遺伝子製剤が作る「遺伝子組み換え人間」というシナリオ ― 2023/04/25 22:19
新型コロナワクチンなるものが本来の手続きを経ずに緊急承認され、世界中で接種が始まろうとしていた当初から、これは危険なものだから打つな! と声を上げた医師や研究者は何人もいた。
こうした声は大手メディアからは一切黙殺され、SNSなどでも検閲機能で削除されたりアカウント停止などで消され続けた。
しかし、今では世界中で、少なくとも「あれはヤバいものだった」という認識は広がっている。
国や自治体が出している公的データを見ても超過死亡とワクチン接種時期との相関関係は明らかだし、医師、葬儀社、救急隊員らの実体験も生々しく伝わってくる。周囲の人たち、あるいは接種者自身の実感としても、もはやワクチン性善説を信じるのは困難だろう。
注射によって体内に入れられたmRNAが、接種者の細胞内でウイルスの遺伝子を新たに作り出させる
⇒自分の細胞の表面にスパイクタンパクというウイルスの一部分を保有することになる
⇒そうなると、作られる抗体はウイルスだけでなく、元々の細胞も攻撃することになる
……という、専門家なら当然予見できる危険性だった。
実際、この機序によって、今まで遺伝子ワクチンの動物実験はことごとく失敗してきた。そんな危険なものを、ろくに実証実験もしないまま全世界の人間に打つとはどういうことなのか? と。
厚労省のサイトには↓このような解説が掲示されている。
しかし、荒川博士はこれは間違いだと指摘している。
専門用語が出てきて分かりづらいかもしれないが、要するに
「ワクチン」接種者の体内で数か月以上、スパイクタンパクが血中を循環していることはすでに確認されている。
⇒スパイクタンパクは分解されずに生産され続けているのではないか。
⇒DNAへの逆転写が起きているからではないか。
……という疑義が生じているというわけだ。
スパイクタンパクそのものが人体にとって毒物であるということも分かってきた。そういう毒物を自分の細胞が生産し続けてしまうという恐怖。
よく言われる「逆転写」問題というのはそういう意味を持っている。
DNA解析の分野では世界のトップと評価されているMedicinal Genomics社の創設者でもあるKevin Mckernan博士が、RNAコロナワクチンの遺伝子品質をチェックするため、ファイザー社の二価コロナワクチンを詳細に調べたところ、ワクチンの中にプラスミドDNAが混入していることを発見したという。
これが事実なら、RNAからDNAへの逆転写云々以前に、最初からDNAが入っている注射液を体内に入れられてしまった人がいるということになる。
「メディアが恐怖を異常に煽っている。一年以内のワクチン開発などありえない。新型コロナウイルスは人工的に作られたのではないかと思われるフシがいっぱいある」(ノーベル賞・大村智博士)
「日々繰り返される報道の偏りと嘘。未だに陽性者数を報道する時に検査件数は報道しない。
『陽性』と『感染』と『発症』は違うと医学部で教わったが、指摘する人はいない。あまりに質の悪い報道が多い。
本来ワクチンは治験含めて開発に10年以上かかるのに、たった半年でできたと言っている。何年も前から準備していたか、安全性が確認できていないものを垂れ流すかどちらかしかないだろう。安全性が確立されていないものを患者さんに打つわけにはいかない。私自身も打たないと決めている」(正木稔子医師)
「人類がかつて接種されたことのないDNA・RNAワクチンだけに、免疫系の暴走や遺伝子異常など何が起きるか分かりません。
打つな! 新コロナワクチン」(ウィスコンシン医科大学名誉教授 高橋徳医師)
「風邪のワクチンは変異するから作れないとわかっている。詐欺にしか見えない。副反応以前の問題」(萬田緑平医師)
「私たちが一番恐れているのは、ワクチンを打った人が逆にコロナに対して脆弱になることです。僕の考えていることが外れて、杞憂で終わって欲しいと思います」(京都大学ウイルス・再生医科学研究所附属感染症モデル研究センター 宮沢孝幸博士)
「一部のテレビ・ラジオなどでは、ワクチン推進派の人々が、まるで戦場で兵士に攻撃命令を下しているかのように、打て打てと連呼してワクチン接種へと大衆を導こうとしています。そして、少数意見のワクチン接種慎重派の意見は押しつぶされようとしています。これは、危険な現象です。(略)
我々日本人は、第二次世界大戦に突入した頃、国民を戦争へと煽り立て、虚偽の戦果を報道し続け、その結果310万人もの国民を死に追いやったことを忘れてはいけません。その報道の罪と罰を二度と繰り返してはならないのです」 (「コロナワクチン打ちますか? 医者の私が接種しない理由」より 志賀貢博士)
こうした声は大手メディアからは一切黙殺され、SNSなどでも検閲機能で削除されたりアカウント停止などで消され続けた。
しかし、今では世界中で、少なくとも「あれはヤバいものだった」という認識は広がっている。
国や自治体が出している公的データを見ても超過死亡とワクチン接種時期との相関関係は明らかだし、医師、葬儀社、救急隊員らの実体験も生々しく伝わってくる。周囲の人たち、あるいは接種者自身の実感としても、もはやワクチン性善説を信じるのは困難だろう。
「逆転写」とはどういうことなのか?
当初から懸念されていたことの一つは、注射によって体内に入れられたmRNAが、接種者の細胞内でウイルスの遺伝子を新たに作り出させる
⇒自分の細胞の表面にスパイクタンパクというウイルスの一部分を保有することになる
⇒そうなると、作られる抗体はウイルスだけでなく、元々の細胞も攻撃することになる
……という、専門家なら当然予見できる危険性だった。
実際、この機序によって、今まで遺伝子ワクチンの動物実験はことごとく失敗してきた。そんな危険なものを、ろくに実証実験もしないまま全世界の人間に打つとはどういうことなのか? と。
ファイザーの内部文書によると筋肉注射された脂質ナノ粒子は全身に運ばれ、最も蓄積する部位は肝臓、脾臓、卵巣、副腎です。卵巣は妊娠に、脾臓、副腎は免疫に重要です。他にも血管内壁、神経、肺、心臓、脳などにも運ばれるかもしれません。
そうした場合、免疫が攻撃するのは卵巣、脾臓、副腎、血管、神経、肺、心臓、脳です。
それはつまり自己免疫病と同じです。
(コロナワクチンが危険な理由 荒川央博士のnoteより)
厚労省のサイトには↓このような解説が掲示されている。
しかし、荒川博士はこれは間違いだと指摘している。
この短い文章の中にも既にいくつもの誤りが見られます。ワクチンで作られるmRNAは、シュードウリジンのためにRNA分解経路に対して耐性であり、実際に胚中心内で少なくとも2ヶ月もの間残っている事が確認されています。逆転写の仕組みはmRNAをDNAに変換できますし、ヒトのゲノム内にもレトロポゾン由来の逆転写酵素が存在します。
(RNAコロナワクチンにDNAが混入している? 荒川央博士のnoteより)
専門用語が出てきて分かりづらいかもしれないが、要するに
「ワクチン」接種者の体内で数か月以上、スパイクタンパクが血中を循環していることはすでに確認されている。
⇒スパイクタンパクは分解されずに生産され続けているのではないか。
⇒DNAへの逆転写が起きているからではないか。
……という疑義が生じているというわけだ。
スパイクタンパクそのものが人体にとって毒物であるということも分かってきた。そういう毒物を自分の細胞が生産し続けてしまうという恐怖。
よく言われる「逆転写」問題というのはそういう意味を持っている。
世界トップの専門家が偶然見つけた衝撃の混入物
ところがここにきて、逆転写どころか、DNAそのものが最初から注射液に含まれていたという衝撃的な報告が上がってきた。DNA解析の分野では世界のトップと評価されているMedicinal Genomics社の創設者でもあるKevin Mckernan博士が、RNAコロナワクチンの遺伝子品質をチェックするため、ファイザー社の二価コロナワクチンを詳細に調べたところ、ワクチンの中にプラスミドDNAが混入していることを発見したという。
これが事実なら、RNAからDNAへの逆転写云々以前に、最初からDNAが入っている注射液を体内に入れられてしまった人がいるということになる。
もしコロナワクチンにDNAが含まれるならば、ワクチンを接種しているだけのはずが、DNAを人体にトランスフェクション(DNAやRNAを動物の細胞内に導入)してしまった事になります。つまり、このDNAが人間のゲノムに組み込まれた場合、まさにトランスジェニック(遺伝子導入)人間になるのです。
(RNAコロナワクチンにDNAが混入している? 荒川央博士のnote より)
トランスフェクション: トランスフェクション(transfection)とは核酸を動物細胞内へ導入する過程を指す。通常、動物細胞はウイルスによる導入以外は核酸の細胞内導入は滅多に起こらないが、人為的にある程度自由に核酸を導入する事が可能になってきている。(Wikiより)
トランスジェニックアニマル:遺伝子導入技術を応用して、ある特定の遺伝子を受精卵などの細胞に注入(「顕微注入」または「マイクロインジェクション」という)し、注入された遺伝子情報がその生物の遺伝情報に取り込まれた個体を遺伝子導入動物(トランスジェニック動物)という。害虫抵抗性遺伝子を導入したトランスジェニック植物や、病気治療に有効なタンパク質を乳汁中に生産するトランスジェニック羊などがつくられている。ある遺伝子の働きを調べるための研究にも応用されており、ある遺伝子を導入して過剰に働かせると、どのような症状が出るかが研究されている。また、ヒトの遺伝子を導入したマウスを作成し、ヒトに効果のある薬の検証などを行うモデル動物として利用されることもある。
(東邦大学 生物分子科学科 高校生のための科学用語集 より)
トランスジェニックアニマル:遺伝子導入技術を応用して、ある特定の遺伝子を受精卵などの細胞に注入(「顕微注入」または「マイクロインジェクション」という)し、注入された遺伝子情報がその生物の遺伝情報に取り込まれた個体を遺伝子導入動物(トランスジェニック動物)という。害虫抵抗性遺伝子を導入したトランスジェニック植物や、病気治療に有効なタンパク質を乳汁中に生産するトランスジェニック羊などがつくられている。ある遺伝子の働きを調べるための研究にも応用されており、ある遺伝子を導入して過剰に働かせると、どのような症状が出るかが研究されている。また、ヒトの遺伝子を導入したマウスを作成し、ヒトに効果のある薬の検証などを行うモデル動物として利用されることもある。
(東邦大学 生物分子科学科 高校生のための科学用語集 より)
つまり、「ワクチン」と称する緊急承認された正体不明の注射を打つことで、「遺伝子組み換え人間」にされてしまう可能性も出てきたというのだ。
荒川:「もう、「なんか間違って残ってました。すいません」で済まへんやないですか」
村上:「そうそう、えぇ」
荒川:「ということは、誰がDNAをゲノムに組み込んだとか、実際に確認しようがないですからね。 例えば血球系の細胞やったら血液検査で調べることも不可能ではないけど、どっかの臓器に取り込まれたら、ずっとスパイクタンパクゲノム入ってる人とそうでない人っていうのは、本当のところ見分けられないですからね」
村上:「前、メッセンジャー(RNA)からですね、どういうふうなその仕組みでDNAが合成されるかみたいな議論がなされましたよね。 人にも逆転写の反応をやるような酵素がありますので、そういう反応がないわけではないということだったんですけども、話のレベルが違うんですよね、全然ね。 逆転写反応が必要で、そのようなエンザイムもまれにしか発現しないということなんですが、必要ないわけですよ、それが、今回は」
荒川:「元からDNAがあったら、逆転写、もう必要ないですからね」
村上:「そう、そうなんですよ」
(略)
村上:「冗談のような話なんですけどね、人にスパイクの遺伝子を入れてしまったらば、その人は普通に表を歩いていいのかって話なんです。 法令上は人間にある有害な遺伝子ですよね。 スパイクっていうような有害な遺伝子を導入してしまった時には、その人を隔離しないといけないやつなんですよ」
荒川:「実際、バイオセーフティレベル2か3かも知れへんです」
村上:「そうなんですよ。 ていうことなんでね、これは非常にまず大きな問題ですので、あらゆるロットを調べるようなことを多分メーカーサイドとしてはやるべきだと思うんです」
(【全編文字起こし】2023.4.15 緊急対談!村上康文先生と荒川央先生が語る【コロナワクチンDNA混入疑惑】 より)
荒川央 :京都大学理学部卒業。京都大学理学博士 (分子生物学、免疫学)、バーゼル免疫学研究所 (バーゼル)、ハインリッヒ・ペッテ研究所 (ハンブルク)、ヘルムホルツ研究所 (ミュンヘン)、マックスプランク研究所 (ミュンヘン) を経て、現在は分子腫瘍学研究所 (ミラノ)所属
村上康文:東京大学 薬学部 薬学科生理化学教室卒業。東京大学薬学博士。東京理科大学名誉教授。専門は免疫医学、抗体研究。新型コロナウイルスの中和抗体の大量生産に世界で初めて成功した。
村上康文:東京大学 薬学部 薬学科生理化学教室卒業。東京大学薬学博士。東京理科大学名誉教授。専門は免疫医学、抗体研究。新型コロナウイルスの中和抗体の大量生産に世界で初めて成功した。
「ターボ癌の素」も人為的に入れられていた?
これだけでも「DNAが混入していた」ことがどれだけ大変なことか、少しは伝わると思うのだが、さらに驚愕させられたのは、どう考えても人為的としか思えない「別の悪意の混入」が見つかったことだ。シミアンウイルス40(SV40)という、癌細胞を促進させるウイルスが、パワーアップされた形で入っていたというのだ。
SV40とがん
通常、SV40は、細胞に入り、新たなウイルスを作り、細胞を殺してウイルスを解放する、という生活環で過ごしている。ところが、非許容モード(本来の生活環では想定していない宿主へも感染するモード)では他の動物にも感染することができる。その時、ウイルスは細胞に入ることはできるが新たなウイルスを作ることができない。しかしT抗原は作られ、それと同時に細胞をがん細胞へと変えてしまう。
T抗原は p53 と Rb(Retinoblastoma protein、網膜芽細胞腫タンパク質)に結合する。この2つは成長の制御に重要なタンパク質である。これらの通常の機能を阻害することによって、感染細胞は制御を受けることなく増殖できるようになり、がんの増殖を引き起こしてしまうのである。この珍しい現象の研究が、がんの生物学に関する初期の発見の多くにつながった。
(PDBj入門 シミアンウイルス40 より)
「ターボ癌」なる言葉が生まれるほど、今までの常識では考えられないような急速に悪化する癌が世界中で報告されているが、その説明もつく。
荒川:「SV40プロモーター、この問題あるやつが、パワーアップしたやつも入ってた。 1個は普通型で、1個はパワーアップ型で。よりその転写も上がるし、核への……上がるような。 要らんものを何でパワーアップするか」
村上:「えっと、要らない配列は入っているのみならず、その有害そうな配列をもう一段強力にしたですね、プロモーター配列がまた入ってるっていうのは、恐らく何らかのですね、意図というか……疑いますよね、これ」
荒川:「疑いますね。 できるだけ安全に作らなあかんわけですよ。 健康な世界中の人に打つもんやからね、元のデザインも実験方法も、安全に念には念をおさなあかんのに、わざわざ不要なはずの配列を有害性を増して作ってて、しかもそれがワクチンにそのまま混入してた。 もうどういうことですかね、ほんと」
(【全編文字起こし】2023.4.15 緊急対談!村上康文先生と荒川央先生が語る【コロナワクチンDNA混入疑惑】 より)
データの捏造は困難
こうした話が出てくるたびに「エビデンスは?」「査読論文でもないブログ記事を取り上げて騒ぎ立てるな」といった反論が出てくるが、少なくとも我々素人が軽々しく言えないほどの「すごい人たち」が本気で取り組んでいる、命がけで表明しているということは分かる。まず、このKevin Mckernan博士という人物が、ゲノム配列分析という分野におけるディープシークエンシングという手法において世界のトップであるということ。
そして、この解析におけるデータを捏造することは極めて困難だということ。
ディープシークエンシングでは大量のリードのデータを扱う事になります。ファイザーワクチンのバイアル1のデータは3856万1557個のリードです。塩基数では46億2274万1152塩基になります。例えば、厚生労働省が行ったデータの捏造の手口は単純なグラフの数字の操作でした。また、一般論として論文の画像ファイルの加工によるデータ捏造などが話題になる事がありますが、これらに対し、データの巨大さと複雑さからディープシークエンシングのデータを捏造する事は困難です。
(混入ベクターDNA配列の見つけ方について: McKernan博士の生データ再解析 荒川央博士のnoteより)
そもそも、マッカーナン博士のような立場の人が「ワクチンに異様な混入物があった」と発表することでどんな得があるというのか。損得どころか、命を狙われかねない。
荒川博士は実際にケビン・マッカーナン博士が発表した生データを自分でも再解析してみたという。
新田剛博士(東京大学准教授・免疫学)からは、
荒川先生は、ご自身でKevin博士の実験データを追試しておられますでしょうか? あるいは、他の研究者からの追試実験の情報をお持ちでしょうか?というコメントが寄せられた。
もしKevin博士が発信していることだけを根拠にされているようでしたら、この話の信頼性が揺らぎ、足を掬われることになりかねないと危惧しております。
そうした質問に対しても、荒川博士はものすごく詳細で真面目な回答をしている。
このへんの話になると、医学者でも相当な専門知識と経験を持っていないとついていけないと思う。
しかし、我々ずぶの素人でも、荒川博士らの訴えがどれだけ大変な意味を持っているかということを感じ取ることはできるはずだ。
私を含めて大勢の人が実際に懸念しているのはコロナワクチンDNAの一部、あるいは大部分をゲノムに取り込んだ「トランスジェニック人間」になってしまった人がいるのではないのか?という疑問です。これが想定される遺伝子ワクチンの最大の副作用の1つです。遺伝子ワクチン推進派の人々はこの懸念について真剣に検討する義務があるでしょう。遺伝子ワクチンの研究者達にとって、新しい遺伝子ワクチンの開発よりもはるかに重要なものが「トランスジェニック人間」の判定法、およびその治療法の開発です。
(略)
RNAコロナワクチンへのDNAの混入についての情報はこれまで周知すらされてきませんでした。脂質ナノ粒子を介して、日本中、世界中の健康な人の細胞内にDNAを注入した事など有史以来初めてであり、その影響の大きさは計り知れません。
(新田剛先生への返答: RNAコロナワクチンへのDNA混入スキャンダルについて より)
すでに「戦時下」である
世界中で多くの人が「怖ろしい感染症を防ぐワクチン」であると信じ込まされて注射してしまったP社、M社、J社、A社などの遺伝子製剤は、実は増えすぎた世界人口を間引くための手段だった……なんてことを言えば、3年前までは完全に頭おかしい人(アタオカ)、キ印扱いされた。しかし、研究者たちが出してくるデータが、次々と怖ろしい現実を伝えている。
近代以降の戦争は「陰謀」から生まれたものだったということは、歴史が証明している。今なお隠された事実はたくさんあるが、コロナパンデミックとワクチンというのも、その陰謀の進化版だった。
ニューバージョンだったゆえに瞞される人は多かった。今なお気がついていない人もたくさんいる。
人間の歴史は、基本的には戦争の歴史、殺し合いの歴史だったと考えれば、標的にされた我々としては、簡単には殺されないように情報を得て、しっかり分析しながら「逃げる」ことしかできない。
降ってくる爆弾、ましてや上空で爆発する核爆弾から逃げることはできないが、情報を得ることで逃げられるのであれば、なんとしても逃げ切りたいものだ。
それをできなくさせるように、政治があれよあれよという間に暴走している。
この戦争から、どこまで逃げ切れるだろうか。
(まえがき より)
(p.101 より)
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