新・日本の常識クイズ 解答編2023/02/25 19:54

令和の日本で暮らす我々が知らないとまずい「日本の常識クイズ」解答編。(問題編は⇒こちら

問題1  ⇒答え    (5点)

問題2  ⇒答え    (5点)

問題3  ⇒答え    (5点)

問題4  ⇒答え    (5点)

問題5  ⇒答え    (5点)

問題6  ⇒答え 平家  (5点)

問題7  ⇒答え    (5点)

問題8  ⇒答え    (5点)

問題9  ⇒答え    (5点)

問題10  ⇒答え    (5点)

問題11  ⇒答え    (50点)

●問題6は、最後だけ「ひらや」と読む。「平屋」も使われるが、不動産登記法や建築基準法では「平家建」と表記される。

●問題7のホは「特定外来生物」にも指定されている。ロはシーボルトがこっそり日本からドイツに持ち帰った標本を友人のシュレーゲルに渡したことからこの名前がついてしまった。

●問題8 ニの人物(軍医の森 林太郎)は、陸軍兵士が脚気で大量死した責任も問われている。

最後の2つの問題は特に重要。
●問題10   ……ワクチンとは病原体そのものを弱毒化させたり無毒化させて人間の体内に送り込み、その病原体に対する免疫をあらかじめ作っておくためのもの。
 今まで開発されたワクチンはすべてそうした機序によるものだが、ファイザーやモデルナのCOVID-19用ワクチンはまったく違う。
 人工合成した遺伝子の一部(メッセンジャーRNA)を人間の細胞に入れて、人間の細胞内で病原体の遺伝子を作らせる。メッセンジャーという名前の通り、他の細胞に情報を伝えて反応させる。ワクチンというよりは「遺伝子製剤」と呼ぶべきもの。
 これだと、病原体そのものを培養したり加工したりする必要がなく、人工的なコピー作業で作れるので、短時間に大量に製造・供給できる。
 しかし、これを接種すると、もともとの人間自身の細胞が病原体の一部分を細胞表面に持つことになる。
 そこで作られた抗体は、標的である病原体だけでなく、それを保有している細胞全体を攻撃するかもしれない。
 ウイルスを食べるはずの細胞の中に入り込んでさらに増殖したり、免疫系がいつまでも消えないウイルスに業を煮やして攻撃物質を大量放出して(ADE)、他の健康な細胞まで殺してしまったり、制御信号を失った壊れた遺伝子が制御不能に予測不能なタンパク質を作り続けるといった事態を引き起こしかねない。
 実際、今までこのタイプの遺伝子製剤での動物実験は一度も成功しておらず、続けていくうちに実験動物がみんな死んでしまった。
 さらには、このmRNAが壊れないように脂質ナノ粒子(ナノパーティクル)で包み込むが、このナノ粒子そのものが人体に大きな害を及ぼすことが分かっている。

●問題11 ……  ……ウイルスやワクチンの専門家たちは、当初から遺伝子製剤の危険性について分かっていたので、全世界的に展開されたワクチンキャンペーンに猛反対していた。しかし、主要メディアは一斉に報道規制を敷いてそうした声を一切届かないようにした。

もし、問題10、問題11がちんぷんかんぷんだという場合は、命に関わる問題なので、とにかく少しでも時間をとって  以外の5人の博士の主張を調べてみてください。
ごく一部を貼っておきます。

福島雅典博士


長尾和宏博士


井上正康博士




宮沢孝幸博士


荒川 央博士




アメリカではすでに(ようやく?)こういう動きが出ている↓

↑↓Clickで元投稿(@you3_JP)へ


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(まえがき より)


(p.101 より)



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知らないとまずい! 新・日本の常識クイズ2023/02/25 15:53

令和の日本で暮らす我々が知らないと恥ずかしすぎる「日本の常識」クイズ!

問題1  日本の国鳥はどれ?  (5点)

イ)鶴 ロ)鳩 ハ)雉 ニ)鷲 ホ)朱鷺

問題2  普通、神社にはないものはどれ?  (5点)

イ)手水鉢 ロ)鳥居 ハ)鐘楼 ニ)狛犬 ホ)注連縄

問題3  タヌキはどれ?  (5点)

イ)
ロ)
ハ)
ニ)
ホ)

問題4  次のうち絶滅したのはどれ?  (5点)

イ)ニホンノウサギ ロ)ニホンモモンガ ハ)ニホンオオカミ ニ)ニホンカモシカ ホ)ニホンイタチ

問題5  次の生き物の名前は?  (5点)


イ)ニホントカゲ ロ)ニホンカナヘビ ハ)ニホンマムシ ニ)ニホンオオトカゲ ホ)ニホンドラゴン

問題6  次の□□に共通して入る漢字2文字は?  (5点)

□□蟹、□□物語、□□蛍、□□の里、□□一戸建て

問題7  次のうち日本固有種ではないものはどれ?  (5点)

イ)ニホンアマガエル ロ)シュレーゲルアオガエル ハ)ニホンアカガエル ニ)ニホンヒキガエル ホ)ウシガエル

問題8  次のうち日本の紙幣に肖像画が使われたことのない人物は?  (5点)

イ)新渡戸稲造 ロ)岩倉具視 ハ)板垣退助 ニ)森鴎外 ホ)樋口一葉

問題9  日本で面積が一番広い県は?  (5点)

イ)青森県 ロ)岩手県 ハ)福島県 ニ)新潟県 ホ)岐阜県

問題10  mRNAのmとはなんの略?  (5点)

イ)マイクロ ロ)ミニマム ハ)メッセンジャー ニ)マルチ ホ)メモランダム

問題11  次のうち、他の5人とは正反対の主張を続けている人は?(50点)


イ)福島雅典(医学博士・京都大学医学研究科名誉教授、先端医療振興財団臨床研究情報センター長)


ロ)長尾和宏(医学博士・医師/医療法人社団裕和会 理事長)


ハ)井上正康(医学博士・病理学/大阪市立大学医学部名誉教授)


ニ)忽那賢志(医学博士・感染症/大阪大学医学部附属病院 感染制御部教授)


ホ)宮沢孝幸(獣医学博士・ウイルス/京都大学ウイルス・再生医科学研究所附属感染症モデル研究センター准教授)


ヘ)荒川 央(理学博士・分子生物学、免疫学/分子腫瘍学研究所 -ミラノ-)




……何点取れましたか?

最後の問題は特に重要。命に関わる問題だから。
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爺のマイナー変調シリーズ?2023/02/22 16:15

変調チューリップ

『新釈・クレムナの予言 タラビッチが見た2025年』の作業が終わって、気力が一気に抜けてしまった。
な~んもする気が起きない日が数日続いて、その間、気合いを入れるためにこんなことをしてみようかな、と思っていたのだが、あまりにもしょーもな~、なので踏ん切りがつかず……。
でも、しょ~もな~なことをやるのもリハビリとしてはええんでないかい? と、やってみた。

まだ気合いが足りないので、マイクは立てず、カメラ(RX100Ⅲ)だけで。

「てんしとあくま」の故・川口くんに捧げる。

ラシドのうた


ブースターしないとリハビリも効き目が薄い?
というわけで、今度はマイクを立ててやってみた。

オス、リア、イツ、バノン(最初は「レソト」にしてたんだけど、馴染みが薄いだろうからレバノンにした)まではよかったんだけど、で躓く。
なんとか乗り越えて、いよいよファで悩む。
「ファ~は、そんなのねぇ~!」にしようかと思ったんだけど、そこで開き直ると最後までたどり着けないので、苦肉の策……。
「ソ~は青いそら~」ってのがアリなら、これだって……ねえ……。

『ドミソのうた』を作ったとき、故・伊藤アキラ先生から「2番も当然作るんでしょう? ファとラが大変そうですね」と言われたのを思い出す。
思いつかなくて、涼風号MarkIIで散歩に出て、風を受けながらさらに考えていたら「ファインプレー」という言葉が浮かんだ。
2番はそこから前後を作っていったっけ。

最後まで明るく生き抜いた伊藤アキラ先生のようには生きられない……爺は不器用な人生をまっとうします。

赤とんぼ+(plus) minor version

第3弾?はすでにアルバム『いろはうた たくき よしみつSONGBOOK3』に入れたこの曲。
名曲はマイナーにしても名曲。
こういうのって、作曲者はどうなるんだろう。前例はあるのかな。



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今度はコオロギだそうで……2023/02/14 21:59

ダボスの怪物たち

国民にワクチンを打たせるのに科学的説明は一切必要ない(not at all)のだそうだ。

The President of the European Research Council, @mleptin (Maria Leptin), declared that efforts to vaccinate the whole population shouldn't be approached as a scientific endeavor, but as warfare.
欧州研究評議会(ERC)のマリア・レプチン会長は、全人類にワクチンを打つ努力は科学的活動によってではなく、戦争としてアプローチすべきだと宣言した。
上の動画がうまく再生できない環境もあるかと思うので、内容を書きおこしておくと↓こうなる。
ワクチン接種の普及に成功した2つの国の例は興味深い。
どちらの国も、国民に科学的な理解をさせることは「まったく」しなかった(not at all)
まずはブータン。ブータンでは国民にワクチンを接種させるための入念な準備をした。国として、国民としてこれは必要なことなんだと訴え、宗教組織にも協力してもらい、素晴らしい成功を収めた。科学的説明は一切しなかった。
私が知るもう一例はポルトガルだ。
ポルトガルでは我々は陸軍の退役将軍にワクチンキャンペーンを依頼した。
その元将軍は、国民を自分の軍隊のように扱い、「これは愛国心を持って戦う戦争なのだ」と宣言した。
その結果、ポルトガルは世界一というわけではないにしても、ヨーロッパでもトップクラスの接種率になった。
つまり、摂取率を上げるのに科学は必要ない。これは覚えておきましょう。

……ったく、ダボス連中は人を人と思ってないのだ。こんなことを公言するまでに図々しくなっている。

今度はコオロギだそうで……

日本はまだウダウダやっているが、ワクチン(という名の遺伝子製剤注射)作戦は世界的にはほぼ終了している。
これで少しは落ち着くのかと思いきや、何やらまたまた怪しげなプロパガンダが急速に展開している。

徳島の学校給食にコオロギ入りの……なんていうニュースが流れてきたのは昨年の11月のことだったが、あっという間に「コオロギ食」は全世界に広まっていた
SDGsの一環なんだとか。CO2温暖化説と同じやり口だね。

↑「コオロギ食品」を検索すると、こんなのがダ~っと出てくる
コオロギは漢方薬の原材料のひとつらしいが、外皮には毒性があって妊婦は禁忌だとか。
最近では、人間の体内にグラフェンを補給して、デジタルでコントロールするためだ、などという説も出ている。

↑ネットで「昆虫食 グラフェン」で検索すると……

……だそうで……

NTTがこんなことをやっているとは知らなかった。

新コロワクチンが出てきたときには「怪しい」とは思ったものの、まさかここまでトンデモナイことを世界規模で展開するつもりだとは思わなかった。
しかしこの3年間で、自分が今までどれだけ平和惚けの生活をしていたのか、嫌というほど学ぶことになった。
3年前ならコオロギ食に対しても「なんだかな~」くらいで深く追究することはなかっただろう。しかし今は「何でもありだからなあ」という気持ちで接している。
まさかそんなアホな、というようなことが、次々に起こっているのだものね。

で、いきなりグラフェンがとか電磁波がとかいう話に飛ぶ前に、従来の感覚でも理解できる範囲で(客観的、論理的に)考えてみよう。

まず、なぜ植物性タンパクとかではなく昆虫食、特に「コオロギ」なのかという違和感。
子どもの頃、イナゴは食わされた。甘辛く煮たやつ。決してうまいものではなかった。
昆虫食がいいものなら、とっくにもっと普及しているはずだ。農地をイナゴの大群が襲って壊滅的な被害を与える事例はいっぱいあるし、あれをせ~ので捕獲して食用に加工できればいいのにとは思っていた(いつどこで起きるか分からないから無理だろうけど)。

少し調べてみると、コオロギは以前から爬虫類ペットの餌用などに養殖されてきたが、繁殖に最適な温度は30℃前後で、21℃以下だとほとんど繁殖しないらしい。つまり、冬場のイチゴ栽培ハウスと同じで、養殖場をその温度に保つための熱エネルギーが必要となる。

次に、コオロギを人間が食用にしたときの栄養価のことを考えると、主にタンパク質の摂取ということになるだろう。現在のプロパガンダも、牛、豚、鶏の肉を食う代わりにコオロギを食べましょう、ということになっている。
100㌘あたりのタンパク質は牛や豚の肉の3倍あるというPRもされているが、コオロギ100㌘って一体どれだけの量になるのか? 調べたところ200匹前後らしい。ということはコオロギ70匹が獣肉100㌘と同等のタンパク質を提供するということだろうか。まあ、高タンパク食として成立するような気もするが……。

しかし、本物の(?)コオロギならまだしも、昆虫を大量に養殖する段階で、遺伝子組み換えやらヤバい薬剤やら、なんやかや使うだろうから、もはや台所の隅でコロコロ鳴いている虫とは別物になっているはずだ。信州の人がザザムシとか食うのとはわけが違う。




寄生虫問題というのもあるようで、カマキリの体内で孵化して水死させる例のハリガネムシの宿主でもある。

人間の体内でこうなるわけではないにしろ、気持ちのいいものではない。

……と、いろいろ考えていっても、なぜ今さらムキになって昆虫食を浸透させようとしているのか……違和感を感じないわけにはいかない。
これは「なんで新しいウイルスに対するワクチンが1年でできて、巨額の税金を投入してまで国民に打たせまくろうとするのか?」という、あのときの違和感に通じる。

怪しいと感じたら、とにかく一歩引いて静観する。それが生き延びるための最低限の行動原理でしょ。

ところが、日本では「タピオカがブームだって」「わ~い」「あ、行列できてる」「並ばなくちゃ」……みたいなノリでコオロギ食品ブームも簡単に作り上げられる。旗振りはまたもやテレビメディアだ。

↑↓さっそくこれよ

今は「ええ~? コオロギ~?!」という反応をしている人たちも、メディアが旗を振ればすぐに「地球環境を守るために昆虫食を進めるのは必至」なんて論に絡め取られるのが目に見えている。

さてさて、どうなっていくんだろう。
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地震と気球2023/02/12 21:03

何年かぶりかで雪が積もった。
積雪10cmまではいかない感じだったが、一面真っ白にはなった。
その雪が今朝からの強い日差しでどんどん溶けている。

溶けていく雪を見ながらトルコの地震のことを考えていた。
今回のトルコ・シリアの地震は本当に異様だ。規模の大きさもあのあたりでは異例だし、震源の散らばりかたが広範囲・多数で不自然だ。もちろん「自然」に感じる地震なんてないわけだけれど。

昨年11月13日、トルコのイスタンブールでテロがあり、6人が死亡、81人が負傷した。
BBCでは⇒このように報道していたが、トルコ側の反応は↓こうだった


↑昨年11月にはこういうこともあった。

気象兵器や電磁波兵器がどの程度実現されているのかは分からないが、存在することは間違いない。
総務大臣政務官も国会でそう証言しているし……↓
2011年7月の衆議院東日本大震災復興特別委員会での浜田和幸総務大臣政務官の証言

人工地震というと、地下深くで核爆発を起こさせて……みたいなイメージを持ちやすいが、それだとターゲットの土地に深い穴を掘らなければならないはず。すぐにバレてしまう。
しかし、地表あるいは上空からピンポイントで電磁波的なものを発射して地殻を刺激するみたいな方法があれば……??
それが可能なら、地下での爆発よりも簡単だし、バレにくいだろう。
上空から電磁波攻撃をするという兵器は、すでにEMP(電磁波攻撃兵器)として研究・開発が進んでいる
方法としては、1)電磁パルスを発生させる機構を備えた爆弾もしくは装置、2)核兵器の高高度核爆発によるEMP発生、などがあるが、2)のほうが大きな被害を簡単に(!)与えられるとされる。
広島の原爆は高度600mで爆発させたが、EMPを狙う核爆発は高度数十kmから数百kmの高層大気圏で爆発させるため、熱線や爆風などで地上の人間が死ぬことはないが、あらゆる電子機器が落雷の100万倍ともいわれる急激な電圧上昇に直撃されるために完全に麻痺してしまう。
そうなればすべてのインフラが一瞬にして使えなくなるため、爆撃による被害などの比ではない大規模な悲劇が起きる。

米空軍が2月4日に撃墜した中国の気球は高度1万8300mの高高度を飛んでいた。気球本体の最大長は約60m、重量は1㌧前後ある小型ジェット機規模の偵察装置を搭載していたというから、明らかに「気象観測用」などではない。「偵察用」にしても大きすぎるし、偵察目的なら人工衛星でやったほうが確実だから、わざわざ目立つ「気球」でやる意味がない。
となると、これはEMP攻撃のためのシミュレーションではないか、という見方が有力になる
気球でアメリカ本土のどのへんまで入れるか、撃墜されるか、撃墜されたときに破片はどの程度散らばるかといったことを試していた可能性が高い。
EMP以外にも、生物化学兵器の類を搭載していれば、撃墜させることで中身がばらまかれ、攻撃できる。

……と書いていたら、アメリカ政府が、2月10日(昨日)、アラスカ州上空約1万2000メートルを飛行していた「物体」を米軍戦闘機が撃ち落としたと発表した。
大きさは「小型自動車」ほどで、4日に撃墜した気球よりは小さかった。カナダとの国境近くのアラスカ北東部で撃墜し、北極海に落下したという。
これもEMP攻撃のシミュレーションを疑わせる。

EMP兵器に関してはロシアがいちばん進んでいるという話もある。アメリカがこれ以上無茶を通す気なら、我々にはこういう方法もあるのだよというデモンストレーションだろうか。

ともかく、こんなものを使われたら最後だ。軍事費がどうのこうのという議論はまったく無意味。ミサイルも戦闘機も電気系統やデジタル機器が狂えば使えないのだから。
そういう世界に今、我々は暮らしているのだということは知っておいたほうがいい。
食糧自給ができない島国で国を守るとはどういうことか。
税金をどう使うか、国際関係の場でどうふるまっていくことが国を守ることにつながるのか。
そういう視点で戦略を練っていただきたいものだ。
唯々諾々でも毅然として拒否でも、どっちみちやられてしまうのだとしたら、日本人が得意とされている?「腹芸」とやらを駆使しながら綱渡りをしていくしかない。
そんな芸当ができる人材は日本の政界には皆無だけれど……。

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