「ラジオ体操第一」再発見?2023/07/22 21:37

猛暑が続いている。
我が家は標高253mだが、やっぱり暑いものは暑い。朝からエアコン入れっぱなし。お散歩もここ数日はさぼってる。

な~~んもやる気が起きないのだが、ふと思い立って、ラジオ体操第一をEWIで吹いてみた。
うろ覚えのメロディでもそれっぽくは吹けると思ったのだが、これがとんでもなくて、単純に難しい(ん? どういう意味やねん)。
移動ド相対音感のあたしには、最初の「背伸びの運動」は、
ミーミファソーミド ラーラシドー……
と聞こえる。その後も全部ドレミファ音階で聞こえるから楽勝かと思いきや、やってみたら運指が難しくてちょこちょこ間違える。音が結構ぴょんぴょん飛ぶのだね。
ということは、運指練習として最適な素材かもしれないと思い直し、ちょっと真剣にやってみた。

で、やっているうちに、この「曲」そのものに興味を抱いてしまい、作曲者は誰で、いつ頃できたのか、などなど、ネットで検索して調べてみた。

作曲者は服部(ただし)(1908年3月17日 - 2008年8月2日)という人で、なんと小林亜星のお師匠さんだそうだ。
100歳まで生きたのだね

亜星さんは師匠から、

1)「自分からアーティストを名乗るな」
2)「つまらない仕事はない。まず職人になれ」
3)「自分が音楽の神様だと思え」

と教えられたという。
対外的には謙虚に、しかし自分の中では誇りと自信を持て、ということかな。深いね。

こんなのも↓服部正の作曲だそうだ。

助手さんはこの歌詞を一部覚えていたが、あたしは「キンカン塗ってまた塗って~」のところしか知らなかった。

↓これもそう

で、ふと思ったのは……、

こういうの(ヽヽヽヽヽ)、今の世の中から消えているなぁ、と。
「こういうの」というのは、いろんな人がいろんな場所で、世のために何か作ろう、何かしよう、考えよう、と自然に思い、行動する、ということ。
損得とか、仕事だから、とか、そういうことより先に、ごく自然に「なにかいいことをしたい」と考える。
今はそういうのがあたりまえじゃなくて、希有なことになってしまった。おまえ、変わってるね、とか言われるようになってしまった。
ちょっと頭が回る人は、まず儲けよう、自分のためにどうすれば損をしないか、安全か、という金儲けと保身が行動原理の最上位にある。
政治家も官僚も企業家も弁護士も医者も……。
それが暗黙の「常識」になってしまった社会。
……ふうう、やだね。

愚痴っぽくなってきたので、とにかくやってみた結果を↓
長音階スケールのバリエーション的な運指に加えて、スタッカートとかスラーっぽい表現も入ってるから、かなり難しい。いろんな楽器でいい練習素材になりそう

練習してたら、助手さん曰く、
「ゆっくりやるとシネフィルイマジカのつなぎ音楽みたいにかっこよくなるんじゃない?」
音色だけで言っているのかと思ったが、ああ、なるほど、そのアイデアは素晴らしいかも。マイナーっぽくアレンジしたら面白いかもしれない。

それにしても指が滅茶苦茶なまってた。EWIはすっかりご無沙汰で、1年以上手にしてなかったからなあ。
いかんいかん。遺憾、遺憾。
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「飛んで火に入る夏の虫? ああ~、ワクチンね」2023/06/03 20:51

結成16年以上(2007年12月31日以前に結成した)プロの漫才師のみが参加資格を持つ「ザ・セカンド」なる賞イベントが初めて行われた。
全国ネットの漫才賞レース番組(M-1グランプリと2011-2014のTHE MANZAI)の優勝者は出場できないという規定もあり、大会の目的は「実力がありながら注目を集めていないベテラン漫才師に光をあてる」ことだろう。
131組のプロ漫才師が参加して、述べ9日の選考を経て、最終8組に絞り込まれるという経過をたどった。
その8組による最終決戦が「グランプリファイナル」と題して5月20日にフジテレビ系列の地上波テレビで4時間10分という長時間にわたって生放送された。
最後の8組に残ったのは、
  • 三四郎 (マセキ芸能社)
  • マシンガンズ (太田プロダクション)
  • ギャロップ (吉本興業大阪)
  • 囲碁将棋 (吉本興業東京)
  • スピードワゴン (ホリプロコム)
  • テンダラー (吉本興業大阪)
  • 超新塾 (ワタナベエンターテインメント)
  • 金属バット (吉本興業大阪)
……の8組(上記順番は16⇒8組に絞られる「ノックアウトステージ」の点数順)。

この8組がトーナメント方式で制限時間6分(6分30秒を超えると減点)で対決し、3回勝ち抜けると優勝、というシステム。
たった8組で4時間以上の生番組を持たせるだけあって、無駄な引き延ばし演出や大量のCM時間があったが、内容はなかなか見応えがあった。

優勝したギャロップは、1回目(相手はテンダラー)ではいつものハゲいじりネタでつまらなかったが、2回目、3回目と尻上がりに違う作風のネタをしっかり演じきった。
応援していたマシンガンズと金属バットが1回戦でぶつかってつぶし合いになったのは残念だったが、マシンガンズはネタを2本分しか用意していなかった中で、アドリブと開き直りだけで3本目もやりきって見応えがあった。
準優勝となったマシンガンズの3本目はこの日の最低点数だったが、爺としてはいちばん笑えたし、感心もした。
普段はゴミ収集清掃員をしている滝沢秀一が目をみはるほど実力を上げていて、西堀亮も年齢と経験による落ち着きが出てきていてよかった。相変わらず早口すぎて、何を言っているのか聴き取れないところがいっぱいあるのだが、昔に比べて落ち着いて見ていられる。困った表情や、言葉が滑って一瞬言いよどむときの感じが特に面白くて、こういうコンビも珍しい。

最大のハイライトは金属バットの「ワクチンね」

……と、前置きが長くなってしまったが、この日の最大のハイライトはトップバッターで出てきた金属バットだった。
「ことわざ」をテーマにした漫才で、「思想強っ」とのツッコミも飛び出すなど、際どいワードを連発。アンバサダーを務める松本人志も「金属バットは、M-1でいつか見られると思っていたので、あえてこれまで見てなかったんですけど、こんな漫才なんやと思って、感動しています」と激賞し、SNSでも「テレビだぞ(笑)」「ぶっこむなー」などの声が飛んだ。マシンガンズに2点差で惜しくも敗退したが、確かな爪痕を残した。(オリコンニュース 5/20

SNS上でも「金属バットあれで負けるんか。ワクチンのくだり最高だったやろ」「金属バットもう1本見たかったなぁ」といった惜しむ声が多数寄せられた。(東スポWeb)

見ていない人には、これらの記事が何を言っているのか分からないだろうから、その部分を文字起こししてみる。



(ボケの小林がツッコミの友保に「諺の意味を教わる」というネタの終盤で)

小林:「鬼に金棒」……どういう意味?

友保:まあ、鬼みたいにただでさえ強いのに、これ来たらもっと強なっちゃうよ~、みたいなこっちゃ

小林:ああ~、あれか。パチンコ屋の中にATMあるみたいなことか

友保:それは「飛んで火に入る夏の虫」や、おまえ

小林:「飛んで火に入る夏の虫」? 「飛んで火に入る夏の虫」ってどういう意味?

友保:危ないって分かってんのに、ついつい飛び込んじゃうみたいなことやねん

小林:ああ~……ワクチンね

友保:思想(つよ)っ! おい! おまえ! おい! おい!

小林:あれやんな

友保:あんた、そっち(ヽヽヽ)なんかい、おい

小林:なんか噂で聞いたんやけどな

友保:いろんな噂あるけどね。みんな違って全部かまへんけど、あんた、ちょっとやめとくわ。堪忍して、おまえ

小林:じゃあ、他のやつ教えて

友保:他なんやろ。まぁ、「嘘も方便」ちゅうのがあるんやけど

小林:あれ? そっちがワクチンか

友保:やめてくれ、おまえ、おい! どないしたんや、ハゲ、こら、おい! どないしてん、おまえ、おい!

小林:いや、噂聞いて……

友保:噂あるけどな~、いろんな噂。なんやねんあれ、マイクロチップ入ってるみたいな噂は

小林:あった、あった

友保:なんやねんあれ。あんなもん入れるんやったら、イコカとかSuica入れてくれ、なあ



 ……とまあ、これが「『思想強っ』とのツッコミも飛び出すなど、際どいワードを連発」とか「ワクチンのくだり最高だったやろ」の部分である。

我が家では彼らのネタが終わった瞬間、まだ1本目だというのに「今日はこれが優勝でいいわ」「……だねえ」と、完全に満腹状態になっていた。

テレビメディアが遺伝子製剤詐欺に対して固く口を閉ざし、ひたすら政府の非道政策プロパガンダに徹していたこの3年間。そこに、ようやく小さいながらも風穴をあける芸人が出てきたかと思うと、一種感慨深いものがあった。
しかし、彼らがどんなつもりでこの「ワクチンね」「やめろ、おい!」のくだりを入れてきたのかは分からない。
よ~く考えると、両極端の解釈ができると気づいた。

1つは、「飛んで火に入る夏の虫=ワクチン」という比喩(というか、どストレートな暴露)を生放送でぶち込むにあたって、自分たちが消されないように用意周到な準備をしたという可能性。
小林はいつものように徹底してアホを装っている(これが実にいい味出していて、うまい)のに対して、ツッコミの友保は強く「やめろ、おい!」「おまえ、『そっち』なんかい」「みんな違って全部かまへんけど」と、いろいろな方面に対して免罪符的な言葉を投げかけている。この構成であれば、誰からも責められることはないという計算から練り上げたとすれば、実に見事だ。

もう1つは、ただ単にこれを悪ふざけの一つとしてやっているという可能性。
友保の「思想強っ!」「なんやねんあれ、マイクロチップ入ってるみたいな噂は」という言葉は、このネタではワクチンが危険だなどという噂はトンデモなデマとして扱っていますよ、そんなものはハナからまともに相手にしてませんよ、というメッセージと取れる。絶対安全地帯に立って、単にお笑いネタにしているという感覚なのかもしれない。
(ちなみに「思想強っ」というフレーズは彼らが発明したものなのか、それとも今の若者言葉として定着しているものなのか、爺は知らないが、小馬鹿にして突き放しているニュアンスであることは分かる)

さらには、ネットサーフィンが趣味という小林は情報を豊富に持っているが、友保は自分ではそこまで勉強しよう、調べようなどという根気は一切なく、ただただ楽しいことや悪ふざけをしながら生きていきたいというタイプで、ネタのすりあわせの中で二人の性格そのものが素直に出た結果……という見方もできるかもしれない。

いずれにしても、8:2くらいにきれいに「分断」された今の社会で、どちらの側からも受け入れてもらえる、しかも意表を突く形で笑いを誘える(その笑いの種類は8の側と2の側で全然違うのだが)。
今、これができるコンビは他にはいないだろうな。
能力的には、空気階段(かたまり)、ハナコ(秋山)、かもめんたる(う大)、あたりは十分できるはずだが、やりきる度胸も場もない。金属バットだからやれた。
そう考えると、実に貴重な存在のコンビであり、その個性と技術に拍手を送るしかない。

……まあ、こんな風に分析されるのは彼らにとっては迷惑でしかないから、書くべきかどうかだいぶ迷ったんだけどね。
それこそ「やめろや! おい!」と、友保からパンチが入りそうである。

真意は完全には分からないが、このネタですっかり小林圭輔に注目することになってしまった。陸上が好きというのもバッチぐー(死語)だしね。


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タヌパックブックスの現状2023/06/03 20:43

出版事業者としてISBNコードを取得したのはいつだったろうと日記を検索したら、2019年のことだった
あれから4年。タヌパックブックスでISBNコードを振っている本は37冊になる。コードは100冊分取得しているので、あと63冊余裕があるわけだが、もちろん、生きているうちにあと63冊作ることは不可能だろう。

当初から黒字経営は諦めていた。オンデマンド本は1冊単位で発注し、印刷・製本するので、単価が高い。それに取次業者の手数料と送料、さらにはAmazonへの手数料が高い。1冊売上ごとの手数料の他、売れても売れなくても毎月定額の契約料を取られている。ストレスになるだけなので細かい計算はしないことにしているが、黒字になっていないことは間違いない。
サメだかマグロだかは泳ぎ続けていないと死んでしまうとか。それと同じで、爺は創作し続けていないと生きていく気力が失せてしまう。ただ食べて、寝て、楽しいことだけしていればいいという毎日はありえない。もっとも、食べて、寝て、楽しいことをする時間がある生活というだけで、今の日本では相当贅沢なことなので、「それだけじゃ嫌だ」なんて、大っぴらには言えないんだけどね。

タヌパックブックスの出版物37冊の中で断トツのヒットは『新・狛犬学』で、今も週に1冊は売れ続けている。

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これ以外はほとんど売れないのだが、最近ようやく狛犬関連以外の本もポチポチ注文が入るようになった。

↑現時点での発送待ちリスト

正直なところ、狛犬関連以外の本の注文があると嬉しい。本業に近い(ヽヽ)のはそっちなんだよ、という気持ちがあるから。

生の会話がない生活


今朝、起きたときにふと思った。
ここ何年かは、助手さんとネコ以外とは生の会話をしていないな、と。

お店のレジで「お願いします」「ありがとうございます」と声をかけるだけでは会話とは言えない。宅配便のお兄さんに「ありがとうございます」と言うのも同じ。
それ以外は、散歩の途中でたまに近所の人に会って立ち話をするくらい。
それも世間話みたいなのが多いし、ここ3年は特に「内容のある話」を意識的に避けるようにしているところがある。
先日、散歩の途中で会った近所の老人(80代)が「酸化グラフェン」という言葉を発したので、そこからナノパーティクルだのシェディングだのスパイクタンパクだのという単語が出てくる会話が始まったのだが、今思うと、生の会話の中で相手から「酸化グラフェン」という単語が出てきたのは後にも先にもそのときだけだ。
文字としては一時期毎日のように見ていた単語だし、日記などにも何度か書いているが、助手さんを除けば、生の会話の中で使った(実際に声に出した)ことは一度もなかったと思う。
話す相手がいないからだ。
これって、ものすごく異常なことだよね。

本来なら学校や職場での会話の中に何度でも出てくるべき単語だろう。
今の自分の生活にそうした集団の中にいる時間がまったくないので、世の中全般ではどうなっているのか分からないが、おそらく知識や情報を吸収すべき中高生の間でも、そうした会話はほぼないのではなかろうか。

集団の中にいる時間がゼロである爺の今の生活は、世間一般から見ればかなり特殊なものだろう。
でも、毎日職場に通っているような人でも、仕事の伝達事項や客とのやりとりといった「定型」の会話以外の会話(例えば「酸化グラフェン」とか「アゾフ」とか「WHO」などの単語が出てくる会話)を、家族や友人と生で交わしている時間はほとんどないのではなかろうか。

超過死亡と自殺の推移

この3年間を振り返ると、遺伝子製剤注射が始まるまでの2020年には超過死亡は前年より減っていたが、注射が始まってからはどんどん増えている。
超過死亡が減った2020年でも、自殺者は増えている。ストレスを溜め込んだまま吐き出せない人が増えたからだろう。

超過死亡は注射のタイミングと連動しているが、自殺者は緊急事態宣言なる準ロックダウン政策のタイミングで急増している。

爺は歳のせいもあるが、今はもう人と生で接したい、会話したいという気持ちがなくなっている。むしろ、接することによる面倒やリスクを避けたいと感じている。
しかし、若いときにこんな世界が訪れていたらどうなっていたかと思うと、心底ゾッとする。

こういう世の中になってしまって、その原因が分かってきていても、未だに「瞞されていた!」「間違っていた」と認める人はほとんどいない。

そこで思うのは、戦前戦中の日本はどんな社会だったのだろうということだ。
欧米を相手に戦争をするなど馬鹿げている、他にやるべきことがあると考える人はそこそこいたのではないか?
そうした人たちはどのように日々を過ごしていたのだろうか。
想像してみようとしても、材料がない。社会の空気や大衆の心理状態を正確に伝える資料がほとんどない。
嘘を並べて人々を煽りまくった新聞記事や、一部の反戦を訴えた人たちの書いたもの、弾圧の記録などはあるが、そうした社会で人々が実際にはどんな気持ちで毎日を過ごしていたのか、なかなか見えてこない。
でも、「見えてこない」というのは今も同じだ。友人、隣人がどんな気持ちで生活しているのか、見えてこないし、見えてしまうことへの恐怖心もある。

そんな世界に向けて創作物を発表するという行為に張り合いがもてないのは当然だ。それでも創作をやめることは自分の命を縮めることだから、最後は自分という観客、自分という読者に向けて何が創り出せるかを考える。

「子供の世界」が消されていく

何度も言うようだけれど、この見えにくい戦争における最大の被害者は若年層だ。
特に自分の意思や努力では身を守れない子供たちは悲劇だ。
子供の世界が大きく変わってしまったことに、大人たちは気づいているのか?
おそらく分かってはいても、自分ができることは何もないと諦め、直視しないようにしている大人が大多数なのだろう。
厚生労働省と警察庁は2023年3月14日、2022年中における自殺の状況(確定値)を公表した。小中高生の自殺者数は514人で、1980年に統計を開始してから初めて500人を超え、過去最多となった。



心の病という面では、これも異常だ。



知力・体力・免疫力の低下もひどい。身体(脳ももちろん含めて)をしっかり作っていかなければならない時期に、それを疎外するものを半ば強制的に与えられてしまった。
今日も、インフルエンザで学級閉鎖だの、運動会の予行練習中に熱中症で生徒32人が体調不良を訴え、23人が病院に搬送されたなどというニュースがあった。


じわじわ進んでいるなあ。このじわじわぶりが実に巧妙で、現在進行中の戦争に対しての無力感だけが残る。

3回接種後の医療従事者の死亡率がSARS-COV-2出現前のそれと比較して有意に増加したかどうか、統計学的に検討を試みた。方法として標準化死亡比(Standardized Mortality Rate SMR)とその信頼区間を求めた(詳細な標準化死亡比に関する記載はSupplementary materialに別記とした)。

標準化死亡比(SMR)は、3回目先行接種をした医療従事者の実死亡数(1年間当たり)4,860人/予想死亡数2,882人から1.69となった。すなわち、3回目先行接種後に死亡した医療従事者の人数はSARS-COV-2出現前の一般人口よりも1.69倍多いと考えられた。

この「1.69倍」が有意に高いと言えるのか、信頼区間(95%、99%)を求めた。結果、標準化死亡比の95%信頼区間は1.64-1.73、99%信頼区間は1.62-1.75で、99%の確率をもって3回目ワクチンを先行接種した医療従事者の死亡率はSARS-COV-2出現前の一般人口より高いと考えられた。
新型コロナワクチン3回接種後の医療従事者の年間死亡率は?  大里 忍 Agora


何かを伝える、残すという望みもほぼ絶たれて……

若い人たちには、爺の経験や技術の伝達をしたいという思いは強いのだが、こちらから接近しても老害だのなんだのと思われるのがオチだという気持ちがある。
もちろん求められればできる限りのことをしたいし、するつもりだが、求められることもない。価値観が違う世界の間では有益・有効な交流は生まれない。

お袋が死ぬ数か月前くらいに電話の向こうで言っていた言葉が何度も甦る。
「死ぬ前ってこういう感じなのね」

そのときはまともに相手にしなかったし、「こういう感じ」がどういう感じなのか想像できなかったけれど、今の自分はまさに「そういう感じ」なのだわ。
なんというか、違う世界に隔離されたような感じ。
この隔離された世界がどんどん狭まっていき、最後は自分しかいない世界になったときが死ぬときなのかもしれない。

多分、最後まで手を動かし続けるのは文章を書くことだろう。
今考えている本は2冊ある。
一つは『情報宗教』『情報宗教が世界を滅ぼす』といったタイトルのもので、現在の社会を分析し、人間の本性を見つめ直すようなもの。
これはだいぶ前にストップしたまま。

もう一つは、社会を分析しても虚しいだけだという思いから、自分の死への準備として『神は成長する』というタイトルのもの。
これは完全に自分に向けて書いている。

↑『情報宗教』 の一部
↓『神は成長する』 の一部



肉体は消滅し、現世での記憶も消えるが、その肉体(脳)とリンクしていた「神」が存在している。それは普遍・不変・絶対という神ではなく、肉体と共に変化(成長)しうる「何か」である

……と、そんな想像を文章化しようとしている。

自分の中の「神」を少しでも成長させ、あるいは変化させてから、量子の世界に戻っていきたい。

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爺のマイナー変調シリーズ?2023/02/22 16:15

変調チューリップ

『新釈・クレムナの予言 タラビッチが見た2025年』の作業が終わって、気力が一気に抜けてしまった。
な~んもする気が起きない日が数日続いて、その間、気合いを入れるためにこんなことをしてみようかな、と思っていたのだが、あまりにもしょーもな~、なので踏ん切りがつかず……。
でも、しょ~もな~なことをやるのもリハビリとしてはええんでないかい? と、やってみた。

まだ気合いが足りないので、マイクは立てず、カメラ(RX100Ⅲ)だけで。

「てんしとあくま」の故・川口くんに捧げる。

ラシドのうた


ブースターしないとリハビリも効き目が薄い?
というわけで、今度はマイクを立ててやってみた。

オス、リア、イツ、バノン(最初は「レソト」にしてたんだけど、馴染みが薄いだろうからレバノンにした)まではよかったんだけど、で躓く。
なんとか乗り越えて、いよいよファで悩む。
「ファ~は、そんなのねぇ~!」にしようかと思ったんだけど、そこで開き直ると最後までたどり着けないので、苦肉の策……。
「ソ~は青いそら~」ってのがアリなら、これだって……ねえ……。

『ドミソのうた』を作ったとき、故・伊藤アキラ先生から「2番も当然作るんでしょう? ファとラが大変そうですね」と言われたのを思い出す。
思いつかなくて、涼風号MarkIIで散歩に出て、風を受けながらさらに考えていたら「ファインプレー」という言葉が浮かんだ。
2番はそこから前後を作っていったっけ。

最後まで明るく生き抜いた伊藤アキラ先生のようには生きられない……爺は不器用な人生をまっとうします。

赤とんぼ+(plus) minor version

第3弾?はすでにアルバム『いろはうた たくき よしみつSONGBOOK3』に入れたこの曲。
名曲はマイナーにしても名曲。
こういうのって、作曲者はどうなるんだろう。前例はあるのかな。



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ミタール・タラビッチの「クレムナ予言」 その内容と信憑性(2)2022/12/21 01:24

タラビッチの「クレムナ予言」の解読に取りかかって3日目。
昨日の日記で「私はこの本そのものを手に入れたわけではない」と書いたのだが、その後、WEB上を検索しまくり、出版された89ページのペーパーバック英訳本ではなく、その種本らしきもののPDFを見つけた。
著者名がないのだが、これがボイル氏の説明にある「セルビア/ウクライナ語で書かれた200ページあまりの本」に間違いなさそうだ。
↑最もオリジナルに近い文章が収録されていると思われる書籍PDFの冒頭
しかし、キリル文字で書かれたセルビア語なので、さすがに読めない。
で、試しにブラウザに入れている翻訳ツールで翻訳を試みたところ、それらしい日本語にしてくれるではないか。これにはかなり驚いた↓

↑キリル文字で書かれたセルビア語だが、日本語に変換してくれる

しかし、さすがに変な日本語で、このままではあちこち誤読しそうだ。
そこで、いきなり日本語訳にするのではなく、一旦英語に翻訳してみたところ、ほぼまともな英文になる。


↑日本語にする前に一旦英訳してみることにした

こういう作業を今日はずっとしていた。
なんとか本一冊分を英文に変換したものをテキストエディタに貼り付ける作業を終えたのだが、改行で分断されていたり、あちこちつながらなかったり、一部の文字が英語のアルファベットに置き換わらず「?」になっていたりして、全体を把握するのはまだまだ遠い道のりという感じだ。気力が持つかしら……。

しかし、この作業をしていて、これがまったくの偽書、捏造ではなさそうだという印象が強まった。
この本の最初のほうは、著者がいかにしてタラビッチ予言のコピーを手に入れたかという説明や、クレムナという地域には昔から霊感を持つ者たちが数多く出現し、伝統的に「予言文化」とも呼べる風土があったといったことが書かれている。
親族や関係者、為政者、軍人、地名などの固有名詞が次々に出てくるのだが、その説明や描写に余計な比喩や美辞麗句が散りばめられすぎていて、冗長だし、まとまりがない。
例えば、自分(著者)がザハリヒ司祭に直接会ったときのことと、セルビアが独立を回復する端緒を開いたとされるミロシュ・オブレノヴィッチ1世のこと、セルビア軍の最高司令官ヤコブ・ネナドヴィッチのことなどがごちゃごちゃに並んでいて、時系列が極めて分かりづらい。
この著者には大変失礼ながら、いかにも素人が書いたと思えるものだ。
こうした乱雑でくどい記述は、我々がタラビッチの予言を知ろうとするときには面倒くさく感じるが、それがかえってこの文書の出自の信憑性を感じさせる。

我慢して読み進めると、この著者が1915年にザハリヒ司祭に直接会っていることが分かる。
前回紹介したボイル氏の親戚がドイツの書店で入手したという本は1982年印刷と記されているとのことだが、1982年にはこの本の著者はすでに他界していたのではないか。となると、この著者が相当高齢になってから出版したか、1982年印刷の本は初版本ではない可能性がある。
ともあれ、セルビア語で書いているからには著者がセルビア人であろうこと、タラビッチ予言を書き留めていた代父のザハリヒ司祭に1915年に実際に会っていたことは重要だ。

↑最初のほうにかなり長く書かれている、タラビッチの生涯やこの本が作られた経緯について説明している部分

英訳本の編纂者が「言い回しのいくつかがぎこちなく、ラフだが、これは彼の田舎訛りを正確に反映しているためだ。特に、タラビッチの言葉は、彼の代父であるザハリヒ司祭との会話で構成されているため、「あなた」または「あなたの子孫」という言及は、ザハリヒに関連していることに注意したい」という注釈をつけている意味もよく分かった。
local accentというのは、「訛り」というよりも「どもり」というか、単語を飛ばしたり繰り返したりするような話し方のことだろう。それ故に、英訳しても文法的に変な部分があちこち出てくる。
彼が19世紀セルビアの農夫で、文盲であり、世界観がガッチリと保守的であることが、彼の語り口の中に様々な形で出てくる。
例えば、
「セルビアでは、男性と女性を区別することはできません。みんな同じ服装になります。この災厄は海外からもたらされたものですが、とても長い間私たちの中にとどまります。花婿は花嫁を迎えつときも、どっちがどっちだか分かりません」
という一節があるのだが、これは伝統的な服装や髪型が消えて、欧米風のジェンダーレス文化に支配されるということだろう。その光景が彼にはとんでもない「災厄」に映り、不快感を隠せないのだ。

こうした記述を拾っていくうちに、この本に収録されているザハリヒのメモ(タラビッチが語ったとされる言葉の内容)部分が、少なくとも後世に創作されたものではないだろうという印象はますます強くなった。

2022年の今、特に目を引く記述

前置き(中置き?)が長くなるのもよろしくないだろう。ここで、前回敢えてとりあげなかった、最も気になる記述について触れていきたい。
まずはなんといっても以下の記述だ。

↑これでは意味がよく分からないので、一旦英語に変換してみると↓こうなった
"The whole world will be plagued by a strange disease and nobody will be able to find a cure; everybody will say I know, I know, because I am learned and smart, but nobody will know anything.
People will think and think, but they will not be able to find the right cure, which will be with God's help, all around them and in themselves."
↑英訳本の記述

"The whole world will be ruled by some disease and no one will be able to stop it early reconnaissance; everyone will say I know, I know, because I am a scholar learned, and no one will know anything.
People with thoughts will wander around and around, and they will never be able to find it the right medicine, and with God's help, it will be everywhere around them and in them themselves.
↑セルビア語の原本を英訳ソフトで変換したもの
分かりやすく日本語にすればこうなるだろうか↓。
「全世界が奇妙な病気に冒されます。当初、誰も治療法を見つけられず、その病を止めることができません。自分は学者であり、知識があるので分かっていると言い張る者が大勢現れますが、結局のところ誰も何も分かっていません。
知識人たちはああでもないこうでもないと悩み続けますが、神の教えに耳を傾けないので、正しい治療薬を見つけることができません。実は、治療法は、自分の身の回り、そこいらじゅうに、そして自分の心の中にあるのです」

これぞまさに2020年からの世界そのものではないか。

全世界が奇妙な病気に支配されるという事態は、1918年から1920年にかけて世界を襲ったいわゆる「スペイン風邪」にもあてはまる。
タラビッチの没年は1899年なので、スペイン風邪のことは知らない。だからこの幻視はスペイン風邪のことではないかという解釈もできるが、学者や知識人たちが「自分は分かっている」と言い張る描写は、むしろ今の世界にあてはまるように思える。
そして「答えは(専門知識や先端医学ではなく)すぐ人間の身近な場所、そして人間の心にある」という記述がドキッとさせられる。
2020年以降、全世界を支配した「奇妙な病気」の正体は、恐怖を煽られた末に信じ込まされた「心の病」だといえる。その治療法も、結局のところ、自分自身が持っている免疫力を保つための正しい食事や適度な運動、あるいはせいぜい葛根湯だのイベルだのといった以前からある薬だからだ。

テレビのことを言っていると思われる部分も実に興味深い。
この部分を翻訳ソフトで英訳させると↓こうなった。
They will make a chest of drawers and in it there will be some chocolate with displays, and that he won't be able to talk to me dead, no matter what sokocalo* to be close to this other world, hair to hair with all human heads.
With the help of that box with a glass, the guy will be able to see what's going on everywhere on this earthly soil.

ここに「sokocalo」というまったく意味不明な単語が出てくるのだが、これを原文の綴りのままネット検索したところ、こんな説明を見つけた。




これらを勘案した上でこの部分の日本語訳を試みてみる。
「人は引き出し箪笥(ヽヽヽヽヽヽヽ)のようなものを発明するでしょう。
その中にはいろいろ魅力的なもの(some chocolate)が映し出されます。このガラス張りの装置のおかげで、人はこの地球上のありとあらゆる場所で起きていることを見ることができます。でも、この奇天烈な装置がどれだけ人間の脳に他の世界を目の前にあるように見せたとしても、そこに映し出された人間は死んでいて、私に話しかけることはできません」

↑かなり苦しい(都合のいい)解釈だと叱られそうだが、テレビというものをまったく見たこともないし、想像もできない19世紀セルビアに生きた文盲のタラビッチとしては、こうした表現が精一杯だったのではないか。
上の和訳では、文章の順序も入れ替えているが、説明しているタラビッチも、それを書き留めているザハリヒも、なんのことだかさっぱり分からないままなので、しどろもどろになるのは自然なことだろう。

ザハリヒが書き留めたタラビッチ語録は、彼らが理解不能な未来社会のことになればなるほど、このように意味不明、支離滅裂な記述が増えてくる。旧約聖書のエゼキエル書冒頭部分に通じるものがある。
それがまた(しつこいようだが)、この原文が実際に19世紀に記述されたものだと思わせる要素にもなっている


さて、今回はあちこちのタラビッチ関連サイトで話題になっているプーチンのことらしい記述や、第3次世界大戦のことを予言している部分に触れようかと思ったのだが、「原書」ともいえるセルビア語のこの文献を見つけたことで、今回はそこまで急がないことにした。
というのも、原文をじっくり見ると、すでにあちこちで紹介されている日本語訳とはかなり違うニュアンスも読み取れて、少し時間をかけて読み解く必要があると思うからだ。
というわけで、今回はこのへんで一旦止めておこう。
次回はいよいよプーチンや第三次世界大戦のことを述べていると思われる箇所を読み解いてみたい。

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