スマホ対応進行中 ― 2015/09/06 19:05
最近、フェイスブックのコメントを通して、改めて「スマホでネットの記事を読んでいる人が増えた」ことを痛感させられた。
僕自身はスマホを持っていない。iPod touch(4)を持っていて、これとモバイルルーターをセットで持ち出すことがあるが、あの小さな画面で小さな文字を読む気がしない。
しかし、今ではiPhoneに代表されるモバイルギアのみでネット閲覧をしている人がかなりいるようだ。
で、iPod touch6を買ったのをきっかけに、管理しているWEBサイトを徐々にモバイル対応させているところだ。
最初に手をつけたのはこのブログの親版とでも言うべき「のぼみ~日記」。
本文のフォントをスマホで見たときに少しでも大きく見えるように、CSSにスマホ用の記述を追加して、アクセスするブラウザの横幅で自動振り分けできるようにした。
スマホのみなさん、少しは読みやすくなったでしょうか?
僕自身はスマホを持っていない。iPod touch(4)を持っていて、これとモバイルルーターをセットで持ち出すことがあるが、あの小さな画面で小さな文字を読む気がしない。
しかし、今ではiPhoneに代表されるモバイルギアのみでネット閲覧をしている人がかなりいるようだ。
で、iPod touch6を買ったのをきっかけに、管理しているWEBサイトを徐々にモバイル対応させているところだ。
最初に手をつけたのはこのブログの親版とでも言うべき「のぼみ~日記」。
本文のフォントをスマホで見たときに少しでも大きく見えるように、CSSにスマホ用の記述を追加して、アクセスするブラウザの横幅で自動振り分けできるようにした。
スマホのみなさん、少しは読みやすくなったでしょうか?
スマホで長文を読む(1)Kindleは端末の種類を選ばない ― 2015/09/06 19:24
それにしても、スマホの画面で長文を読むのは辛い。
指でスライドさせていくのがとても疲れる。
それで改めて思い出すのが、一時期、自分が書いた小説など(今では本はすべて絶版)をせっせとKindleブックに変換してアマゾンに登録していたこと。
今でも知らない人が多いのだが、KindleブックはKindle端末がなくても読める。
iPhoneなどのiOS端末、アンドロイドスマホ、もちろんタブレットでも、Kindleアプリ(無料)をインストールすればいいだけ。
Kindleアプリ上では、文字の大きさや背景色が自由に変えられるだけでなく、画面の右側を軽くポンとタップするだけで次のページがサクッと表示されるので、WEBを見ているようにいちいち指でスワイプしながら読む必要がない。
久々に自分のiPod touchでKindleブックを開いてみたら、アプリもずいぶん進化して、前よりさらに読みやすくなっている。
以前に書いたガイダンスページを更新したので、ぜひご参照くだされ。
指でスライドさせていくのがとても疲れる。
それで改めて思い出すのが、一時期、自分が書いた小説など(今では本はすべて絶版)をせっせとKindleブックに変換してアマゾンに登録していたこと。
今でも知らない人が多いのだが、KindleブックはKindle端末がなくても読める。
iPhoneなどのiOS端末、アンドロイドスマホ、もちろんタブレットでも、Kindleアプリ(無料)をインストールすればいいだけ。
Kindleアプリ上では、文字の大きさや背景色が自由に変えられるだけでなく、画面の右側を軽くポンとタップするだけで次のページがサクッと表示されるので、WEBを見ているようにいちいち指でスワイプしながら読む必要がない。
久々に自分のiPod touchでKindleブックを開いてみたら、アプリもずいぶん進化して、前よりさらに読みやすくなっている。
以前に書いたガイダンスページを更新したので、ぜひご参照くだされ。
スマホで長文を読む(2) iBooks編 ― 2015/09/06 19:30
Kindleよりもさらに簡単なのがiBooksだ。
ただし、iBooksはアンドロイド端末では読めない。これが最大の弱点だろう。
とりあえず私の本の一部はiBooksの形式(ePub)にしてPabooに登録してあるので、アクセスしてePub形式ファイルをダウンロードするだけですぐに読める。
iBooksを活用するための簡単なガイドページも作ったので、ご参照ください。
Kindleよりもさらに簡単なのがiBooksだ。
ただし、iBooksはアンドロイド端末では読めない。これが最大の弱点だろう。
とりあえず私のほんの一部はiBooksの形式(ePub)にしてPabooに登録してあるので、アクセスしてePub形式ファイルをダウンロードするだけですぐに読める。
iBooksを活用するための簡単なガイドページも作ったので、ご参照ください。
⇒こちら
- iOSアプリには最初からiBooksアプリがインストールされているので、いちいち設定しなくてよい
- iBooksコンテンツをWEBからダウンロードしただけですぐに読み始められる
ただし、iBooksはアンドロイド端末では読めない。これが最大の弱点だろう。
とりあえず私の本の一部はiBooksの形式(ePub)にしてPabooに登録してあるので、アクセスしてePub形式ファイルをダウンロードするだけですぐに読める。
iBooksを活用するための簡単なガイドページも作ったので、ご参照ください。
Kindleよりもさらに簡単なのがiBooksだ。
- iOSアプリには最初からiBooksアプリがインストールされているので、いちいち設定しなくてよい
- iBooksコンテンツをWEBからダウンロードしただけですぐに読み始められる
ただし、iBooksはアンドロイド端末では読めない。これが最大の弱点だろう。
とりあえず私のほんの一部はiBooksの形式(ePub)にしてPabooに登録してあるので、アクセスしてePub形式ファイルをダウンロードするだけですぐに読める。
iBooksを活用するための簡単なガイドページも作ったので、ご参照ください。
⇒こちら
「ビッグバンセオリー」と「五輪ロゴ事件」 ― 2015/09/06 21:28
ビッグバンセオリー
飯を食いながら、いつものように『まれ』と『ビッグバンセオリー』を見る。クオリティの差に悲しくなる。
佐野研二郎事件でも痛感することだが、日本の文化全般がとことん荒廃している。作り手の気概を感じないだけでなく、選ぶ側(プロデューサーや発注者)の精神が荒廃している。
こんなときだからこそ、『ビッグバンセオリー』のクオリティが羨ましい。
今日はシーズン5の最終回だった。
スキンシップが大嫌いなシェルドンが思わずエイミーの手を握っている。びっくりするエイミー
……と満足して、いつものようにChuck Loreeの Vanity Card (最後に一瞬映し出されるコラムのような文章)を一時停止して読むと、珍しく、Chuckが素直な文章を書いている。
馬鹿みたいって思うだろうけど、今夜の放送回最後のシーンを書いているとき、僕は泣きそうになった。
リハーサルのときも、スタジオでやったときも、そして編集室で完成版を見たときにも泣きそうになったんだ。
これってなんなんだろうね。
この登場人物たちが、友達がとてつもない旅に出ていくのを見守るとき、無意識のうちに手を握り合ってしまうという、そのことって、人間としての何か根源的なものを表しているからなんだろう。
こんなことを書いてしまったついでと言ってはなんだけれど、いい機会だから、ビッグバンセオリーを見てくれている視聴者のみなさんに感謝の気持ちを告げたい。
一緒に、思いきり笑って、そしてちょっぴり泣いてくださっていたら嬉しい。隣の誰かと手を握り合って……なら、なお嬉しい。
来年また会いましょう。
まさにこの「人間としての根源的な何か」を大切にする心を、日本のメディア界、芸能界は忘れているのだろう。
アメリカはいろいろな面での病巣も深いけれど、こうした文化面での奥深さ、豊かさ、自由さは本当に羨ましい。
今の日本は、いいものを作ろうという心が失われ、上からOKをもらえる体裁をいかに簡単に繕うかという技術だけで物事が進んでいる。
そのことを恥じないどころか、すり寄る技術を身につけることが「プロの仕事」だと勘違いしている者たちが多い。クリエイターだけでなく、ジャーナリズムやアカデミズムの世界もそうだ。
↑それにしても、この「ご無体な」っていうフレーズ、いつ以来だろう、耳にしたのは。翻訳者のセンスもナイスだね。