari Osaka」「Naomi Osaka」と、母方の姓を名乗っていたことが分かる。それも父親の意向であることは間違いない。
パパは規格外の自由人、ママは自由すぎる夫を経済面でもどっしり支え、お姉ちゃんは福士加代子に似てチャーミング。こんな素敵な一家のファンにならないなんて、損だよなあ。
「東京五輪で金メダルだ」とか、「日本人らしい仕草で……」とか、どうでもいい、というか、偏狭さを露呈しているだけで恥ずかしいぞ。
(国籍問題についての長い説明も加えたロングバージョンは⇒表の日記に書きましたので、興味のある方はどうぞ)
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